【Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌】どこからでも当たりが狙える遊びやすさ!人気シリーズ最新作をレビュー
チワッスあしのです。
こちらはSANKYOさんの最新作、「Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」を実際に打ってみてどう感じたかを皆様にお伝えするレビュー記事です。本作はシンフォギアシリーズとしては初のスマスロということで早く打ちたい方も多いと思いますが、稼働開始までもうちょっとなのでこちらの記事で是非想像を膨らませてください。なおこの記事を打ってる時はまだ機種の内部数値などの具体的なものはまだ分かってません。なので実際に打つ際にはぜひ「なな徹」などで最新情報を確認するようにしてください。
それではどうぞ!
「Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」の解析情報はコチラ
設定6の実戦動画はこちら
レア役とゲーム数のダブル抽選。擬似ボーナス等は非経由でATが近い。
・レア役とゲーム数のダブル抽選だけど当選するものが違う。
・レア役はAT直撃、ゲーム数はCZ!
・擬似ボーナス等は非経由でそのまま当たりはATへ!
・当たりは近い代わりにATが結構難しめな印象。でもツボれば爆発力十分!
システムは比較的シンプルな感じで、基本はレア役からAT直撃を目指す形。ゲーム数からCZを経由してATに入るルートもあるのが特徴で、これによりレア役・ゲーム数のダブル抽選ながらも抽選契機がゴチャついておらず、どっちで当たったかあとから理解しやすい仕様になっていました。打った感じメインのルートはレア役からの直撃であり、コレ系のゲーム性でありがちな「結局ゲーム数でしか(ハマらないと)当たらない」みたいな感じはナシ。むしろ今回はゲーム数からの当たりの方がケースとしては少なかったです。これはSANKYOさんの最近のスマスロにしては独特かもしれません。
またレア役の種類の多さも本作の特徴のひとつ。それぞれ「フォニック目」「アームド目」「ギアフラグ」の3つがあり、なかでも通常時で大事なのが「ギアフラグ」な印象。これはのちほど解説しますね。ゲーム性としてはシンプルながらも展開のスピードを保ちつつ飽きさせない工夫がしっかりなされておりソツのない作りな感じがしました。どこからでも当たるってのは明確に良い点ですなァ。
なのでスペック・ゲーム性は★4で!
通常時は「フォニック目」と「ギアフラグ」が大事!
・通常時はフォニック目(ベルの小V型)が規定回数到達で抜剣状態へ。
・抜剣中は「ギアフラグ」の高確状態。
・「ギアフラグ」はレア役扱い。そのままATに繋がることもかなり多かった。
・レア役から「てがみ」が発動することもあり。ただこれは役割がよくわからなかった。
通常時はレア役とゲーム数のダブル抽選。それぞれ前兆ステージが違うのでどっちでヒットしたかわかりやすい仕組みになってました。打った感じスイカ・チェリーなどのレア役はそれぞれ役割が違うっぽい感じがしましたが、とりあえずAT抽選のメインになるのは「ギアフラグ」だと思います。ギアフラグは内部状態によって出現率が違って、その高確率状態を「抜剣」と呼称。抜剣は「フォニック目(ベルの小V型)」の出現回数で移行し、滞在中はギアフラグの確率がアップするよ、みたいな感じです。
これですね。ギアフラグ。今回はATに絡むレア役はほとんどこのギアフラグでした。タイミング的にチェリーを重なってきたりとかもあったので契機が特定できないATもあったんですが、印象としてはレア役からATの8割くらいはギアフラグ契機な感じ。まあ偏りもあるので迂闊なことはいえないですけどもね。
「ギアフラグ/ギアフラグモードの詳細・モード示唆演出」についてはこちら
あとはレア小役から「てがみ」が発動することもありました。今回は通常時を回してる時間も短かったので出た回数自体が少ないのもあり、一体これがなんなのかはよくわからず。ただの演出なのかてがみ表示中に何か引いたら何かが起きるのかなど具体的な抽選周りは今後公開されるであろう「なな徹」にてご確認を!
とりあえず通常時はずっと打っていればそのうち抜剣に入りますし、抜剣中にくるギアフラグもそれなりに当たりに結びつくという無理ゲー感少なめな打感がありました。SANKYOさんの他のスマスロは当たりが重いかわりに上背が高い、みたいな印象があると思うのですけども、それにくらべるとかなり打ちやすかったです。
というわけで通常時は★4で!
AT中は1回のチャンスで複数回の上乗せが来るかもしれない感じ。
・ATはなかなか上乗せしないかわりに、うまいことやれば1回のチャンスで複数回の上乗せが来るかもしれないみたいな感じ。
・ギアVアタックはキャラごとに違う上乗せシステムが非常に面白くてこれは1回は体験してほしい。
・上位AT「AXZラッシュ黄金」は純増枚数が約5.0枚にアップ。エンディング以外からもちゃんと入るのを確認。
・上位AT中は擬似ボーナス主体のゲーム性に変化。
ATは通常の上位でゲーム性がまるっきり変化。基本となる「AXZラッシュ」はまず初期枚数決定演出である「わたしは歌でぶん殴るッ!」からスタート。ハズレなら40G、ベルなら50G、レア役で100GからATがスタート。ここでギアフラグを引くとなんと上位ATへ直行です。んで通常ATはレア役等で突入する「ギアVチャンス」という上乗せチャンスがメインになっていて、これがなかなかに斬新。
全5Gの間、キャラが1人ずつ切り替わっていき、当該ゲームで小役を2連続で引けばそのキャラに対応した「ギアVアタック」へと移行。アタックは上乗せ特化ゾーンになっていて、キャラごとに違う見せ方・抽選でゲーム数の上乗せが行われ、かつ再度「ギアVチャンス」に再突入するよ、というもの。これを繰り返し、全キャラでアタックを決めることができたらVストック特化ゾーンである「激唱ギアVチャンス」なる状態に突入します。その分最初に「ギアVチャンス」にいれるのが大変っちゃ大変なんですしAT駆け抜けも多いのですが、1回入ればヒキ次第でどこまで乗せるかわからない、みたいな割り切った仕様になってました。
またAT中は「AXZ(アクシズ)目」という中押しサンド目あり。これはレア役とは別の仕組みになっており、AXZ目が出現した際には次のゲームで恩恵抽選が行われます。これも当該ゲームでの成立フラグで恩恵が変わり、ギアフラグ時には絶唱(上位AT用の初期上乗せゾーン)へ直行。実際、今回の試打はこれで上位ATにいきました。
と、このようにATはエンディング以外からもしっかり上位AT突入のルートが用意されているのが好印象。もちろんそんな簡単に入るものじゃないですけども、とにかく伸びないと無理! みたいな感じじゃないので突入時は毎回しっかり期待しながら打てるようになっていました。うん、これは素晴らしい。★5で!
設定差はAT確率に思いっきりある!
立ち回りはズバリ「AT確率」に注目。設定差がおもっきりあるのでわかりやすい方だと思われます。ちょっと確認してみましょう。
AT確率
設定 | AT確率 |
1 | 1/295 |
2 | 1/285 |
4 | 1/250 |
5 | 1/227 |
6 | 1/199 |
※なな徹調べ
1・2と4・5・6で大きく離れてるので高低の推測は比較的容易。擬似ボーナスなどを介しない直ATのシステムなのもあって、データからの推測は効きやすいといえます。また高設定の挙動としては、今回打った限りはCZ経由よりもギアフラグからのAT直撃が多めだった印象。もしかしたらこのヘンの挙動なんかも高低差を見るのに役立つかもしれませんので、今後公開されるであろう、なな徹での最新情報公開をおまちください。
また今作は終了画面、およびプッシュボタンで表示されるアイコンに複数のバリエーションがあるのを確認。この辺に関しても、続報をお待ち下さい! なんにせよ、設定推測はそこまで分かりづらくはないと思われます。ゾーンからのCZなどもあるので立ち回りパーツとしても使いやすいですし、★は5で!
遊びやすくて夢がある、バランスに優れた機種!
本作はスマスロのなかでは比較的高いAT確率の機種であり、その上で上位ATの性能がしっかり高いみたいな感じになってます。いままでのSANKYOさんの機種というより、平和さんの「L主役は銭形4」とか、オリンピアエステートさんの「L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師」とかそっちに近いっちゃ近いのかな。もちろん当たりやすい代わりに駆け抜け率も高そうな気配はあるのですが、それでも天井までの軍資金だけ用意しとけばとりあえずATは体験できるのは良いポイントっすな。原作も強いですしファンが多いシリーズなので、敢えて打ちやすくしました、みたいな配慮が見えて良いと思います。
というわけで全体的なオススメ度は★5で。
以上、SANKYOさんの最新作「Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」のレビューでした!
今回のレビュー結果
「Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」の解析情報はコチラ
演出もカッコイイぞ!もちろん歌もいい。
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