【フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来 -白き一角獣と黒き獅子-】「ユニコーン」が再びホールを盛り上げる!シリーズ最新作のスペックや演出を試打レビュー!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
SANKYOさんから登場する最新台「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来 -白き一角獣と黒き獅子-」の新台レビューをお届け!スペックや演出の出来がどんな感じだったのか、独断と偏見に基づいて各項目を5段階評価でレビューしていきたいと思います。
なお、今作はスペックの異なるe機(スマパチ)&P機が同時リリースとなりますが、本記事では導入台数の多い「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来 -白き一角獣と黒き獅子-」の方をレビューします。それぞれの詳細なスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来 -白き一角獣と黒き獅子-」の解析情報はこちら
前作のファンなら間違いなく満足できる1ランク上の「ユニコーン」スペック!
・大部分は「ユニコーン」を踏襲!
・「ユニコーンRUSH」or「デストロイRUSH」中の条件達成で超高速ラッシュ「覚醒HYPER」突入というのももちろん同じ!
・初当たり時のラッシュ突入率が60%(前作)→70%(今作)へと強化!
・ヘソの賞球数は3個(前作)→1個(今作)へと減少。
全体的なスペック&ゲーム性はほぼ「ユニコーン」。細かいところでいえば右打ち中の大当たり確率が小数点単位で変わっていたりなんてのもありますが、前作から明確に変化したポイントは初当たり時のラッシュ突入率&ヘソ賞球数の2点となっております。一応はポジティブ&ネガティブな変更点が共に1個ずつといった感じではありますが、おそらくこれに関しては間違いなく後者(賞球数)にショックを受けるユーザーの数よりも前者(ラッシュ突入率)に歓喜するユーザーの方が圧倒的に多いハズなのでね。「ユニコーン」ファンの期待に応えた100点満点に近いスペック、と言えるのではないでしょうか。
個人的な好みで言えば前作に引き続き通常大当たりに時短などラッシュ突入のチャンスがないのは残念ではありますが…「ユニコーン」があれだけ絶大な支持を得ていたことを考えればきっと多くのユーザーは満足されていたことでしょう。そこからラッシュ突入率が10%上がった本機のスペックはまさに正統進化と言うに相応しい仕上がり。ここは☆5つで!
「バンシィ」系演出が加わり打ち込み甲斐アップ!
・前作の演出構成&フローをベースに本機からの新演出を多数搭載!
・「バンシィ」系演出が加わったことでより飽きの来ない造りに!
・「ガンダムSEED」における「SEED連続予告」のような悪目立ちする演出は未確認。
・「可能性の獣」経由でのリーチ発展時はトータルでの変動時間がかなり長く、ハズレ時はちょっとストレスを感じるかも。
数ある新演出の中で特に注目したいのが「バンシィ」系の演出。前作ではほぼプレミアム系の演出でしか出現しませんでしたが、今作では通常時から大当たりの鍵を握るアツい存在として様々な場面で活躍します。例えば前作だとスーパー発展分岐時は「決戦(デストロイ)」or「覚醒」の2択でしたが、今作ではそこで「バンシィ出撃予告」発生→「バンシィ・ノルンリーチ」発展の可能性も。◯図柄で「バンシィ・ノルンリーチ」に発展すれば…みたいな法則性も加わっているようなので、発展分岐時のドキドキ感は前作をさらに上回るものになっていますな!
「可能性の獣」発生時の変動時間(特にハズレてしまった際)はちょっぴり気になりましたが、「SEED連続予告」レベルで気になったところはなかったのでご安心を。「ユニコーン」の通常時をベースとしつつも「バンシィ」系演出などが加わったことで新鮮な魅力を味わうことができ、しっかり満足できる仕上がりだったと思います。☆は4つ!
「リーチ後予告演出(ガンダムユニコーン予告/可能性の獣/バンシィ出撃予告)」についてはこちら
前作のファンなら必ず満足できるラッシュ!
・楽しみ方は前作と同じ!「デストロイRUSH」&「ユニコーンRUSH」中の条件達成で高速ラッシュ「覚醒HYPER」へ突入だ!
・前作に搭載されていた演出をベースに新規予告&リーチ演出もたっぷり搭載されているぞ!
・各ラッシュには様々な演出法則が用意されており打ち込み甲斐も十分!
・デフォルトだと先読み発生頻度はかなり高いけど、気になる方はカスタマイズ(後述)を活用すればOK!
・後に登場した数多くのパチンコ機に影響を与えた「覚醒HYPER」の気持ち良さはやはり原点にして頂点!
ラッシュ中に関しても前作の演出構成をベースとしつつ新演出が多数加わり、シリーズものの最新作として理想的な進化を遂げている印象。今回の試打だけで全てを把握することはできないものの、演出バランスに関してもおそらくはある程度前作に近い仕上がりなのかなという印象でした。デフォルト状態では先読み演出が中々の頻度で発生しますが、リーチ煽りやリーチ演出がそこまでクドいものではないのでトータルで考えればそこまで気にならないのかなと。もちろんカスタマイズ機能を活用してメリハリのある演出バランスで楽しむのもアリですが、デフォルトでも十分ストレスを感じずに楽しめる造りになっていると思います!
「RUSHの概要(デストロイRUSH/ユニコーンRUSH/覚醒HYPER)」についてはこちら
初当たり後に突入する「デストロイRUSH」&「ユニコーンRUSH」、そして前作から継承されし本機の目玉「覚醒HYPER」。いずれのラッシュも前作のファンが違和感なく楽しめ、そして新鮮味も感じることのできるよう実にちょうど良い進化を遂げておりました。通常時とは違い特にここが気になるなというポイントもなかったので、☆は5つで!
待望の先バレ系カスタマイズ機能を搭載!
・搭載されているカスタマイズ機能は「先読みカスタム」「レバブルアップ」「V-フラッシュアップ」「叫びフラッシュモード」の4種類。
・通常時&ラッシュ中共に全カスタマイズ機能を複合可能。
・「叫びフラッシュモード」は人気になること間違いナシ!
・これまでのSANKYO系機種同様、カスタマイズ機能の充実具合は最近の機種の中では控えめ。
本機では新たなカスタマイズ機能として「叫びフラッシュモード」を搭載しており、こちらは保留入賞時に「バナージ」の叫び&トップランプの点灯でチャンスを告げるといういわゆる先バレ系のカスタマイズ機能になっております。他機種の先バレ系は派手なSEが鳴るのが定番ですが、本機では「バナージ」の「ユニコォォォーン!」が響き渡るという仕様(笑)。実際に体感してみるとこれがかなり気持ちよくてですね、きっと「レバブルUP」に並ぶ人気カスタムになると思います!
前作は「先読みカスタム」「レバブルアップ」「V-フラッシュアップ」の3種類のみだったので、演出カスタマイズ機能は純粋にパワーアップ。昨今の機種の中ではカスタマイズ機能が特別充実しているわけではないものの、先バレ系カスタマイズ機能が搭載されたというのは多くのユーザーにとって嬉しい進化であるのは間違いありませんな。☆は4つ!
「ユニコーン」の後継機として間違いのない仕上がり!
2021年に登場した「PF機動戦士ガンダムユニコーン」から3年の時を経て待望のリリースとなる本機。スペック面、演出面共に「ユニコーン」の根幹となる部分は踏襲しつつも本機からの新要素がほどよく加わり、これぞ正統後継機という要望通りの進化を遂げていたと思います。個人的にはスペック&ゲーム性がほぼほぼ前作の強化版と思える仕様になっているのがめちゃくちゃ推せるポイント。ヘソの賞球数が減ったのは意識しなければ中々実感できないところですが、ラッシュ突入率が10%アップというのはかなりインパクトがありますからね。新たなカスタマイズ機能も加わり、魅力的な進化を遂げ帰ってきた「ユニコーン」。今年の夏はホール中で「ユニコォォォーン!」が響き渡ることでしょう。☆は5つ!
今回のレビュー結果
「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来 -白き一角獣と黒き獅子-」の解析情報はこちら
さんざん打ち込んだけどやっぱり「覚醒HYPER」は最高!
INFOMATION
いいね!する
0関連記事
ランキング
-
24時間
-
週間
-
月間
ランキング
-
24時間
-
週間
-
月間
人気機種ランキング
- パチスロ
- パチンコ
新台導入日
- 導入予定
- 導入済み
-
2024年12月02日2024年12月16日2025年01月06日2025年01月20日
-
2024年11月18日2024年11月05日2024年10月21日2024年10月07日2024年09月17日2024年09月02日
アクセスランキング
この記事にコメントする