【スマスロ 鬼武者3】懐かしい雰囲気で「鬼武者3」が登場。シンプルなゲーム性が逆に刺さる！

チワッスあしのです。

こちらはアデリオンさんから登場の「スマスロ 鬼武者3」のレビュー記事です。なんでも懐かしい雰囲気のシンプルなゲーム性と、スーパーBIGボーナスがウリの機種とのことですが、果たしてどんな感じなのかレビューしていきましょう。なおこちら、まだ内部の具体的な情報が分かっていない状態で書いているので、実際に打つ際には「なな徹」にて最新情報の確認をお願いします！

それでは見ていきます。どうぞ。

「スマスロ 鬼武者3」の解析情報はこちら

「モード推測」を楽しむ超シンプルで懐かしいゲーム性。

・基本となるのはゲーム数抽選。
・規定ゲームはモードで管理されている。
・ボーナスは3種類。スーパーBIGボーナス（青7）をどれだけ引けるかの勝負。
・CZ「鬼精錬」の要素もありだがメインではない。
・4号機を彷彿とさせるゲーム性。

打った感じ、4号機の再現を目指したゲーム性だなと思いました。スーパーBIGボーナス（青7）は平均で711枚獲得。REGは104枚。今作はその中間として約318枚獲得可能なBIGボーナス（赤7）が搭載されておりますが、初当たりの50％以上でスーパーBIGボーナスがチョイスされるようになってるので、平たく言うと「どれだけ青7に寄せるか」が大事なポイントになってます。

規定ゲーム数はモード管理ですが、ボーナス後はかなり現実的な数字で天国へと移行する模様。通常モードも数が多く天井ゲーム数に大幅な差があるため、押し引きの判断とモード推測は相当重要になります。なお後述しますが、ボーナス中には即連の抽選もやってます。

総じて「懐かしい」雰囲気の台でして、最近の機種からすると中身も超シンプル。長く打ってるおじさんのハートにガッツリ刺さるのは確実で、あとは若者がどう判断するか。そこの部分はちょっと未知数なのですが、一応これは★4にしときましょうか。オレは好きです。

ポイントとゲーム数とベットが織りなす「百鬼モード」のリズム。

・百鬼モードの契機は3種。特に「ゲーム数」と「ポイント」が大事。
・「BET百鬼」はボーナス中の抽選で即連の契機。
・ポイントのたまり具合はサブ液晶で判断可能。立ち回りに使える？
・ゲーム数の振り分けはモード依存。モード種類多し。
・CZも結局は百鬼契機。なので百鬼がとにかく大事。

CZ「鬼精錬」の突入契機は「百鬼モード終了後」。そしてレア役からの直撃が未確認である以上、すべての辺は百鬼経由といっても良いと思います。従ってまずは百鬼にいれることが大事ですが、今作はその契機が3種類。ゲーム数（通常）とポイント、そしてベットです。ベットはボーナス中の抽選で突入し、ボーナス終了後の1G目にベットで突入。即連のトリガーになってます。

あとの2つは読んで字の如くであります。いま入ってる百鬼がゲーム数とポイントのどっち契機なのかは左側のサブ液晶での玉の光り方みたいなので確認可能。また通常時はサブ液晶の色でポイントのたまり具合を示唆してます。

また本作は通常モードの種類が4段階、リセット込みで5つ用意されており、それぞれ天井となるゲーム数に大幅な差があります。現在のところモード示唆についての情報は出てませんが、これが明らかになると一気にモード推測が楽しくなると考えられ、そういう意味では情報を集めるのが楽しい機種なんじゃないかと思います。このシンプルさをどう取るか。好みは分かれると思いますが、繰り返しますがオレは好き。

とうわけで通常時は★4で！

ボーナスはちょっと変わった感じの仕様。

・ボーナス中は純増速度が違う2つの区間を使って期待値方式を再現。
・スーパーBIG常に約6.1枚の純増。BIGは約2.8枚の区間あり。
・REGは小役ゲーム区間なし。1JACで終了。
・消化中は即連抽選あり。ヒット時は終了時にBET百鬼発動。なつかし！
・1Ｇ連抽選もあるぜ。

ボーナスは快速仕様。ただし仕様がちょっと変わっており、小役ゲーム区間とJACイン、そしてJACゲームを搭載。4号機のボーナスっぽさを演出しております。んで今作の場合、JACインの回数と小役ゲーム中の純増に差をつけ、スーパーBIGと普通のBIGの獲得枚数に差をつける方式を取っています。ちょっと分かりづらいんで表にしましょうか。

こうみるとスーパーBIGボーナスのみ飛び抜けて優遇されており、これをどう引いていくかが超大事なのが分かります。JACイン回数だけじゃなく小役ゲーム中の純増枚数に差があるのも特徴でスーパーBIGボーナスの快速さは打っててかなり楽しく、こういうところでも嬉しさに差がついてるのは上手なやり方だなぁと思った次第。

またボーナス中は即連抽選あり。ヒット時は期待値が高い「BET百鬼」が発動します。そのほか、1Ｇ連抽選もあり。こちらはそのままボーナス確定画面に移行します。スーパーBIGボーナスが2連発だとその時点で1400枚オーバーの期待値。デカすぎる！

というわけでボーナスについては穴がないつくり。★は5で！

立ち回りはシビアにいけるかもしれない。

今作はゲーム性が超シンプルであり、モード推測とポイント示唆の2種に焦点を絞った立ち回りが可能。他の要素があんまり絡まないので、かなりシビアな立ち回りができると思います。どうしても避けたいのは天国抜けのゲーム数からA天まで回すこと。というのも超ハッキリしてるため、打ちはじめとヤメ時を決めてから打つのがおすすめ。モード示唆情報などが出てくると一気にそのあたりの押し引きも楽しくなると思うのですが、そこは「なな徹」にて最新情報をご確認ください。

オッサンにとってはこの辺の立ち回りは慣れたもんであります。★は5で！

4号機っぽい雰囲気の台を打ってみたい人におすすめ！

最近の若者はまず触ることがない4号機っぽい雰囲気を濃厚にまとった一作。オッサンはもとより、若者にも何か得るものがある気がするので触ってみることをおすすめします。合う・合わないはそれから判断してみてください。まあ当時の台たちよりはテンポもかなりいいですし、ポイント百鬼の存在がかなりいいアクセントになってます。なのでこれを打てば4号機を知れる、というわけではないんですけども、それでも他のスマスロ群よりは圧倒的に「近い」感じがあるのは間違い有りません。

というわけでオススメ度は★4で！　何回もいうけどオレは好き！　以上！

今回のレビュー結果

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演出もかっこよかったよ！