【Pモンスターハンターライズ】画期的な新機能「心眼スキル」搭載!「モンスターハンター」シリーズ最新作のスペックや演出を試打レビュー!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
銀座(Sammy)さんから登場する「Pモンスターハンターライズ」の新台レビューをお届け!スペックや演出の出来がどんな感じだったか、筆者の独断と偏見に基づき各項目を5段階評価でレビューしていきたいと思います。
なお、本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
ヒキ損感のない「剥ぎ取りチャンス」の抽選システムが秀逸!
・時間帯問わず満足感を得られやすいバランススペック。
・ラッキートリガーや上位ラッシュは非搭載。
・「剥ぎ取りチャンス」で2R大当たりを引いてしまった際にもう1回チャンスをもらえるのが神!
・ラッシュは10R(約1500個)×約80%ループとライトミドルとして申し分ない性能。
・「心眼スキル」に新たな可能性を感じた!(詳細はラッシュの項目にて)
本機は初当たり時にラッシュ直通振り分けはなく、「剥ぎ取りチャンス」からの「大連続BONUS」突入を目指す突破型システムになっております。1回転で1/1.8の大当たり当選を目指すゲーム性なのですが、右打ち中(ラッシュ共通)の大当たり内訳は80%が10R(約1500個)、残る20%が2R(約300個)。そしてこの2R大当たりはラッシュ中に引いた場合、ラッシュ終了→通常時へと転落する振り分けとなっています。となると「剥ぎ取りチャンス」中に引いた場合も、当然ラッシュへの突入はなく通常時からやり直しになるのかと思いきや…
なんと「剥ぎ取りチャンス」に再突入!同系統の機種だと「よりによってそこの振り分けを引くかね…」と落胆してしまうこともありますが、本機では2R(約300個)分の出玉を獲得した上でもう1度ラッシュ突入を目指すことができるんです!ユーザーの不満を解消する素晴らしい仕様だと感じましたね。
「剥ぎ取りチャンス」中の仕様や「心眼スキル」などキラリと光る個性が存在。仮に「モンスターハンター」というコンテンツ自体に興味がなかったとしても1度触ってみたいと思えるスペック&ゲーム性に仕上がっていると思います!☆は5つ!
リーチ演出にもう少しバリエーションが欲しかった!
・前作からは予告、リーチ共にかなり演出が刷新されていたぞ!
・武器、モンスター、フィールドなどの種別によってその後の期待感が変動する演出が多彩!
・リーチ演出のバリエーションに少々物足りなさを感じた。
通常時に気になったのはリーチ演出のバリエーション不足感。今作は「狩猟クエスト」やそこからの発展系である「狩猟クライマックス」などが主体のリーチ構成となっておりますが、他の機種で言うところのミッション系リーチのような弱リーチのバリエーションをほとんど確認することができませんでした。もしかするとリーチ演出自体はもっと搭載されていたのかもしれませんが今回打ってみた感じだとお目にかかれる機会はそう多くないハズなので、もう少し色んな展開からの大当たりを楽しめる造りだと良かったですね。
通常時から演出面が大きく刷新され新鮮味や演出クオリティの高さは感じられましたが、リーチ演出のバリエーションだけもう少し力を入れて欲しかったなと。☆は4つ!
「心眼スキル」に新たな可能性を感じた!
・演出モードは「狩猟モード」と「違和感モード」の2種類×それぞれ3種類の演出バランスを選択可能。
・即連タイプのゲーム性は演出面のマンネリを感じやすいので、もう1~2種類くらい演出モードが欲しかった!
・「違和感モード」の「上級」はかなりの難易度。ひと味違う違和感系告知タイプの魅力を楽しめた。
・演出スキップ機能「心眼スキル」は超実用的な神機能だったぞ!
ラッシュ中…というか本機のあらゆる要素の中で最大の目玉となるのが3連目以降に開放される「心眼スキル」。本機のラッシュ(大連続BONUS)中は本来「狩猟モード」or「違和感モード」のいずれかで展開される約30秒前後ほどの演出にてラッシュ継続or転落を告知。しかし「心眼スキル」解放後は演出中の好きなタイミング玉を打ち出し、盤面右上に設置されている「狩猟ゲート」に玉を通すとその瞬間に当落ジャッジが発生するという演出カット機能になっております!
玉を通した瞬間にギミック落下(ラッシュ継続)するのが気持ち良い!!
「こんなことできるんか!?」と驚いたのですが本機はラッシュ中の消化フローが少々特殊な仕様となっておりまして、ラッシュ継続告知→10R大当たり突入→表面上は最終ラウンド時に実は次の大当たりの1R目消化→継続ジャッジ演出…といった流れ。この「心眼スキル」によってカットしているのは大当たりの1R~2R間の演出ということみたいですな。内部仕様まで気になる方はそう多くないかもしれませんが、特に深いこと考えずとも実際に体験してみれば衝撃を受けること間違いなし。しっかりと演出を楽しみたいタイプの方でも閉店時間が近い時なんかには重宝するでしょうし、今後色んな機種への搭載(仕様は限定されますが)を期待してしまいますね!
ユーザー任意で当落ジャッジのタイミング、そして出玉スピードさえも変化させることが可能な「心眼スキル」は神機能。ただ、本機は元々がかなり爽快感のあるゲーム性&演出構成でしたので、長く打ち込むことを考えるのであればもう1~2種類くらい演出モードのバリエーションが欲しかったですな。☆は4つ!
通常時ラッシュ中共にカスタマイズ機能はかなり控えめ
・通常時の演出カスタマイズ機能は「反撃の狼煙」と「キリンフラッシュ」の2種類のみ。
・「反撃の狼煙」は先バレ系のカスタマイズ機能だが、ちょっとコレジャナイ感。
・ラッシュ中は一発告知系のカスタマイズ機能を1種類発見(要隠しコマンド)。
今もっとも需要の高いカスタマイズ機能と言える先バレ系ですが、本機の「反撃の狼煙」はちょっとクセのある造り。対象となる保留入賞時にド派手な音が鳴るのは他機種のソレと同じなのですが、基本的に「反撃」と書かれた保留とセットになっているようです。先バレ系演出発生時は多彩な保留変化も含めたどんな演出がこの後絡んでくるのか…というのが一般的な楽しみ方だと思うので、この造りはちょっと受け付けない方もいるんじゃないかなと感じてしまいましたね。
そもそもカスタマイズ機能のバリエーションが乏しいことに加え「反撃の狼煙」もクセのある仕様。まぁ「反撃の狼煙」の方に関しては本機独自の魅力を生み出そうとしているということでポジティブに捉えることができなくもないのですが、せめて先読みや一発告知系のカスタマイズ機能がもう1種類ずつくらいは欲しかったですね。ここは☆2つ!
「モンスターハンター」ファンでなくとも「心眼スキル」は味わって欲しい!
前作からはスペック&ゲーム性そして演出面もガラッと変化した今作ですが、1番の注目ポイントはやはり「心眼スキル」。元々の出玉スピードが早めなので激的に出玉スピードが上昇…とまではいかないものの、自力で連チャンを掴み取った感や爽快感を味わいたい方、そして閉店時間が近い時などの少しでも時間を短縮したい時なんかに大活躍する超実用的な神機能となっております。失礼ながら銀座(Sammy)さんのパチンコでは画期的な新システムみたいなものに挑戦されている印象はあまりなかったのですが、本機の登場によってかなり印象が変わりましたね。☆は4つ!
今回のレビュー結果
これからの新機種にも期待!
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