【L犬夜叉2】スマスロでブッた斬れ!「犬夜叉」シリーズ最新作を試打レビュー!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
今回お届けするのはエフさんから登場する「L犬夜叉2」の新台レビュー。その衝撃的な出玉性能で6.5号機のポテンシャルをパチスロユーザーに広く浸透させた「パチスロ犬夜叉」の登場から約2年半。そんな偉大な前作のDNAを継承したシリーズ最新作が満を持してスマスロで登場となります。今回は一足先にショールームで試打を行わせていただきましたので、通常時~AT中までの所感を独断と偏見に基づいて各項目5段階評価でレビューしていきたいと思います。
なお、導入前ということで細かい数値などについてはわからないところも多く予想も多分に含んだレビューとなっておりますので、本機を実戦される際には是非「なな徹」にて解析情報をチェックしてからお楽しみください!
とにかくブッた斬ればOK!
・全体的なゲーム性の大部分は前作「パチスロ犬夜叉」を踏襲。
・今作も主役はもちろん「ブッた斬り」!どんな場面でも「ブッた斬り」成功で様々な幸福が訪れるゾ!
・通常時からAT中まで「これが欲しかった!」と思える新要素が存在。
・低設定域の出玉率はそのままに高設定域はバッチリ強化!
まずは全体的なゲーム性の所感ですが、いくつか変更点はあるものの前作「パチスロ犬夜叉」を構成する要素の8割ほどはそのまま継承されている印象。詳細はこのあとの各項目でお伝えしますが、筆者としては「なんで変えちゃったの…」と感じたポイントは皆無で「これが欲しかった!」と思えるものばかりでした。
前作ではそれまでの6号機の常識を覆す出玉性能があそこまでの人気となった1番の要因だとは思いますが、コイツの貢献も少なくはなかったハズ。今作でも「ブッた斬り」の快感&興奮は健在でございます。ちなみに今作でも「ブッた斬り」は基本的に擬似遊技。ズル滑り時のあの音もしっかりと継承されておりましたよ♪
大部分は前作を継承しつつもあって嬉しい新要素が随所に存在。スペック面においてもスマスロの性能をフルに活かすことができていますな。☆は5つ!
CZから直接AT当選を目指すゲーム性に!
・今作はボーナス経由ではなくCZから直接AT突入を目指すゲーム性に。
・メインCZ「妖勝負」はAT中と似たゲーム性だが、CZ中独自の強力なサポート機能が存在!
・前作から継承されし「魍魎丸バトル」は今作は恩恵が強化され前作以上に手に汗握る展開に!
・初当たり時の一部で「報酬アップゾーン」を経由してAT突入。初回から複数ボーナスのチャンス!
今作では(擬似)ボーナス自体がなくなりCZ「妖勝負」がAT初当たりのメイン契機に。といっても「妖勝負」の当選契機はゲーム数&レア小役であること、また前兆の流れやCZ突入までのゲーム数は前作における「妖対峙」~「妖バトル」に近く前作を打ったことのある方なら初打ちからスッと馴染むと思います。
前作でも「もしかして『妖バトル』って内部的にCZなんじゃね?」なんて思っていたりもしたのですが、今作の「妖勝負」は正真正銘のCZに。そしてその抽選システムは同色ベル2連やレア小役を契機にお馴染みの「ブッた斬り」成功でAT当選というものになっております。加えてAT中とは異なる独自仕様として、ベル(ナビ無し)orリプレイ揃い時には一部で「ブッた斬り高確」に移行するという強力なサポート機能が存在。AT中と酷似したゲーム性ではあるものの明確な違いとして基本的にはナビなし状態である為キツそうなイメージでしたが、これによって同色ベル2連自体はそこそこの頻度で来てくれるので安心しましたね。
1番大きな変化はボーナスがなくなりCZ経由で直接ATを目指すゲーム性になったこと。言っちゃ悪いですが「あのボーナス中が楽しかったのに!」という方はそう多くないと思うので、ここはポジティブに受け取るユーザーの方が多いのかなと。☆は4つ!
通常時以上に前作を継承&進化させた造り
・各種当選率は前作を基本的に前作を踏襲しつつも「強チェリー」が100%に!
・なんと全区間同一抽選を明言!?
・最終ゲームで押し順ベル成立時は1G延長!
・新たに追加された引き戻しゾーンの緊張感がヤベェ。
・ツラヌキ性能はもちろん前作以上!
通常時に関してはボーナスがなくなると言ったそれなりに大きな変更点がありましたが、AT中に関してはほぼ純粋なアップデートが行われた印象。中でも注目しているのが全区間同一の抽選であることが明言されたことであります。前作では「連チャン数によって抽選数値が違うのでは…」「ATに強弱があるのでは…」といった様々な憶測が生まれ実際に僕自身もそう疑ってしまうような展開を何度も味わいましたが、今作では安心して楽しめそうですな。
もう1つの注目ポイントが新たに追加された引き戻しゾーン。おそらく突入率は相当低いと思いますが、「ブブブブッた斬りゾーン」成功ならボーナス個数を引き継いだ状態で「ブった斬りスラッシュ」復帰、「奈落覚醒ゾーン」成功なら上位ATである「奈落決戦」突入という強力なものになっております。特にボーナス個数の引き継ぎというのは本機のゲーム性ならではの興奮要素。その後のボーナス当選まで確約されているわけではないと思うので凄まじい悲劇も起こり得ますが…(汗)。それゆえに前作以上に激しく感情を揺さぶられるATになっていますな。
ベースとなるゲーム性は通常時以上に前作の「ブった斬りSRUSH」を色濃く継承しておりますが、前作における不満点を解消&前作の良いところをさらに引き立てる数々の新要素が加わりめちゃくちゃ面白いATに仕上がっていました。これは前作のファンなら好きにならない理由がないんじゃないかなぁ。☆は5つ!
今作も狙えるチャンスは多いハズ!?
・ボーナスはなくなったが、今作ではCZ間のゲーム数天井が存在。
・「月下」&「魍魎丸バトル」関連のシステムもおそらく前作に近い造り。
・「アイキャッチ」&「札」も確認。
・BB入賞ボイスや終了画面なんかも前作を踏襲。
・ツラヌキ性能が強力になった分、前作以上に差枚数を意識した立ち回りが有効になりそう。
上でご紹介した通り、立ち回り要素や設定示唆演出に関してはほぼほぼ前作を踏襲。内部システムに関してはまだ不透明な部分もあるので示唆内容に多少なりとも変化はあるかもしれませんが、立ち回り要素の充実具合は間違いなく前作に匹敵するでしょう。そして注目したいのはAT完走(エンディング達成)後にボーナスゲットZONEを経由して上位ATに突入したこと。このことから前作以上に有利区間リセット時の恩恵が強化になっていると予想されるので、設定に関係なく差枚がプラスになっている台はかなりの狙い目となるかもしれませんね!
前作で設定狙いをしていた方も天井や「月下」狙いなどで立ち回っていた方もほぼそのままの感覚で楽しめるでしょう。立ち回り要素も十分で触れる機会はかなり多くなりそう。☆は5つ!
文句ナシの進化を遂げた期待の1台
6.5号機を象徴する1台である「犬夜叉」が満を持してスマスロで登場。大部分は前作を踏襲しつつも細かな改善点や魅力的な新要素があらゆるところに詰め込まれており、まさに正統進化と言える大満足の仕上がりでした。筆者は前作の登場をきっかけにパチンコよりパチスロを打つ比率が圧倒的に高くなったのですが、今作もそのくらいハマれそうな匂いがプンプンします。もちろん☆は5つ!
今回のレビュー結果
あの衝撃からもう2年半も経つのか…
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