【P戦国乙女7 終焉の関ヶ原】「関ヶ原編」はついに最終章へ…!「戦国乙女」シリーズ最新作のスペックや演出を試打レビュー!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
アムテックス(平和)さんから登場する「P戦国乙女7 終焉の関ヶ原」の新台レビューをお届け!スペックや演出の出来がどんな感じだったか、筆者の独断と偏見に基づき各項目を5段階評価でレビューしていきたいと思います。
なお、本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
初当たりさえ引くことができれば…!
・近年の「戦国乙女」シリーズ王道のSTタイプ。
・昨今のトレンドとなりつつあるラッシュ=LT(乙女ラッシュ)という破壊力満点のゲーム性。
・初当たり時の75%で「LTチャレンジ」→50%で突破なのでLT突入のビジョンが見えやすい。
・残る25%でも時短50回転に突入するのがめちゃくちゃ嬉しい。
・初当たり確率(強カワチャージ除く)は1/399.6とかなり重い。近年の「戦国乙女」に慣れているとキツく感じるかも。
「強カワチャージ」を除く実質初当たり確率がかなり重いものの、それさえ引くことができればLT突入はかなり現実的。LT「乙女ラッシュ」の性能も継続率約77%のロングSTタイプ、大当たり時は最低約2000個かつ2割弱は約4000個以上を獲得…という非常に強力なものになっております。本機はスマパチではなくP機での登場となりますが、出玉性能に関しては現行機トップクラスの機種達と比較しても決して遜色ないものになっていますな。
個人的に1番気に入っているのが、初当たり時に「LTチャレンジ」へ突入しなかった場合でも必ず「出陣モード(時短50回)」に突入すること。ダメな方の当たりを引いてしまった際にラッシュ突入のチャンスが少しでもあるだけで全体的な満足感は段違いですよね。「出陣モード」中の大当たり確率は通常時同様約1/399.6なので決して簡単ではありませんが、ここで引き戻すことができればもちろんLTへ直行。歴代「戦国乙女」シリーズで最も熱い時短といえるでしょう。
ここ数年の「戦国乙女」シリーズとはSTタイプであること以外かなりイメージが一新されている気がするので抵抗のある方もいらっしゃるとは思いますが、本機単体で見ればかなり満足感の高いスペックになっていると思います。☆は5つで!
歴代シリーズファン納得の出来!
・歴代シリーズファンがすんなりと馴染む王道の演出構成&演出フロー。
・もちろん新演出も搭載されているが主張は控えめ。
・弱めの予告演出→「必殺乙女チャンス」での初当たりも確認!
・王道ルートに関しても「ちょっと足りない」くらいの展開での初当たりを複数確認!
筆者は2008年に登場した初代から触れているのですが、当時「戦国乙女」を打っていて1番好きだった演出が「必殺乙女チャンス」。あれから演出面はそもそものボリュームが増えていたりトレンドの変化があったりもしますが、なんでもない予告演出から「必殺乙女チャンス」経由での大当たり…という当選パターンは今作でも健在でございます。必殺技が発生するか否か…それだけで十分熱くなれるんだよなぁ。
とはいっても、連続予告を契機にいくつかの強演出が絡み「乙女リーチ」や「ストーリーリーチ」へ…というのがやはり通常時の王道ルート。今回の試打では予告段階で明確な強演出が発生していなくてもリーチ発展後にチャンスアップがいくつか絡み初当たり当選となるパターンをいくつか確認!少し不安になるような展開からでも十分大当たりの期待が持てる良バランスに仕上がっている印象を受けましたね。
ほどよい新鮮味はありつつも「戦国乙女」の伝統を尊重した演出にまとまっており、演出バランスもめちゃくちゃ僕好み。文句ナシの☆5つです!
シリーズ1番のラッシュかも!?
・「強カワモード」「戦モード」共に本機からの新演出が盛り沢山!
・ラッシュの配分を自由に選択できる斬新な新機能も!
・即当たり演出の占有率が低く演出をしっかりと楽しめた!
・どんな展開からでもリーチにさえ発展してくれれば当たりに期待できる演出バランス!
・大当たり当選時は約25%で大当たりを上乗せ!告知演出のバリエーションやタイミングも豊富で大当たり消化中も楽しいぞ!
「乙女RUSH」は2種類の演出モードが用意されており、両モード共に今作からの新演出が非常に豊富。歴代シリーズ同様演出をしっかりと楽しめるタイプであることに加え演出バランスもかなり良く非常に満足度の高いラッシュに仕上がっておりました。
今作は大当たり当選時点で約2000個以上濃厚であることに加え、約25%で大当たり(約2000個)の上乗せが発生!ラウンド開始時から消化中まで様々な演出による告知発生の可能性がありめちゃくちゃ楽しかったです。「LTチャレンジ」だけでなくここでも「乙女アタック(追撃)」を楽しめるのが初代からのファンとしてはたまりませんでしたね♪
ラッシュ中の基本的な演出構成やバランス面に関しては文句ナシ。演出モードを好みの配分で消化できること、大当たり消化中も飽きずに楽しめることなど細部までこだわり抜かれた造りで、個人的には歴代シリーズで1番面白いラッシュに仕上がっていると感じました。☆は5つ!
「紫光フラッシュ」は激オススメ
・近年のシリーズ作に搭載されていた機能をベースに新たなカスタマイズ機能を多数追加。
・通常時ラッシュ中共に先読み系カスタマイズ機能がかなり充実している。
・ラッシュ突入や大当たりストックを告げる「紫光フラッシュ」の興奮がヤバい!
・「戦国乙女」といえばやっぱりコレ。オートボタンから連続予告のキャラ、リーチや入賞ボイスも好みにカスタマイズできるぞ!
「50%」にすれば「紫先フラッシュ」発生の興奮とドキドキ感を両立して楽しめそう♪
豊富なカスタマイズ機能の中で1番印象に残ったのが「紫先フラッシュカスタム」。発生箇所は「LTチャレンジ」やラッシュ中の大当たり中に限られており、衝撃的な告知音が発生すればLT「乙女RUSH」突入や大当たりの上乗せ(期待値約2000個~)となる為とてつもない興奮を覚えました。筆者は「先バレ」系こそ活用するものの一発告知系はあまり使わず演出を最後まで楽しみたいタイプなのですが…このカスタムに限ってはかなりの割合で活用することになりそうな気がします!
カスタマイズ機能の充実具合は「戦国乙女」シリーズの中で間違いなくトップクラス。新たに搭載された「紫先フラッシュカスタム」もきっと多くのユーザーが愛用することになるでしょう。☆は5つ!
「関ヶ原編」の集大成!
実は本機、長きにわたって続いた「関ヶ原編」の最終章。果たしてそれが関係しているのかはわかりませんが…スペック面・演出面ともに造り手の並々ならぬ気合を感じる仕上がりでここまで全項目において☆5評価となりました。唯一気がかりなのは初当たり確率が近年の「戦国乙女」シリーズに比べてかなり重めであること。ただ、そこからLT到達までのビジョンはかなり見えやすく、なおかつ通常大当たりだった場合でも「出陣モード」からのLT突入も現実的。初当たり確率さえ許容できれば非常に満足感の高いスペックになっていると思います。
年末は話題機種がかなりの数登場しますが、本機はその中で頂点に輝くポテンシャルを感じました。もちろん最後も☆5つ!
今回のレビュー結果
一発告知系をあまり使わない方にも「紫光フラッシュ」の興奮は是非1度味わって欲しい!
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