諸積ゲンズブールと振り返る思い出のパチンコ・パチスロ機種トーク! (3/3)

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パチンコ生涯ベスト3なのに1機種だけを選んだその理由とは!?3人で1台を打ったアノ頃のイイ話!

諸積ゲンズブール写真パチンコも大事なのは「思い出深さ」です パチンコ生涯ベスト3 初代牙狼

諸積ゲンズブール 画像3続いてパチンコの生涯ベスト3が牙狼の一択となってますね。

諸積ゲンズブール 画像4これ「好きな機種を挙げろ」って言われたらありすぎてパッと思いつかないんですよ。

なので、今回のインタビューの機種って全部「思い出深さ」で選ばせてもらってるんですね。

諸積ゲンズブール 画像5「勝ち負け」というよりは「思い入れ」でのベスト、ということですね。

諸積ゲンズブール 画像6初代牙狼は鹿児島で店長をやらせてもらってたときに導入されてた機種なんですけど。

僕のお店に男性スタッフが僕以外に2人いて、2人とも僕より年下で両方パチンコ・パチスロやる人だったんですよね。

仕事終わりによく3人で打ちに行ったりしてたんですけど、「店休日にスノボでも行くか?」って話になったんです。鹿児島だと近くの宮崎にスノボとかできる場所があるんですよ。

そこで何を思ったか普通に行けばいいのに「スノボの資金をパチンコで稼ごうぜ!」ってなったんですよ(笑)

諸積ゲンズブール 画像7ダメなフラグじゃないですか(笑)

諸積ゲンズブール 画像8もうほんとクズですよ(笑)

そのとき3人で「じゃあ牙狼1万円勝負やろうぜ!」って。

「牙狼で増えた金額を全部スノボ資金に回すぞ!」って打ちに行ったんですよ。1人3,000円ずつ持って(笑)

諸積ゲンズブール 画像9皆で力を合わせて(笑)

諸積ゲンズブール 画像10当時、ほんとに僕らはボーダーとかそういうの意識してなかったから「この店のこの台はいつも出てる」とか、「単発続いてるからそろそろ魔戒入るだろ?」みたいな感覚で選んでたんですよ。

そのとき選んだ台が、僕らが思う「店でいつも出てる台」プラス「単発が5回ぐらい続いてた」台だったんですよ。

諸積ゲンズブール 画像11完璧な状態(笑)

諸積ゲンズブール 画像12もう100%!当時の僕らの理論で言うと、120%勝てる台だったんですよ。

腕を組む諸積ゲンズブール「120%勝てる台を見つけた!」海物語のシマでもそう言いながら箱を積んでるおばあちゃん見ますよね

諸積ゲンズブール 画像14「もう温まってる」みたいな。

諸積ゲンズブール 画像15そう、「これしかないぞ!」って1万円入れて、まず上司である僕が3,000円打つんですよ(笑)

諸積ゲンズブール 画像16リーダーが先陣を(笑)

諸積ゲンズブール 画像17その3,000円は全然ダメで、そのあともう1人が3,000円打って当然当らず、3人目がまた同じように打ったときに合計で8,000円目ぐらいに当ったんですよ。

「うわ〜!」ってみんなで盛り上がって「これ間違いないぞ!こんな50%なんて何回もハズすはずはねぇ!」って。

そしたら案の定キバに負けて(笑)

諸積ゲンズブール 画像18やっぱり(笑)

諸積ゲンズブール 画像19ただ「まだわからん!」と、その当たりでそこそこの玉をもらえてるから「今、俺達はまだチャラぐらいだ」と思って(笑)

負けたんで止めて帰りゃいいのに、「まだチャラぐらいだ!」って打ち続けて結局溶かしちゃって「店休日どうしようか?」ってなって、結局パチンコ屋に行くっていう(笑)

諸積ゲンズブール 画像20いいオチ(笑)

諸積ゲンズブール 画像21ほんとクズの生活を(笑)

諸積ゲンズブール 画像22まあ、僕たちみんな経験のある話ですよね(笑)

でも、一丸になって打っていたことが「いい思い出」ってことなんですね。

諸積ゲンズブール 画像23そうです。そのときのことを今でも鮮明に覚えてて、まぁ負けはしたけど楽しかったんだろうなって。

やっぱり「パチンコってこうやって楽しむもんなんだな」っていうのを、負けてめちゃめちゃイライラしてるときに思い出したりするんですよ。

だからそういう意味で「僕は初代牙狼かな〜」っていう。あいつらの顔が浮かんでくるんですよね(笑)

諸積ゲンズブール 画像24いい話じゃないですか。

諸積ゲンズブール 画像25まさに、パチンカスですよね(笑)

ウーロン茶を飲む諸積ゲンズブールパチンコの楽しい思い出だけで2時間は酒が飲めるんですけど、車移動の諸ゲンさんは今回はウーロン茶でした

以上「諸積ゲンズブールのパチ/スロちょっと深イイ話」でした!

パチンコ・スロットの機種としてだけでなく、機種に紐づいた諸ゲンさんの思い出について話してくれました。
ツラい事が多いハズなのに、楽しかった思い出の方がフィードバックされるのは我々も含めた「愛すべきパチンカス」としての正しい姿なのかもしれませんね。

次回は諸積ゲンズブールを構成しているもう一つの大テーマ、「靴」についての話です。かつてない程の熱量と物理的に山盛り過ぎるトーク量で迫る「スニーカー愛」をななプレス取材班は受け止めることができたのか!?ご期待ください!

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2001

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