ういちに「ボートの人」になるきっかけやボートレースの魅力を聞いてみた (3/4)

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「切るなら2艇」でも「全部買いたい」!?「舟券の賢い買い方」って!?

ういち写真ういち先生の舟券買い方講座です これから身に着けたいこと 舟券の賢い買い方

ういち 画像3「これから身に着けたい:舟券の賢い買い方」ということですが。

ういち 画像4結局自分でも分かってるんだけど、

「本命サイドが来そうだ」
「ところがこっちがちょっとでもヨレたら、穴側もくるぞ」
「こっち側だと倍率もつくし魅力的だ」
「でも、本命が来た時でもプラスになるように買いたい」っていうのが俺の性格で。

ういち 画像5広めに押さえる。

ういち 画像6穴を狙いつつ、本命が来た時にも浮くように買うもんだから「結局どっちが多く来るか?」というと本命サイドが多いワケで、本命が来てもほとんど浮かないんですよ。

それなのに、ずーっとこういう買い方を続けていくから、全部が当たるワケじゃないじゃん。ハズレた時に、倍打撃が来る。

それなのに得てるお金は本命サイドのちょびちょびで、滅多に穴サイドなんてこない。

ういち 画像7じわじわとやられていく感じですね。

ういち 画像8だからこの買い方が良くないのはわかってて。

徹底して穴を狙うんだったら、ひたすら突っ張り続けて、それこそ「10回に1回でも突き刺されば、その日プラスで終わる」みたいなやり方しなきゃいけないっていうのもわかってんのに、これがヤメられないのよ~(笑)

目を閉じるういちヤメられないのよ~

ういち 画像10わかってるのに(笑)

ういち 画像11今、自分の中でそれをどんどん矯正している最中で。

自分だけのマイルール 切るなら2艇

ういち 画像13それが「マイルール:切るなら2艇」につながってくる。

ういち 画像14そうそうそうそう!

ういち 画像15ちなみに、ざっくりでいいんですが、舟券を買うときに出走表を見るじゃないですか。

ういちさんは出走表のどの辺りをチェックしてますか?

出走表にチェックを入れる写真ということで、書いてもらいました

ういち 画像17まず、腕前でしょ。この表だとA2、B1、A1とあって。

この中だと4号艇の金子選手がA1で、でもインコースにA2の人がいて。

全国勝率を見てると、上から5点台、4点、4点、6.63。

でも金子選手がフライング一本か。じゃあ、突き抜けては行かないかな?

平均スタートタイミング…。あ、あった。0.15、0.15。あ、一緒か。間に0.18の選手がいるから、中ヘコミのスリットになるかな?

※A2、B1、A1:選手の成績に応じたランクでB2、B1、A2、A1の順に上がっていく

※インコース:内側のコースが第1ターンマークに近いので勝ちやすい、と言われている

※勝率:レースごとに「着順点」という順位に応じた得点が与えられる。その得点の平均点が勝率。10点に近い人ほど勝っている

※フライング:決められたタイミングより早くスタートした回数。フライングするとそのレースは失格、フライングの回数に応じて選手はレースに出られなくなるので、フライングを1つでも持っている選手はスタートが慎重になる

※スタートタイミング:ボートレースは決められたスタート時間に合わせてスタートする(フライングスタート方式)。「そのスタート時間から何秒後にスタートしているか」の平均タイム。当然数字が小さい方が早いスタートができているので有利

ういち 画像18それぞれの要素を検討していく感じですね。

ういち 画像19まあ、普通にインの1号艇が逃げて「1-4が無難なとこでしょ」っていう感じかな。

だから穴を狙うんだったら、「4-1に変えて」ってぐらいじゃないですか?

出走表の写真赤マルの部分に注目しながら買い目を決めているそうです

ういち 画像211-4の買い目だと勝っても大きくないし、といった感じですね。

ういち 画像22だからあとはオッズを見て決めるし「1-4-全、4-1-全で8点勝っても十分浮くぞ」ってなったら、僕は全部買いたくなる派ですけどね。

ういち写真「全部買いたくなる派」ながら「切るなら2艇」との兼ね合いが永遠のテーマのようです

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