梅屋シンに「どうやったら勝てますか?」とそのまま聞いてみた (4/5)

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「勝ちキャラ」は誰かがやらなきゃいけない

梅屋シン 画像1順風満帆の王道キャラのイメージがあったので意外でした。

逆に、いわゆる「勝ちキャラ」のスタイルが受け入れられたな、というか
ココで手ごたえが来たな、思った頃はどれくらいの頃になりますか?

梅屋シン 画像2それを言えば、ある意味今でも(手ごたえは)無い部分はあります。当時と今では規模とか雰囲気は変わっても、本筋はあまり変わってなくて、勝ちキャラはメディアとして一番面白い事では無いと思ってるんです。

「勝ちを伝える」って事はまあ、今日いたメンツ(ガリぞう、ワサビ、リノ:取材日がDROP OUT(JANBARI.TV)の収録日でした)もそう感じてると思うんですけど、やっぱりバラエティが一番人気あるじゃないですか。

だから「凄い認められた」とは思えないんですけど。ただ、色々な所まで会いに来てくれる人から「あなたがきっかけで勝てるようになりました」とか「収支が上がりました」って言われる事が一番嬉しいし、そういう人のおかげで動画を見てもらえたり、会いに来てもらえたりするんだな、とは思います。

今でも例えばYouTubeとか出ると「つまんねー」とか「言い訳」とか言われるんですよね。僕からすると打つ理由は言わなきゃいけないし、なぜ負けたか分析しなければいけないんですけど。それが「負けた時の伏線だ」とか「負けた言い訳だ」って言われたりするたびに、パチスロ動画とか雑誌を見ている人は「楽しみのため」に見ているのであって、僕たちは王道に見えて実は王道ではないんだな、とずっと思っていました。

梅屋シン 画像3それは、自身が求められるメインストリームではない、という感じですか?

梅屋シン 画像4はい。ただ、自分がそうだったんですけど、
これはバラエティをやってる人の批判ではないんですけど、僕は一切興味が無かったんですよ。

面白い事をするとかこうやって打ったら面白いとかではなくて、僕はあくまで「勝つ打ち方をする人」だから(好きなライターが)しのけんさんとかガリぞうさんなんですけど。そういう人の書く事とか解析しか興味がなかったんで。

「勝つ事」が一番人気は無いけれども、必勝本だったり、必勝ガイドだったり、攻略マガジンって表題に「勝ち」が付いてる限りは、パチスロでの勝ち方を何なりと伝える事が本来の、言ってみればテレビならニュースが王道だけども、人気があるのはバラエティみたいな捉え方ですね。

まあ、(勝ちキャラは)誰かがやらなきゃいけないとは思ってはいます。

梅屋シン 画像5じゃあ、好きなライターがしのけんさんやガリぞうさんって言うのは、そういった理由からですか?

梅屋シン 画像6そうです。それは、ある意味、読者目線、視聴者目線で書きました。
自分が若かった頃の回答ですね。

今の自分が誰が好き、って言うとそれは語弊がある。皆知り合いなんで(笑

そういう意味では皆好きですし。まあ嫌いなヤツもいますけど(笑
でも、本当に自分が演者として好きなのはその二人です。

 

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