【パチスロ ピンクパンサーSP】打ち込み要素豊富な「ビタ押し入門マシン」は超激甘スペック!?打ってみて感じた点を詳しくレビュー!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
今回は山佐ネクストさんから登場する技術介入機「パチスロピンクパンサーSP」をレビューしていきます!
フル攻略時の出玉率は設定1でも103.2%という業界最高クラスの甘いスペックを実現。そして通常時には疑似遊技を活かしたビタ押し練習モードという有難い機能が搭載されているので、すでにビタ押しをマスターしている方はもちろん、これからビタ押しの精度の向上させていきたい…という方にも最適の一台となっています。
実際に打ってみてどうだったのか…順を追ってみていきましょう!
レトロ好きには堪らない!痒い所に手が届く消音機能も◎
筐体からどことなく漂う昭和の香り…。4号機時代にフラッシュバックしたかのような演出・サウンドが満載です。昔の「ピンクパンサー」シリーズを打ったことの無い僕でもそのレトロな雰囲気に魅了されたのですから、昔を知っている世代の方には堪らないと思います。予告音や消灯といった王道演出に加え、筐体上部にある3つの「テトラリール」で展開される演出も魅力的。「テトラリール」の停止タイミングや回転方向などにも様々なパターンがあるので、打ちこみが増えるほどにアツいパターンを知り魅力が増していくと思います。☆は5つで!
連続演出発展の起点となる「左テトラリール」、小役示唆がメインで出目との絡みを楽しめる「右テトラリール」、発生頻度が低くボーナス期待度の高い「デカテトラ」…と3つの「テトラリール」を搭載。RT・ART中の専用演出も用意されており、これまでの「テトラリール」搭載機に比べ演出面での満足度はかなり高めです。
本機のサウンドで一番好みなのがボーナス中の払い出し音。写真じゃ伝えようがないですが、マジで良いので是非注目して聞いて欲しいです! 昔の「ピンクパンサー」もこんな感じだったのか気になる…。
別の視点で評価したいのがボーナス中にチャンスボタンを5回プッシュすると「ビタ押しチャンス」の予告音を極小にできる機能。隣の方からの注目を浴びづらくなるので、目押しに自信のない方や僕のようなプレッシャーに弱いチキンハートの持ち主は是非こちらをお試しください。
リーチ目パターンに一抹の不安
ボーナスタイプならではの評価項目であるこちらは今回一番悩んだポイント。というのもリーチ目でボーナスを察知する楽しさは何度も味わえたのですが、ほとんどがスイカハズレの停止型で少々単調に感じてしまったんですよね。たまたま停止パターンが偏っただけかな…とも思ったのですが、メーカーさんの特設ページを確認してみたところやはり掲載されていたのはスイカハズレ、そしてボーナス図柄の一直線やゲチェナといったいかにもなリーチ目がほとんど。
ただ、今回は「スイカA」「スイカB」を見極めるために順押しBAR狙いのみで消化したので、他の打ち方ならもっと様々なリーチ目を楽しめると思います。今後様々な打ち方が開発され、掲載されていない数多の魅力的なリーチ目が発見される期待も込めて…☆は3つ。
ボーナス察知後にしばらく回したりもしてみたのですが、リーチ目全体の8割ほどはスイカハズレの停止パターンという印象。多すぎても覚えきれないですしあればあるほどいいというわけではないと思いますが、シンプルな順押しBAR狙いでも多様なリーチ目を楽しみたかった、というのが正直な感想です。
気になる要素はあるが甘さは間違いなくトップクラス!
技術介入機といえば気になるのはやはり出玉率ですが、本機は設定1で103.2%(※フル攻略時)という超激甘スペックを実現。この数値は現在ホールに設置されているものの中では間違いなくトップクラスで、僕がビタ押しのスペシャリストであれば暇さえあれば本機を打ちにホールへと足を運ぶことでしょう。その反面設定6の出玉率はフル攻略時で107.3%と少し控えめ。まぁこのタイプの機種はハナから設定1上等で打つことが多いものだとは思いますが、できれば108%は欲しかったな…というのがイチスロッターとしての素直な気持ち。
そしてBBが175枚&RBが40枚と獲得枚数が少ないことも少々気がかりです。ただ、枚数が少ないおかげでボーナスの種別を問わずRTに突入という遊びやすいゲーム性を実現できている、と考えれば逆にメリットかもしれません。
ビタ押しが得意な方、そして遊びやすいRT・ART搭載機を求めていた方に打ってつけのスペックになっていると思います。☆は4つで!
レア小役の取得やボーナスの最速揃えを前提として、「ビタ押しチャレンジ」の成功率が50%~60%程度あれば出玉率は100%(設定1)を超えるようです。ビタ押し箇所は「白7・ベル・青7」と非常に見やすい図柄に設定されているので、他の技術介入機よりも気持ちばかり成功しやすい気がしますね。
ボーナス枚数の少なさは遊びやすいゲーム性の代償(?)。瞬発力は控えめですが、RBがノーチャンスじゃないゲーム性は個人的にアリですね。
演出カスタマイズで準完全告知マシンに変身!?
技術介入&演出において打ち込み要素が搭載されています。まず1つ目は「ビタ押しチャンス」時の停止箇所お知らせ機能。こちらはビタ押し失敗時に何コマ早かった or 遅かったというのを教えてくれることに加え、なんと1コマを12分割した中でどの位置で押したか(成功時・失敗時共通)というのを教えてくれます。12分割の中心部に近づくほど「Good」→「Great」→「Excellent」→「Perfect」と評価が上がるので、真のビタ押しマスター(全て「PERFECT」)を目指す楽しみもあります。
そしてもう1つは演出カスタマイズ機能で、本機は「フリーズ演出」と「バウンドストップ」の発生頻度をBB当選時・RB当選時・スイカ成立時といった条件ごとに細かく設定できる優れもの。予告音や「テトラリール」による多彩な演出と出目の絡み合いが王道の楽しみ方ですが、時には準完全告知(演出発生率の上限が1/1.1の為)のような楽しみ方をするのもいいのではないでしょうか。ビタ押しの沼にハマること間違いなしの停止箇所お知らせ機能、そして自由度の高い演出カスタマイズ機能…☆は5つです!
「PERFECT」の条件は6/12と7/12。12分割したうちの2コマのみって…ちょいと難しすぎやしませんか(笑)。しかしビタ押しをほぼミスらない方にとってはこのくらいハードルが高いほうが楽しめそうです。
下は「なし」もしくは1/128、上は1/1.1まで設定可能。実は演出面での楽しみ意外にもう1つ可能性を感じておりまして、ボーナス当選時のフリーズ発生率を1/1.1にすれば当選契機を見抜くことができそうなんですよね。設定判別をする際には演出カスタマイズが必須となるかも!?
迷ったら本機を打てばOK。そんな安心感がある!
AT機などを楽しんだ後にまだまだ打ち足りない…と感じた時やお仕事帰りの勝負など、低投資で満足感を得られやすい本機はあらゆるシーンでオススメできます。通常時は「ビタ押し練習モード」を選択すればメダル3枚で5Gの間(内部抽選は1Gのみ)ビタ押しを練習することが可能。ビタ押しに自信のない方はもちろんですが、上級者の方も準備運動のような形で活用できそうです。
通常時は「カスタマイズモード」画面から「プラクティスモード(ビタ押し練習モード)」を選択可能。すると次ゲームから疑似遊技へと突入し、5G間ビタ押しの練習をすることができます。まさか疑似遊技にこんな使い方があったとは…。本機の登場でスロッター全体のビタ押しレベルが一気に底上げされそうな予感!
今回のレビュー結果
この記事を書いている今も頭の中でボーナス中のBGMと払い出し音が鳴り響いているくらいサウンド面が印象に残ってます。
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