【スマスロ鏡】ボーナス5連続スルー台を青7狙いで打ってみたらケイシロウダンス突入！

狙うはAT5連続スルー以上！

なな徹（HEY！エリートサラリーマン鏡）

「初当たりボーナス(赤7・青7)の詳細」より引用

 

初当たりボーナスのAT期待度

 

種類	期待度
赤7ボーナス	約31%
青7ボーナス	約81%

※なな徹調べ

番長シリーズの青7といえば4号機時代に登場した初代「押忍！番長」より今に続く伝統の上位ボーナス。もちろん本機にもその強力な性能は受け継がれており、ボーナス消化中のAT当選期待度は赤7が31％に対し青7は81％という別格の期待度を誇ります。

これまでのシリーズ機ではモードや当選契機によって赤7・青7の当選比率に差がありましたが、本機ではボーナスからのAT連続スルーが続くと青7比率アップというスルー天井的な新要素が追加されました。導入直後から話題になっていましたが、現時点では残念ながら各種解析サイトなどを確認しても青7比率がどの程度までアップするのかという具体的な数値は判明していない模様。しかしネット上で色々と調べてみた限りでは「ボーナスからAT非突入が5連続かつ間に直撃ATなどにも当選していない場合、6回目以降のボーナスは青7比率が50％程度にアップ」というのが現時点での有力情報のようです。

・ボーナスからのAT非当選5連続かつ直撃ATにも当選していない台をハマりゲーム数問わず実戦
・赤7or青7を問わずATに突入するまで実戦
・AT終了後の引き戻しを確認してヤメ

ということで、現時点での情報を元に設定した今回の実戦ルールはこちら。青7期待度大幅アップとはいえ少しもハマっていない台を実戦するのは少々リスクも高い気がしますが、5連続スルーかつハマり台なんてそうお目にかかれるものではないと思われるので今回はゲーム数問わず狙っていきたいと思います。果たして本機からの新要素は狙い目となるのか…それではさっそく実戦開始！

狙い通りの青7ボーナスからATに突入！

確保したのはこちら。直撃ATなどもなくボーナスを5連続でスルーしており、ちょうど次のボーナスから青7比率アップに期待できる台です。前回のボーナス終了後即ヤメ台なのでちょぴり怖さもありますが、やはり5連続スルー台さえ中々見つからなかったので贅沢はいえませんな。まずはボーナス当選を目指し打っていきたいと思います！

打ち始めていくと60G過ぎから前兆が始まりKGTに突入。当選ゲーム数を見る限り前回は通常Aで当たった可能性が高そうなのであまり期待できませんが、ここで当たってくれるとめちゃくちゃ楽なんだけどなぁ…

しかしここはボーナス当選ならず。まぁこれは仕方ないですな。

通常Aだと仮定して、贅沢は言わないから400G台…いやせめて600G台くらいまでにはと思いながら打ち込んでいくと、175Gで強チェリーが成立しそこから10Gほど回したところでKGTに突入。前兆中に熱そうな演出が頻発していたのでこの後の展開に期待していると…

こ、これは！　正式な演出の名称がわからず申し訳ないのですが、自身ではこれまで通常時に2回確認したことのある激アツ演出。そしてその際はボーナス当選はもちろんのこと2回とも青7ボーナスだったんですよね。

「サキリン」×「ミルク」だったので一瞬焦りましたが、チャンスアップがモリモリ出現しなんとか勝利。さぁ気になるボーナスは…

おおっ！　背景が青！

ということで見事青7ボーナス当選です！　やっぱりアノ演出はプラスαの恩恵があるのかもしれないですね。

中々ATが確定せず焦っていると30Gを過ぎたところで「USA」×2個停止から「超HOTっとタイム」に突入。祈りながらレバーを叩き続けると…

よっしゃ、赤7揃い成功！　これにてAT突入です！

このボーナスは40Gで終了し121枚の獲得で終了。そしてAT「アメリカンドリーム」へ突入！　ここまでの投資は350枚。駆け抜けてしまうとマイナスの可能性もというところですが…

AT突入からわずか数ゲームで強チェリーから20G上乗せ！　よしよしまずは駆け抜け回避できたななんて一安心していたのですが、なんとここで…

むむっ！？　ランプが虹点灯＆BGMが「ジャスジャス・ゴージャス」に変化しているではありませんか！

ということで強チェリーから30G強回したところで対決演出に発展し赤ディスクゲット！　「天国モード」の可能性もゼロではないけど、おそらく強チェリーからの当選かな？

その後も弁当箱からの100G上乗せに成功するなど順調にATは継続。この時点でプラスはもう約束されたようなものですね♪

その後は早いディスク当選はなくいよいよ肝心の「ディスクジャッジメント」突入。惜しいタイミングで弱チェリーを引き「1G早い～！」なんて思っていたのですが…

なんと「ケイシロウダンス」突入！　実際の抽選数値は不明ですが、過去の実戦経験だと赤ディスクは8割方AT継続のみのイメージなのでね…これはめちゃくちゃ有り難い！

そしてこの「ケイシロウダンス」が大暴れ。一旦105Gで終わってしまったものの復活が発生＆大技の「グラビティ」発動なんかもあり…

都合228Gの上乗せに成功です！　普通にセット継続した方が良かったじゃん…みたいなこともたまにある「ケイシロウダンス」ですが、上手くいったときはめちゃくちゃ楽しいですよね。個人的には歴代の「番長」＆「鏡」シリーズで一番魅力的な上乗せ特化ゾーンだと思ってます！

大量上乗せに成功しこの勢いならもういっちょディスク獲得を…と意気込んで消化していきましたが、その後はちょこちょことレア小役からの上乗せのみに留まりで一旦ATが終了。1000枚以上獲得しているので当然「ドリームカムズアゲイン」に突入したわけですが…

これが見事引き戻しに成功！

しかし再突入したATでは何も起きず…。今回は「ドリームカムズアゲイン」突入はなく、合計1661枚の獲得で終了となりました。

ここからはATの引き戻しに期待して打ち込んでいきましたが…

残念ながら引き戻しには非当選。「ドリームカムズアゲイン」後なので天井が334G＋αに短縮されている状態なので本当はボーナス当選まで打つべきところではあるのですが、今回は閉店時間が近づいていたということで名残惜しくもここで実戦終了となりました。

とはいえ低投資で狙い通りの青7ボーナス当選からATに繋げることに成功し1600枚もの出玉を獲得。素晴らしい結果を残すことができましたね。今回は同じ条件で3台実戦できましたので、そちらのデータをまとめてご覧ください！

トータルでは勝利するも2台目＆3台目は苦しい展開に

1台目

2台目

3台目

自分なりのルールを設けて後悔のない実戦を

今回の実戦では1勝2敗と負け越すも、1台目の展開に助けられトータル差枚数はプラス620枚と勝利を納めることができました。しかし今回の実戦では全て青7ボーナス当選とAT5連続スルーの恩恵は最大に活かすことができたものの、2台目では一発目の青7からATに突入するも伸ばすことができず微マイナス。3台目では1回目の青7でAT突入に失敗するなど厳しい一面も見られました。

今回はハマりゲーム数不問かつATに当選するまでという条件で実戦してみましたが、確実な勝利を求めるのならばここは考え直すべきだなと思わされる実戦になりましたね。各条件における正確な期待値などは不明なので難しいところではありますが、ひとまずは「通常Aのゾーンである400G手前あたりから」＆「AT非当選だった場合は即ヤメ」といった形で5スルー以上の台とお付き合いしていこうかなと。あくまで僕個人の考えなのでこれが正解というわけではないのですが、過度な期待をして無条件でツッパってしまうと中々痛い目にあってしまうこともあると思いますので…。

是非皆さんのスタイルに合わせたルールをお考えの上、AT5スルーの台を立ち回りに取り入れてみていただければと思います！

「ケイシロウダンス」中毒になってます。