【ぱちスロ ウルトラマンタロウ 暴君SPEC 感想レビュー】バランスの良い初当たりシステムにリプレイを軸に据えたATはヤレル感満載!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です!
「ぱちスロ ウルトラマンタロウ 暴君SPEC」がOK!!から登場!
どうやら2400枚獲得後に即AT突入のチャンスがあるとのことですが、一体どんな感じなのか。今回はそんな本機の設定6を試打実戦してきましたので、実際に打ってみてどう思ったかを最速でレビューしていきたいと思います!
特定の条件を満たすとAT終了後は即チャンスゾーンへ突入!
まず全体的なスペックやゲーム性についてレビューします。通常時~ATの基本的なゲーム性はざっくり以下の通り。
①通常時は「タイラント撃破チャレンジ」「バルタン星人撃破チャレンジ」という2つのチャンスゾーンからAT当選を目指す。
②「バルタン星人撃破チャレンジ」経由でのAT終了時は「タイラント撃破チャレンジ」へ突入濃厚!
③「ウルトララッシュ」は純増枚数約2.7枚/G、ゲーム数&セット継続型のAT。前半パート(30G+α)では主にリプレイ成立時に継続期待度アップ抽選、レア小役成立時にゲーム数上乗せ&ストック獲得抽選を行う。
④後半パート(7G)では突入時の継続抽選、消化中の継続(+上乗せ)抽選というW抽選システム。強レア小役なら100%、弱レア小役なら50%、そしてリプレイでも25%でバトル勝利に期待でき、継続確定後も各種上乗せを抽選!
⑤AT完走時もしくはCZ「バルタン星人撃破チャレンジ」経由で当選したのAT終了時(完走していなくてもOK)はCZ「タイラント撃破チャレンジ」に突入。約40%でATの即連に期待できる。
各種当選契機と期待感のバランスが良く、退屈することなく楽しめるゲーム性。特にチャンスゾーン&ATは成立頻度の高い小役であるリプレイが大事な役割を担っているのでかなりヤレル感がありますね。AT完走後は即座にCZ「タイラント撃破チャレンジ」へと突入し、約40%とかなり現実的にATの即連を目指すことができるので、2400枚の数珠連も夢ではないでしょう。
ただ、初当たり確率にとんでもなく大きな設定差があるのが不安材料。高設定と低設定では全く違う印象になることを考慮して☆は4つ。
小役による抽選の面白さはガチ!しかし小役を引けなかった場合は絶望的か…
「ウルトララッシュ」は前半パート・後半パート共にリプレイが重要なフラグになっているというのがお気に入りポイントで、後半パートではリプレイが成立すれば25%でAT継続! さらにAT継続確定後(継続ストック保有時含む)の残りゲームでもストックやゲーム数上乗せ抽選が行われているようなので捨てゲームは一切無し…と、毎ゲームのレバーオンに力が入ります。ただ今回の実戦(設定6)においてはセット継続にかなり苦戦し、合計9回ATに突入し最高で4セット継続、そしてなんと単発が5回という結果に。このことからおそらく高設定は初当たり確率が軽い分ATは性能が控えめになっていると思われます。
全体的なATのゲーム性は自力感とヤレる感が絶妙で非常に魅力的ですが、高設定ではその魅力が…ということで☆4つ。
継続バトルは突入時の継続抽選&リプレイでも25%で期待できるなどヤレル感満載! しかし今回は突入時の継続抽選で突破できたと思えるパターンがほとんどナシ。途中からはバトル中にリプレイorレア小役が引けなかった場合はAT終了するもという認識になっていました。ゲーム数やストックの上乗せはそれなりに確認することができたので、中々連チャンが伸びずに苦しんだのが「設定6だから」ということなのであれば突入時の継続抽選に設定差があるのかなと思います。
ただ、それをふまえても成立小役による継続(上乗せ)抽選の面白さはガチ。リプレイ&レア小役を引きまくれた際は継続+各種上乗せを獲得できたパターンを何度も経験できました。
継続バトル中や通常時のチャンスゾーン中は、レバーオンでの「P-フラッシュ」やボタンフリーズといったサプライズ演出が発生することも。ボタンフリーズから「ウルトラ兄弟」が参戦は本機至高の演出ですね。
契機が豊富でバランスの良い初当たりシステム。懸念点は低設定の挙動か。
メインのCZである「タイラント撃破チャレンジ」は1周期が約78Gと短めに設定されていることに加えレア小役でも抽選されているので、退屈することなく消化できます。チャンスゾーン中もリプレイ&レア小役が重要で、リプレイからの当選を何度も確認できたので当選率はそれなりの数値に設定されているのかなと。さらにAT当選後もリプレイ&レア小役成立時はATゲーム数やストック獲得の大チャンスと、無駄なくしっかりと叩きどころが用意されているのは嬉しいですね。
唯一気になるのはここでもやはり設定差の存在。というのも初当たり確率に特大の設定差があるんですよね。低設定を打った際にはチャンスゾーンにそもそも当たらずその秀逸なゲーム性を楽しめない、という困難が予想できるので、今回の実戦で受けた印象より悪くなるかもしれない点を考慮して☆は4つ。
個人的には1周期が100G以上は長いと思うので約78Gという点はGOOD。周期開始から20Gほどで「怪獣バトル」→「タイラント撃破チャレンジ」に当選するパターンも何度か経験(周期抽選とは別で当選)したので、通常時は本当にどこからでもチャンスゾーン当選に期待できる印象です。
ここでもリプレイがAT当選のメイン契機なのでかなりヤレル感があります。しかしAT初当たり確率的に、ここでの成功確率にも設定差が設けられていると思うので、低設定の場合は今回味わったほどのヤレル感はないのかも…?
「タイラント撃破チャレンジ」中は3つの演出タイプから選択可能。僕のオススメは告知演出が気持ち良い「チャンス告知」&「一発告知」。一度告知が発生(AT確定)した次ゲームのレバーオンで再度告知が発生(上乗せ確定)したときのイケイケ感が堪りません。楽しみを最後まで取っておきたい方には「バトルタイプ」がオススメですよ。
初当たりだけで設定判別が容易に行えそう。周期抽選の詳細は今後の解析に要注目!
おそらく初当たり確率を見るだけである程度の設定判別が行えると思います。設定6の試打では大半が2周期目までにチャンスゾーンに当選し、チャンスゾーンのトータル成功率が75%という挙動だったので、全台系の対象になった際などはかなり早い段階で見抜くことができるかと思います。小役確率やAT終了画面などにも設定差があるのでそれらを組み合わせればより高い精度で判別することができるでしょう。
通常時は周期抽選を用いた初当たりシステムということで各種チャンスゾーンに当選しやすい周期が存在。さらに「ZATポイント」をトータル30000ポイント獲得でチャンスゾーン当選確定となるポイント天井、そして規定周期到達でチャンスゾーン当選確定となる周期天井と2段構えの天井を搭載しているので、設定狙い以外での攻めドコロも十分に用意された機種となっています。よって☆は5つ!
「ZATポイント」の天井到達までのスピードは通常時の展開で大きく変動。天井狙いをする際はデータカウンターのゲーム数だけでなく液晶で「ZATポイント」をしっかりとチェックしたいですね。
CZ「バルタン星人撃破チャレンジ」は1周期目に突入しやすいという特徴も。突入期待度によってはリセット後やAT終了即ヤメ台の1周期目狙いが有効になるかも?
無駄引き感が一切なく自力で勝ちを掴み取れる!
設定差による不安材料もいくつかありますが、周期抽選を軸としながらもレア小役からの当選ルートも備えた初当たりシステム、とにかくリプレイがアツくゲーム数&継続ストックという多彩な上乗せを楽しめるチャンスゾーン&AT中と、全体的なゲーム性は非常に好感触。特にリプレイ成立で大チャンスかつ、AT当選や継続後も引き続き各種上乗せ抽選が行われるチャンスゾーン&継続バトルは本当に楽しいので是非一度味わってみて欲しいですね。周期抽選や天井といった狙い目も豊富なので、エンジョイ勢ガチ勢問わず全パチスロファンにオススメできる一台となっていますよ!
>>「ぱちスロ ウルトラマンタロウ 暴君SPEC」の解析情報はこちら
「ぱちんこ ウルトラマンタロウ2」での演出(多少リメイクされてるかも?)をところどころで確認できたので、パチンコファンの方も楽しめそうです。
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