【PストリートファイターV】細かすぎる演出カスタムがすごい!スペックや役物、演出バランスなど打感を徹底レビュー!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です!
人気対戦格闘ゲームとのタイアップ機、「PストリートファイターV」が藤商事から登場!
今回は実際に打ってみてどうだったのか、といったところをユーザー目線でレビューしていきたいと思います。本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
原作愛を感じる圧倒的ギミックデザイン
本機は「ストリートファイターV」の世界観を表現する多種多様なギミックを搭載。チャンスの起点となる「VSロゴギミック」や勝利を祝福する「シャッターギミック」「K.O.ギミック」などそれぞれがしっかりと役割を持っていることに加え、色んな角度から眺めてみたくなるほど各ギミックのデザインが秀逸です。全体的に完成度が高く満点評価!…といきたいところですが、唯一惜しいのが筐体上部のタイトルロゴ。
おそらくユーザーへ配慮をしており斜めから見ればデータカウンターを確認できるサイズ感になっているのですが、もう少しスッキリさせて正面からもデータカウンターが見れるようにしてくれれば最高だった…ということで☆は4つ。
使用筐体は「クリスタルエアー枠」。こちらの初登場は2017年(※筆者調べ)ということで長期間採用されている筐体です。
みんな大好き「ラッキーエアー」ももちろん搭載。正直なところ筐体上部のギミックには否定的ですが、本機は横幅がそこまでないので斜めから見ればデータカウンターを確認可能。快適性を最低限確保し、インパクトを付与できるよう考慮されたデザインになっています。
「リュウ」と「ベガ」の表情、インパクト抜群の「シャッターギミック」、ゲームの世界観を表現する「体力ゲージ」などなど…アッと驚くようなアクションをするわけではないのですが、作品への愛を感じる各ギミックのデザインがとにかく素晴らしいです。
2000発(※)のループが魅力的。旧MAXに近い感覚で打てるかも
初当たり確率は約1/319となっており、右打ちモードである「超ファイターバトル」突入率は約65%。右打ち中は10R×2回をワンセットで消化するシステムを採用しており、疑似的に2000発(※)の大当たりを再現しているのが特徴です。「超ファイターバトル」は突入時点で「超ファイターバトルボーナス(10R×2回)」に一度当選することが濃厚で、以後は72%で「超ファイターバトル(ボーナス)」が継続。2000発の大当たりが72%でループというゲーム性は旧MAXタイプ時代の機種に近い感覚を楽しめるでしょう。
※2000発=1000個×2回 V入賞が条件
ただ、初当たりの35%は3R大当たりのみで特に何もなく通常時に戻ってしまうというのが残念なところ。わがままを言えば35%の方にわずかでも引き戻しのチャンスを…もしくは「遊タイム」が搭載されていれば最高でしたね。☆は4つで!
「超ファイターバトル」突入時点で「超ファイターバトルボーナス」当選確定。いい振り分けを取った時は最高ですが、初当たり時の突入振り分けをもう少し削られてでも引き戻しのチャンスが欲しかったなぁ…。
新時代の演出カスタマイズ機能を搭載!
通常時を評価するにあたり、これが全てと言っても過言ではないのが演出カスタマイズ機能である「パチンコ研究室(パチ研)」。なんと予告演出やリーチ演出、合計55項目もの演出バランスを調整することが可能となっているんです!
デフォルト状態ではゴチャゴチャしてるように感じてしまうかもしれませんが、演出カスタマイズを行うことで誰しもが納得のいく演出バランスに調整することができるでしょう。演出カスタムにおいて藤商事が頭一つ抜きん出たことにより、今後のパチンコシーンに大きな影響を与えるかもしれませんね。☆は5つです!
55項目を毎回設定するのは手間がかかってしまいますが、パスワードを入力すれば前回設定したカスタムですぐに遊技可能! 今後藤商事から登場する機種で標準搭載となるのか要注目です。
ちなみに肝心な演出自体、かなりのクオリティです。作品の魅力を存分に楽しめる予告演出&リーチ演出を豊富に搭載しており、原作プレイ済みの筆者は「見たことある―!」という映像が随所に見られめっちゃ興奮しました。
本機最強のリーチ演出である「ベガバトル」からの大当たり時は「超ファイターバトル」突入が濃厚となっています。信頼度が高いだけでなく+αの恩恵を用意しているところに拘りを感じますね!
2000発(※)が矢継ぎ早に訪れる爽快感!出玉感は文句なし!
「超ファイターバトル」では「超ファイターバトルボーナス(10R×2)」が72%でループ。ラッシュ継続告知は大当たり消化中に行われるタイプなので、シームレス に大当たりを消化することができ非常に爽快感がありました。また、大当たり消化中に継続告知が行われるということで、敗北時も2000発(※)獲得できるのは非常に嬉しいポイント。
大当たり中のジャッジ演出は3種類搭載。発売当初から「ストリートファイターV」をプレイしている僕にとっては、ゲームの世界観を再現(というかほぼゲームの画面と同じ!)した「格ゲーバトルモード」は感涙モノ。しかし個人的には大満足の完成度ですが、せっかく複数の演出タイプが搭載されているので一発告知のような演出タイプがあればより多くのユーザーが満足できたかもしれませんね。☆は4つです!
一押しの「格ゲーバトルモード」のバトルパターンはなんと924通り! どのタイミングで勝負が決するか読めないので最初から最後までハラハラドキドキ。この興奮は他機種では味わえないですね。
継続時は「超ファイターバトルボーナス」がシームレスでループ。今回の実戦では約35分で獲得表示18600発を記録しました。アタッカーの賞球が10個ということで出玉スピードに若干不安がありましたが、これならストレスを感じることは無いでしょう。お仕事帰りからでも十分出玉獲得を目指すことができますよ!
とにかく2000発(※)ループを体験してほしい!
「P真・暴れん坊将軍双撃」でも採用されていた2000発(※)大当たりですが、あちらはST機だったのでラッシュ突入後に一度も2000発を獲得できずに終わってしまうこともあったんですよね。しかし本機では初当たり時の65%で「超ファイターバトル」に突入しその時点で「超ファイターバトルボーナス」当選濃厚! 2000発(※)×72%ループという旧MAXタイプの面影を感じる独自のゲーム性はきっと多くのユーザーのツボにハマるのではないかなと思います!
演出面では「パチンコ研究室」を活用することにより非常に自由度の高い演出バランス調整が可能。是非一度打ってみて納得のいくカスタムを発見してください!
今回のレビュー結果
ゲームを再現した演出が想像以上のクオリティで感動しました。
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