『パチスロ鉄拳5』の開発チームにあれこれ質問!最大のアピールポイントは〇〇感をなくしたゲーム性

『パチスロ鉄拳5』の開発チームにあれこれ質問!最大のアピールポイントは〇〇感をなくしたゲーム性 eyecatch-image

チワッスあしのです。

 

こちらは注目の機種について気になる部分をメーカーさんに直接質問し、戻ってきた回答を読者のみなさまにご紹介するぞ! という企画です。今回ピックアップする機種は山佐さんの『パチスロ鉄拳5』! なんでもあの稀代の名機『パチスロ鉄拳2nd』に寄せた作りになっとるということで、全国のパチスロファンもクラウチングスタート状態で待機してると思しき機種です。もちろん筆者もクラウチング。なので今回も気合を入れてご紹介したいと思います。

 

果たしてどんな回答がきたのか。順番にピックアップしていきましょう! どうぞ!

 

 

Q1.開発コンセプトをお教えください!

 

パチスロ鉄拳2ndを彷彿とさせるA+AT

 

まずは1問目。開発コンセプトは当然これでした。いや~『パチスロ鉄拳2nd』といえば5号機中期に爆誕したART機勃興の立役者なのはご存知の通り。筆者も1日にデビルフリーズ2回引いて万枚達成した良き思い出があるので、もはやその機械を彷彿とさせる……という単語だけでご飯3杯イケます。しかも本作は山佐さんが手掛ける6.5号機の一発目の機種。6.5号機は有利区間のゲーム数上限が「4000G」になり枚数上限が「差枚数管理」になったのはご存知のとおり。要するに当時のART機を再現する上で非常に相性が良い。そんな時代の変わり目に『パチスロ鉄拳2nd』を持ってくるとは……! さすが山佐さん、神算鬼謀のナイスジャッジと言わざるを得ません。シャッ! 次ィ!

 

 

Q2.ユーザーにアピールしたい最大のポイント!

 

THEパチスロ!! 出玉を操作されているかも感を無くすために、A+ATの良さを生かして小役やボーナスに紐づくゲーム性を多く搭載しました。

 

うひょ~。まさしくおっしゃるお通り。どうしても最近の機種は恣意的なグラフというか、各設定によって似たようなグラフになっちゃって夢がない。そういう風に感じてる方もきっといらっしゃると思います。が、見てくださいこの回答。操作されてるかも感を無くすために! なんとも心強い言葉です。小役やボーナスの先にATがあって、さらにATの先に各種上位モードや上乗せ特化がある。どのタイミングでもとにかく何かしら引けば出玉につながるというのは、一時期の紋切型の6号機のシステムから考えるとずいぶん進化したものです! 

 

次! インゲームのこだわりについて訊いてみましょう。

 

 

Q3.通常時の注目ポイントやこだわりは?

 

■スペック パチスロ鉄拳2ndを継承し通常でのレア役でATに直撃する頻度を意識しつつ、CZを追加することでスイカにも役割を持たせました。これにより、 通常時はどのレア役を引いてもボーナス・AT・CZのいずれかには期待できるようにしました。 ■チャンス  出目でも細かな法則性を設けており、打てば打つほど気持ちいい瞬間が増えるような作りになっています。

 

まずは通常時がこちら。今作で新たに加わったのは「鉄拳バトル」という名称のバトル演出っぽいCZです。突入契機はスイカの一部。引いた小役によりチャンスアップ等が発生するシステムでした。前作は確か中押しで消化してましたが、スイカ or チャンス目の出目でスイカだとややがっかり感があったのが今作では軽減されておる模様。スイカの地位向上がなされております。

 

 

パチスロ鉄拳5 青7BIG

 

そして今作は鉄拳シリーズとしては久々にリアルボーナスを搭載。出目巧者の山佐さんだけあってリーチ目等にも拘りが感じられる作りになっております。「打てば打つほど気持ちいい瞬間が増える」というのはもはやパチスロの原典的楽しみ方でありますゆえ、ここはぜひとも実機で体感しましょう。ちなみに筆者は先だって3000G試打を行いましたが、引きが腐りすぎてあんまりボーナスを引けませんでした。筆者の無念はみなさんが変わってお晴らしください! 筆者もホールで晴らします!

 

 

Q4.CZの注目ポイントやこだわりは?

 

演出面 キャラによって演出バランスに特徴を設けています。 (キングでベル当選時にカットイン発生で激熱、など) キャラを問わず虹カットイン発生でボーナスの期待大です スペック面 バトル中だけでなく、タイトルや対戦相手選択画面でも同等の抽せんがされており引き損がないような仕様にしています。

 

続いて新規追加されたCZ「鉄拳バトル」についてもうちょっと詳しく。バトル演出自体は鉄拳シリーズの根幹を成すものなのですが、今回はそこにガチ抽選のエッセンスがブチ込まれております。事前情報のイメージ的には「押忍!番長3」の対決みたいな感じかなぁと思ってたのですが、まあ当たらずとも遠からず。またCZ「鉄拳バトル」はラッシュ終了時の「鉄拳チャンス」中にも発生。なので挑戦する頻度的には結構多めでした。

 

 

パチスロ鉄拳5 鉄拳バトル

 

なお演出法則はキャラによって違うとの事。この辺は原作のキャラ愛があるとまた楽しみ方が変わるようですし、打ち込み派の人々にとっては特定状況下でひとりでこっそりニヤニヤできたりする遊び方にも繋がりますな。こういうのも筆者好き。さすが山佐さんと言わざるを得ません(山佐大好き人間)

 

 

Q5.ATの注目ポイントやこだわりは?

 

スペック 上乗せ性能だけでなく、鉄拳チャンスによるループ性能を持ち、初期ゲーム数を50Gとすることで駆け抜けの頻度を減らし多くのユーザーが楽しめるゲーム性にしました。 チャンス 馴染み深いシャオユウとキングのATに加えて、新しくポールATが追加されました。 特殊な遊技感になっていますので、ぜひ一度選んでみてください。

 

一番大事な部分。AT中のこだわりがこれです。「パチスロ鉄拳2nd」といえば強烈な上乗せ性能とループ性能だったのですが、本作もそれは踏襲。また初期ゲーム数も50Gとそのまま再現されています。また今回はついにポール・フェニックスがATの演出モードに追加されました。あのガ○ルとかポ○ナレフみたいな髪型のキャラです。

 

 

パチスロ鉄拳5 ポールAT

 

筆者も選んでみたのですが、レア役をすべて隠すというすげー独特のシステムで笑ってしまいました。ただデータを取りながら行う実戦との相性はめちゃくちゃ悪かったのでちょっと反省。その辺のズッコケ具合もポール感ありました。AT中の演出については次回もうちょっと詳しく訊いてみましょうね!

 

はいというわけで初回の質問はココマデ! メーカーさんしか知らない『パチスロ鉄拳5」のことは次回もまだ続きます。次回は7/17配信予定。次はAT中の話と、それからシリーズ全体の話をピックしましょう! お楽しみに!

 

 

シリーズ 画像9ホールで打つ時はポール選ぶかもしれん

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100
  • 1:2022-07-16 22:52:31通常時のスイカからCZに入る台は良台

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