ガリぞうがジャグラーをパネル別で狙ってみた結果【収支日記#128:2022年8月9日(火)~8月15日(月)】 (3/3)
8月14日:6.5号機への対応
私の稼働のみ月間に合わせて仲間達が開いてくれる、パチスロ生活者達の集いに呼んで頂き参加してきました。私も20年以上パチスロライターの肩書きである以上、今も取材魂は忘れないようにしています。現場主義のパチスロライターとして何かしらの現状を取材して記事に書けるよう、常にアンテナは高くありたいとも思っています。
今月の目標の一つである「6.5号機慣れ」についても、ただ稼働で慣れるだけじゃなく、北海道で面識のあるパチスロ生活者やホール関係者に取材するのも一つの手だと考えていました。そう考えていた私にとって、この会席は渡りに船。参加した方々に色々と聞いてみました。
私自身、6.5号機慣れしておきたいと考えていたものの、半月ほど経ってもキャッツアイを除けば一度も6.5号機に触れていないので、他の方はどうなんだろうという疑問もありました。その席に参加された方々にとっては、期待値狙い以外の高設定稼働においては視野に入りにくいというのが総意でした。理由は主に「荒い」・「辛い」・「分かりにくい」の3つのようです。
前回(#125「7月20日:6.5号機について」)でも触れており再掲に近い形となりますが、それぞれ3つの理由についてまとめてみました。
荒い
基本的にパチスロ生活者は稼ぎを第一の目的としているので、荒波というゲーム性を求めていない場合も多いです。その昔、4号機時代は荒い機種ほど設定6の出玉率が高かったので、見返り込みで私も打っていましたが。
辛い
その見返りも小さくなり、設定6でも110%クラスの機種が多い6.5号機を「荒さ」というデメリット込みで打とうと思えない方も多いようです。グループ打ちだったり毎日6をツモれたり等、潤沢な試行数を稼げるならまだ狙い目もありますが、ピン稼働の者にとってはなかなかに厳しいハードルです。
分かりにくい
設定が見えにくい機種も多いというのもハードルを上げている一因のようです。取材等による設定状況の示唆がある地域であればまた話も別ですが、いざ高設定をツモれても中身が6なのか4や5なのかさえ分からなければ荒さや辛さが先立ってしまいます。
また、この日の会食以外でも、6.5号機について自ら設定を扱っているホール経営者にも取材を試みてみました。その返答で興味深かった言葉として、
「最近の6.5号機で高設定を使う意味があるのはカバネリくらいかな。他の6.5は設定を使っても使わなくても動いてくれるから。」
という話を聞きました。このパチスロ生活者達やホール経営者の意見を聞き、私は本当に6.5号機慣れすべきなのかと疑問に思い始めています。まぁそれでも打てる機会があれば率先して打つつもりではありますが。
ただ、この取材は8月中旬のモノである事をご理解ください。あれから3ヵ月近く経っていて、今はまた違った見解の方も増えているかもしれませんので。
以上です。こと6.5号機においては、広告規制の地域差が立ち回りやすさに直結しているようにも感じます。地域別での6.5号機との接し方について伝えていけるようになる為にも、稼働のみ月間では率先して新しい機種に挑戦していきたいです。
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