【もっと！チバリヨ-30】設定6の約3000G実戦データを公開！設定6の天国移行率やスランプグラフはどんな感じなのか？

こんにちは！ななプレス編集部のパン君です。

本記事はネットさんから登場する「もっと！チバリヨ-30」の設定6挙動を紹介するものです。今回はショールームにて設定6の約3000G実戦を行なってきましたので、詳細な実戦データを見ながら高設定挙動を考察していきたいと思います！

設定6の実戦データ

基本的なゲーム性や注目ポイントはなな徹にて詳しく紹介しているので、合わせてそちらをご確認ください。

「もっと！チバリヨ-30」の解析情報はこちら

基本的なスペックやゲーム性は6.2号機で登場した前作「チバリヨ-30」を踏襲していますが、本機は6.4号機ということで有利区間の最大ゲーム数が1500G→3000Gへ増加、そして有利区間ランプが撤廃されております。前作は有利区間移行タイミングの把握が重要なゲーム性でした、現時点では有利区間がリセットされる条件が一切不明なため、一撃2400枚達成といったリセット確実な状況にでもならない限り有利区間が切れたタイミングを記せないことをご了承ください。

続いて「チバリヨ」のゲーム性の軸といえばチェリー。本機では「毎ゲーム抽選」「チェリー天井」「ゲーム数天井」といった初当たり契機が存在しますが、やはり今作でも「チェリー天井」がメイン契機となっている可能性が高そうです。その為、各ボーナス当選までのチェリー成立回数を「ボーナス後0Gから」「ボーナス後33G後以降」の2パターンに分けて備考欄に記載。「毎ゲーム抽選」や前兆としてのチェリー停止も存在しているため何回目のチェリーが当該ボーナスの当選契機となったのか正確な判断は出来かねますが、設定6ではチェリーがどんな動きをするかの目安にしていただければと思います。以上をふまえてまずは前半約1000G分の実戦データを確認していきましょう！

前半約1000Gの挙動

※チェリー回数

「B」:ボーナス後

「33」:ボーナス後33G以降

※ボーナス後32G以内に当たった場合を天国モードとする

一発目のボーナスから連チャンに繋がり約700枚を獲得。前作と同じく有利区間移行時は「天国チャンスモード」以上への移行期待度が50％以上あるようなので、今回はその恩恵を活かせた形と言えるでしょう。しかしその後は中ハマり＆単発を繰り返しズルズルとマイナス域へ…。設定6の出玉率が約107.6％と少々辛めの台なのでこのような展開も珍しくないかもしれません。

中盤戦約1000Gの挙動

中盤戦突入後は一発目のボーナス当選後8Gで連チャンしたもののこの1回のみで終了。「天国モード」だったのかただの早い初当たりだったのか判断が難しいところですが、「天国チャンスモード」に滞在していたことを考えれば「天国モード」を一発で転落させてしまったと考えるのが妥当でしょうね。

しかしお次は36Gと早々にBBが当選しそこから7連チャン、1200枚OVERを獲得！　「チバリヨ」らしい破壊力を見せつけてくれました。ちなみにこの初当たり時には「花笠ランプ」点灯時に「貴方様は具志堅用高！」というボイス、そしてボタン停止時に「具志堅用高です！」という特殊告知パターンが発生。前作と同じく今作でも「具志堅ボイス」は高設定ほど出現しやすいようなので、本機を設定狙いで実戦する際は注目したいポイントの一つですね。

さぁここからはいよいよラストスパート。このまま上昇グラフを描くことはできるのか！？

終盤戦約1000Gの挙動

終盤はいきなり626Gという本日最大ハマりを喰らってしまいましたが、おそらく一発で「天国モード」へ移行（即抜けだったけど…）。お次は166Gでボーナスに当選しこれまた一発で「天国モード」へと繋がり設定6のポテンシャルを発揮することが出来ました。それでは最後に約3000Gのトータルデータを振り返っていきましょう！

約3000G実戦データ＆スランプグラフ

最終的な実戦データはコチラ。最大626Gハマり、3連続天国スルーとキツイ場面もありましたが、改めて確認してみると初当たり当選時の「天国モード」以上移行率は中々優秀でしたね。それでは最後に今回の実戦から高設定挙動を考察していきましょう！

設定6挙動を考察

初当たり確率を見てみる

本機のボーナス初当たり確率はすでに判明しておりまして、その数値がコチラです。今回の初当たり確率はボーナス後33G以降のみで計算すると約1/251.3、仮に32G以内にボーナス当選→即スルーだったパターンを「天国モード」に上がっていなかったと判断し初当たりに含める場合は約1/202.6という数値になりました。本機は元々のゲーム性に加え有利区間ランプが撤廃されたこともあり内部モードや状態を正確に見極めることが難しいため、打ち手の判断一つで初当たり確率はかなりブレてしまうのが難点。

「モードの種類や特徴・移行抽選・モード示唆」の詳細はこちら

32G以内のボーナス当選があった際にその次も連チャンしてくれれば判断しやすくなるのですが、今回のように1回のみで終了してしまうパターンも珍しくありませんからね…。1/255（設定1）～1/202（設定6）とそれなりに大きな設定差があるので初当たり確率に頼りたいところではありますが、モードを完璧に把握できている場合を除き初当たり確率の数値は参考程度に留めておいたほうが良いでしょう。

また、今回の実戦における最大ハマりゲーム数は626Gでその際の累計チェリー停止回数は25回。これ除けばボーナス初当たりまでの累計チェリー停止回数は全て20回以内に収まっていました。本機の場合初当たり確率の設定差は「チェリー天井」の規定回数の差による影響が大きいと考えられるので、チェリー20回を超えるかどうかというのは高設定を狙う際に一つの判断材料とできるかもしれませんね。

モード移行から見てみる

沖スロ系における設定差のド定番といえばモード移行率。連チャンモード移行までに要した初当たり回数（これも32G以内のボーナス当選は「天国モード」以上と判断）を見てみると1回→4回→1回→1回→1回の平均1.6回。初当たり時の「天国モード」以上への移行率は約62％（5/8）という超優秀な数値になりました。もしかするとモード移行率だけである程度設定推測できるのでは？と思ったのですが、ここで重要なのが前作から引き継がれている有利区間リセット時の恩恵です。本機は前作と同じく有利区間リセット時の「天国チャンスモード」以上への移行率が50％以上と超強力。有利区間リセット自体高設定が優遇されているのであれば連チャンモードへの移行率は強力な判別要素となりますが、「天国モード」以上に移行した場合必ず連チャン終了時に有利区間がリセットされる…という可能性も捨てきれません。

また、本機には単発が3連続した際は「天国モード」以上へ移行するという新要素も存在しているため、低設定でもボーナスループのチャンスには恵まれそうです。素直に受け取ればハマり救済の有り難いシステムなのですが、前作と比較してモードの動き方は低設定と高設定の差が見えづらくなっているかもしれませんね。

「モード示唆演出の詳細（花笠ランプ・予告音・テンパイボイス）」の詳細はこちら

ということで今回は「もっと！チバリヨ-30」の設定6×約3000Gの実戦データをお届けしました！

正直なトコロ設定判別難易度はかなり高い機種という印象ですが、チェリー規定回数を軸とした初当たり確率とモード移行率、そして唯一の設定示唆演出である「具志堅ボイス」をチェックして総合的な判別を心がけたいですね。今回ご紹介できなかった重要な解析情報は今後「なな徹」で公開されると思うので、随時チェックして高設定を見極めましょう！

「もっと！チバリヨ-30」の解析情報はこちら

今回も設定変更を含む有利区間リセット後は狙い目になりそう