【沖ドキ!GOLD】まるで初代の打感!無駄を削ぎ落として原点に立ち返った6.5号機の沖ドキ!最新機種を試打レビュー!
チワッスあしのです!
こちらはユニバーサルさんの6.5号機最新機種『沖ドキ!GOLD』をいち早く実際に打ってみて、そのゲーム性や打感などの情報をお伝えするレビュー記事です。今作は大人気シリーズ「沖ドキ!」の最新作。いままで色々と新要素が追加されてきましたが、なんでも今作は無駄を削ぎ落として初代に近づける方向のチューンがなされているとの事。
果たしてどんな感じなのか、実際に見てみましょう。各項目、独断と偏見に基づく5段階。また、内部数値等具体的なものがまだわからない状態での執筆となりますので、その辺に関しては判明次第「なな徹」にて公開していきます。よかったらそっちも参考にされてください。というわけでレビュー!
「沖ドキ!GOLD」の演出情報やボーダーラインの情報はこちら
無駄を削ぎ落としたゲーム性が潔し
・遊技性は初代とほぼ変わらず?
・液晶は付いてるけど演出は起きない。
・モードのテーブル管理は無し。
・チャンスゾーン等も非搭載。純粋にモード移行を楽しむ系の台。
打感はホントに初代と同じ。筐体のトップ部分に液晶がありますが「DUO」で採用されていた「ドキハナチャンス」のようなCZは一切無し。初代と同じくレバーオン抽選がメインのストイックなゲーム性になっています。また「DUO」のモード移行テーブル管理も撤廃。「沖ドキ!」の伝統を踏襲しており、大当たりからのモード移行抽選で連チャンモードに入ればドキドキの32Gを体験できる系に特化しています。
モードに関しては通常ABと引き戻し、チャンス、そして天国、ドキドキ、超ドキドキなどのお馴染みなモードな他、耳慣れぬ「金ドキモード」なるものを搭載。詳しくは下で別に解説しますが、これの存在により初代感の再現に成功してました。しかも6.5号機ということもあり、設定6実戦では一撃2600枚程度の獲得に成功。この辺も近年の沖ドキ!シリーズというよりも初代に近い感じです。
感想としては「非常にシンプル」。そもそも沖ドキ!シリーズは全部シンプルなんですけども、今作は筐体デザインを含めてよりプリミティブに仕上がっておりました。多分これ初代ファンにはガッツリ刺さるんではないかと。
というわけでこの項目は★4で!
シリーズ最高の天国期待枚数!
・天国期待値は1300枚!シリーズナンバーワン!
・「金ドキモード」は有利区間を貫通する仕組み?
・BIGは70Gで約210枚、REGは30Gで約90枚程度獲得可能
今作の特徴として天国モード移行時の出玉期待枚数が高い、というのが挙げられます。その枚数なんと1300枚。これはドキドキモードや超ドキドキモードではなく、天国モードの期待枚数です。「DUO」に比べるとかなり破壊力が増していますが、その分初当たり確率が低くなっている他、テーブル制が撤廃されたことで通常モードがループし続けるといった初代あるあるな状況も想定されます。従ってスペックとしては「出玉性能」寄りの進化を遂げております。進化っつっても初代を標榜してるので「先祖返り」とでも言うべきか。
また今回新たに加わった「金ドキモード」は天国終了後の一部で移行する特殊モード。突入時は32G以内の大当たりが濃厚となる上、再度天国に突入という、おそらくは有利区間の壁を突破するための特殊モードになっています。ただしこちらは外見から「入った」「入ってない」は判別不可。実戦では早いゲームでの告知が続く中、1回だけ32Gまで引っ張られてチカチカ、というパターンがあったので、もしかしたら「金ドキ」の見抜き方にゲーム数が関係してるかも? というかこの辺もまだ仕組みが分かってないので、判明次第「なな徹」にてご案内します!
出玉性能は文句なし!こちらの項目は★5で!
演出は極めてシンプルだけど脳汁出る
・光ればOK。誰でも遊べる分かりやすさ。
・ハイビスカスの光り方は複数確認。当然ながらモード示唆だと思われる。
・1G連告知時はもちろんボーカル曲に変化。
・液晶はあるけど使われていない(1G連時の曲名だけ出る)
敢えて言う事でもないですが、ハイビスカスが光れば当たりの超わかりやすいゲーム性。特に派手な演出等は搭載していないので人を選ぶ部分はありますが、これは「そういうシリーズ」なのでマイナスにはならず。また今作は液晶を搭載していますが、これも「1G連時の曲名が表示される」程度。実戦中は特にゲーム性にまつわる部分で使われてるところは確認できませんでした。当たり前といえば当たり前。
またハイビスカスの光り方は「スロー点灯」「葉っぱだけ点灯」を確認。新規の光り方があるかどうかは現在調査中ですが、これは当然モード示唆になっていると思われます。またボーナス揃いのラインも複数確認しましたので、これにも意味があるハズ。さらに通常時の遅れもおそらくは搭載してるハズですが実戦中は残念ながら一度も発生せず。まあそんなに頻繁に遅れるものでもないですしね。これは仕方なし。
近年のパチスロの「派手至上主義」みたいなのとは完全に真逆をゆく王道の沖スロ!みたいな感じですが、それこそ「無駄を削ぎ落とした」感じで特に初代ファンには非常に良い出来になっていると思います。
「ハイビスカスランプの光り方(点灯・点滅)によるモード示唆」の詳細はこちら
というわけでここは★4つで!
立ち回りは初代を参考に出来るはず!(たぶん)
・テーブル式じゃないので注意!
・天井も999Gになってるよ!
・6.5号機であることに留意!
・金ドキは外見上わからない(ハズ)
だいぶ初代をリスペクトした感じに仕上がっているので、おそらくは立ち回りもそんな感じでイケるはず。基本的な仕組みが変化してないと仮定した場合の話になりますが、リセット恩恵のチャンスモードから通常B狙いなんかは一時期多くのスロッターがやってた基本的な立ち回りだったハズ。
一方でモード移行がテーブル式じゃなくなったので、「DUO」の立ち回りは使えないので注意。天井も999Gに変化しているので、ハマリ狙いの際にはお気をつけを。
また6.5号機なので当然有利区間上限は差枚数方式になっています。金ドキ、およびリセットの仕様がわからんので差枚である意味がどのくらいあるのか不明ですが、少なくともスマスロじゃない以上ゲーム数の上限はあるのでその辺は留意しとくと良いかと思われ。完全と同じ立ち回り……とはまではいかずとも、それに近い感じで動けるのではないかと、とりあえずそういう風に予測しています。
「朝一・リセット時の挙動/有利区間の仕組み」についてはこちら
というわけでここは★4で!
「沖ドキ!タイプ」の本領発揮?
前作「沖ドキ!DUO」をはじめ「チバリヨ-30」や「スマスロ リノヘブン」など沖スロタイプの連チャン機は数あれど、やっぱ所代の「沖ドキ!」を求めてる人は多いハズ。そういう方には本作はバチっと刺さると思うので、オススメ度としては★5になると思います。ただ、連チャンタイプの沖スロはある程度打つ層が固定化してる部分があるので、それ以外の人にとってはどうかというのが問題で、やっぱ少々シンプル過ぎるという感想を持つ人が多そう。
まあ打ってみれば非常に面白いんですけども、昨今の派手な液晶演出を好む人にとっては★4くらいが妥当かなぁ……。
はい、以上が独断と偏見に基づく『沖ドキ!GOLD』のレビューでした。繰り返しになりますが、詳しい数値等の情報はまだ不明な段階でのレビューですので、実際に打つ際には是非「なな徹」にてご確認を!
今回のレビュー結果
「沖ドキ!GOLD」の演出情報やボーダーラインの情報はこちら
メダル機でも充分に出そうなスペックです
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