ジャグ神ガリぞうからの金言！ジャグラーとの接し方3ヵ条とは？【収支日記#132：2022年9月6日(火)～9月12日(月)】 (3/3)

9月10日：ジャグラーとの接し方③「前例を礎に」

 

パチスロで勝つ為には「前例に倣う」が基本中の基本です。また、その基本をどこまで貫くべきかも前例ありきになります。前述のグランドオープン店の話でも、「できたばっかりのお店なんだから前例がない」と言えますが、同一法人他店舗のグランドを前例に粘る事ができました。ジャグラーにおける私発信の数値や制御についても、全ては何かしらの前例から拾い上げて考える事がほとんどです。少なくとも、ありとあらゆる場面で前例に倣い続ける事で、パチスロで勝ち続ける人には近づけます。

 

今日は鹿児島県で「プロスロ13」の収録です。こちらの店舗には過去に一度だけ収録で来ています。その日は鹿児島自体が初だったので、まずは様子見として新ハナビのカド台から打ち始めたら、100台以上あるジャグラー全体で6万枚赤字という大盤振る舞いという事例がありました。ジャグラーは設定1がキツいので初見店では基本的に避けるのですが、ここまでの寄せ傾向を見せられると安心して飛び込めます（前例1）。

 

ただ、こちらの法人は1の付く日が特日なのですが、今日は10日。特日の前日という、ちょっと怖さを覚える日。ざっと過去の10日を検索してみると、ワサビさん・梅屋君・チェリ男さんという面々が来店されていたようで。なるほど、こちらのお店は10日をそういう日にしたいのだろうという予想ができます(前例2)。

 

入場抽選は240人中70番。一応はジャグラーを確保できるポジションです。

 

10時、入店。前回もカド台は特に強そうに見えたので、今回もまずはマイVのカドを狙ってみますが、当然ながら全台満席です。続いてはファンキー2のカドへ……こちらは空いていたので即確保して実戦開始です。

 

 

※*印はチェリー重複、#はレア役重複の意。

 

1000Gちょっとを回し、BIG=7・REG=3という絶好調なまま食事休憩へ。昼食を摂りながら各機種のデータをまとめます。すると、やはり今日もジャグラー3機種が相当強そうに見えます。3機種とも平均設定にして5近くあるでしょうか。

 

 

 

約1900Gを回し、BIG=10・REG=7。明らかに高設定挙動です。ブドウも好調ですし、他のカド台どころかジャグラー全体が順調とあれば、もはや他に目移りする理由はありません。加えて前例にも倣うなら、既に全つっぱまで見据えられます。

 

 

 

 

結局、状況と前例を信じて閉店近くまでブン回しての実戦終了。出玉を流すと1748枚。投資は3Kのみなので、無事に日当確保できました。

 

結局、この日もジャグラー全体で大赤字という出玉状況でした。やはりこちらのお店は毎月10日をそういう日にしたいのだろうと、さらなる自信を得られました。

 

パチスロ生活者の多くは、前例を元に読み筋を構築し高設定狙いしています。もし、現状パチスロで収支をプラスにできていないのなら、まずは打とうと思っているお店の前例の調査から始める事をお勧めします。

 

尚、この日の収録実戦は既に動画でも公開されています。映像でも観てみたいという方はコチラからご視聴のほどよろしくお願いします。

 

>>【動画】プロスロ13 第137弾【前編】

>>【動画】プロスロ13 第137弾【後編】

 

以上です。ジャグラーは現状ホールのメイン機種の一つですが、パチスロ生活者がこぞって打っているかと言われれば、そうでもありません。それは、どれだけ打っても設定値（=期待値）が確定しないから。打つのは簡単だけど稼ごうとすると難しい機種とも言えます。それでも、戦い方次第で安定した稼ぎを得られると体感できれば、自ずと選択肢の一つには入ります。これからも「稼ぎ目的のジャグラー」という茨の道を歩き続けたいと思います。