【ぱちんこ 新・必殺仕置人S】京楽のスマパチ第一弾！「仕置人」シリーズ最新作のスペック＆ゲーム性を徹底紹介！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

京楽さんよりスマパチ第一弾となる「ぱちんこ 新・必殺仕置人S」が登場！

「仕置人」シリーズ待望の最新作、約6年ぶりの新筐体、既存のスマパチとは異なる斬新なスペック…などなど話題性の塊と言える一台。今回はそんな本機のスペックやゲーム性を詳しくご紹介しますので、是非これを読んで初打ちに備えてくださいね！

「ぱちんこ 新・必殺仕置人S」の解析情報はこちら

導入日

2023年4月24日

スペック・大当たり内訳

スペック

※1…仕置CRASH(時短)中の大当たり：約25％と、死神チャンス(Cタイム)からのST突入：約20％を含めたトータル値。

※2…真仕置CRASH(ST)中の大当たり：約80％と、死神チャンス(Cタイム)からのST突入：約20％を含めたトータル値。

大当たり内訳

通常時

※…液晶の指示に従わなかった場合は出玉性能が下がる可能性あり。ST中及びCタイム中に特1始動口で大当たりすると、554回転の仕置CRASHに突入する可能性あり。

真仕置CRASH/仕置CRASH中

※…液晶の指示に従わなかった場合は出玉性能が下がる可能性あり。ST中及びCタイム中に特1始動口で大当たりすると、554回転の仕置CRASHに突入する可能性あり。

通常時の抽選

本機は初当たり確率約1/349.9の一種二種混合機。すでに登場しているスマパチと同じく、通常時の初当たり契機は図柄揃い＆Cタイムの2種類が用意されています。通常時に突入するCタイムの詳細については現時点では明らかになっていないので、今後の情報に注目しましょう！

新筐体で登場する本機は演出面も劇的に進化。特に「マルチレイヤービジョン」によって表現される液晶演出とギミックの絡み合いは凄まじく、前作はもちろんのこと現行機とも別次元の迫力や臨場感を体験することができます。スペック面での進化に注目が集まるスマパチですが、本機に関しては演出面でも新時代の到来を感じましたね。

メインとなる初当たり契機は図柄揃い。P機では約1/320だった初当たり確率の下限がスマパチ（e機）では約1/350となったわけですが、本機の図柄揃い確率はその限界ギリギリの数値である約1/349.9となっています。図柄揃い契機での大当たり内訳は上記スペック表の通りで、前作と比較するとメインの大当たりが3R（450発）→4R（400発）へと若干ボリュームダウン。しかし2000発or3000発＋ラッシュ突入となるプレミアム的な振り分けを追加、ラッシュ直行の振り分けは50％→57％、そして時短＆C時短による引き戻し込みでの実質ラッシュ継続率でも約64％→約74％へと強化されているので、初当たり時の期待感は前作よりも大幅にパワーアップしているといえるでしょう。

初当たり後の流れ

通常時に当選するボーナスは「PREMIUM総出陣BONUS」「真出陣BONUS」「出陣BONUS」の3種類。通常時の大当たり演出は実写リーチを始めとした主要リーチ演出での大当たりパターンの他、前作そして「必殺」シリーズでお馴染みの「お突」捕獲パターンも存在。それぞれのパターンでの大当たり後の流れをご紹介いたします。

まず実写リーチなどで大当たりした場合ですが、こちらでは図柄昇格を賭けたスクロール演出が発生。

偶数図柄のままなら「出陣BONUS」、奇数図柄は「真出陣BONUS」、七図柄は「PREMIUM総出陣BONUS」当選が濃厚。ラッシュ突入濃厚となる奇数図柄以上への昇格に期待しましょう！

「大当たりの種類」についてはこちら

特殊な大当たりルートとなるのが「必殺」シリーズではお馴染みの「お凸」捕獲演出。今回の試打で確認できたのは変動中に「お凸」出現煽り→「主水、釣りに挑戦する」への発展パターンのみでしたが、これまでの傾向を考えると弱リーチなどからの発展パターンも用意されているかもしれませんね。

「おとつ捕獲系演出」の詳細はこちら

「お凸」を釣り上げることができた場合はただ単に大当たりというだけでなく「真出陣BONUS」当選が濃厚！　歴代シリーズ同様、ラッシュ突入をかけた緊張感のあるリーチ演出になっていますよ。

「PREMIUM総出陣BONUS」

「PREMIUM総出陣BONUS」は初当たり時の1％で突入するプレミアムボーナス。当選時は10R大当たり×2回（2000発）or3回（3000発）＋ラッシュ突入とその恩恵は絶大！　今回の試打では通常時に全回転リーチ発生→7図柄揃いからの突入を確認しました。

「PREMIUM総出陣BONUS」についてはこちら

新筐体での登場となる本機は盤面構成も一新！　大当たりは全てこちらのアタッカー（「BONUS」の上部分）での消化となります。アタッカー周辺での溢しはほぼ発生しませんが、スルー横にある溢しルートが大当たりの獲得出玉にも影響する可能性があることを覚えておきましょう！

「PREMIUM総出陣BONUS」では1回目の10Rを消化し終えた後に電サポ状態へ突入。そのまま右打ちを続行しましょう。

ここは超高速消化となっておりすぐに次の10R大当たりに当選。特に画面の切り替え等はなくそのまま2回目の10R大当たりに突入します。

「PREMIUM総出陣BONUS」ではこの2回目の10R大当たり消化中が最大の注目ポイント。今回の試打ではラウンド消化中に「玉ちゃん」出現から3000ボーナス（10R大当たり＋1回）への昇格を確認しました。10R大当たり×2回 or 3回の割合は不明ですが、2回目の10R大当たり消化中は「玉ちゃん」の出現（もしかしたら他の告知パターンもあるかも？）に期待しましょう！

真出陣BONUS

「真出陣BONUS」は主に通常時の奇数図柄揃い時に突入。「PREMIUM総出陣BONUS」は全体の1％しか振り分けがないため、本機のラッシュには基本的にこの「真出陣BONUS」から突入します。

「真出陣BONUS」についてはこちら

ラウンド数は4Rで約400発を獲得。大当たり消化後は演出モードを選択して「真仕置CRASH」へ突入です！

出陣BONUS

「出陣BONUS」は主に通常時の偶数図柄揃い時に突入。

「出陣BONUS」についてはこちら

「真出陣BONUS」同様にラウンド数は4Rで約400発を獲得。大当たり消化後は100回転の時短である「仕置CRASH」に突入！

「仕置CRASH」についてはこちら

通常大当たりでも十分な回転数の時短をもらえるのは「必殺」シリーズの伝統かつ本機の魅力的なポイント。初当たり確率は前作よりも重くなっていますが時短100回転消化後には必ずCタイム（1/5でラッシュ突入）も用意されているため、トータルでの引き戻し期待度は前作以上となっていますよ！

ラッシュの流れ

本機のラッシュ「真仕置CRASH」は電サポ120回転での大当たりを目指すSTタイプのゲーム性。ロングSTという前作の「真仕置CRASH」のゲーム性を継承しつつも、右打ち中（時短含む）の大当たり振り分けは2000発ボーナスと1000発ボーナスが1:1という本機独自の期待感、そしてST終了時は必ずCタイムに突入しラッシュ継続のチャンスというスマパチならではの新要素が加わった魅力的なラッシュに仕上がっています。

「真仕置CRASH」の詳細はこちら

本機のラッシュ及び時短中は右打ちでの消化。最近の機種では一般的な普図抽選タイプとなっています。普図作動口（「始」の箇所）横には一応溢しルートがあるのですが実戦上そちらに玉が流れることはほとんどなかったので、リーチ発展時などだけでも打ち出しを止めれば玉減りは気にならないでしょう。

ラッシュのゲーム性

「真仕置CRASH」はST120回転となっておりラッシュ中の実質大当たり確率は約1/76.1。ST120回転での大当たり期待度は約80％ですがST終了後は必ずCタイムに突入するため、そこでの引き戻しを含めたトータルでのラッシュ継続率は約85％となっています。演出モードは「念仏の鉄（デフォルト）」「鋳掛け屋の巳代松（先読みチャンス）」「中村主水（Air-Blow告知）」の3種類。ベースとなる予告やリーチ演出は共通で、先読みや一発告知演出の出現バランスが主な違いとなっていますよ。

先読み含む予告演出～リーチ演出までの流れは前作を踏襲しつつも、演出搭載数そして演出の迫力は大幅にパワーアップ！まさしく正当進化を遂げていますね。

メインとなる「仕置人リーチ」の他、前作でもお馴染みの即当たり演出やハズレ後に「虎」が出陣する復活演出も搭載。どんな展開からでも大当たりに期待できる演出バランスとなっていますよ。

ラッシュ中の大当たり

本機は普図抽選タイプということで、図柄揃い後はスルー通過→電チュー入賞を経て大当たりが開始。こちらも「ぱちんこ乃木坂46トレジャースペック」と同じ仕様になっています。

本機は普図抽選タイプであるため大当たり当選時点ではどのボーナスかは未決定で、電チュー入賞後に当選ボーナスが決定します。ラッシュ中に出現した演出や図柄は問わず、毎回この瞬間まで2000発ボーナスに期待が持てるということですね。「仕置BONUS」であれば10R大当たり（1000発）。「HYPER仕置BONUS」であれば10R大当たり×2（2000発）が濃厚。「仕置BONUS」が告知された場合でも…

お馴染みの「X斬り」が発生すれば「HYPER仕置BONUS」へ昇格！写真だとあまり伝わないかもしれませんが、この昇格演出がむっちゃくちゃカッコイイです。「マルチレイヤービジョン」すげぇ。実戦上「HYPER仕置BONUS」当選時はこの「X斬り」経由がメインだったので、最初に「仕置BONUS」が告知された場合でも昇格演出発生に期待しましょう！

Cタイム

ST「真仕置CRASH」そして時短「仕置CRASH」終了後は必ずCタイム「死神チャンス」に突入。他のスマパチ機同様「Cタイム」はヘソ（特図1）による抽選なので、左打ちで1玉入賞させたら打ち出しを停止して演出を見守りましょう！

Cタイムは1回転限りのチャンスゾーンのようなもので1/5でラッシュに復帰！

本機の右打ち終了後に突入するCタイムは、リザルト画面表示→ヘソ入賞→「死神チャンス」突入（100％）→「死神仕置ATTACK」発展（50％）→「死神仕置ATTACK」突破=ラッシュ復帰（40％）というゲームフローになっています。ヘソ入賞後はまず「死神仕置ATTACK」に発展するかが勝負！

「死神仕置ATTACK」の詳細はこちら

ここまでたどり着けばラッシュ復帰の期待度は40％！　「死神仕置ATTACK」の演出は「決戦（三戦突破タイプ）」と「出陣（一発告知タイプ）」が用意されています。もちろんどちらを選んでも成功率は変わらないので、お好みの演出タイプを選択して楽しみましょう。

見事演出に成功すれば「真仕置CRASH」に復帰！ここからまた継続率約84％のラッシュを堪能できると思うと堪りませんね♪

P機で登場した前作のスペック・ゲーム性をベースにラッシュ突入率、ラッシュ中大当たり時のボリューム、そしてCタイムによる引き戻し抽選など様々な面で進化を遂げた本機。前作が好きだった方なら間違いなく本機にもハマることでしょう。今回はスペック＆ゲーム性をご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください！

「ぱちんこ 新・必殺仕置人S」の解析情報はこちら

通常大当たり時の時短もしっかり100回転あるし…マジで僕好みの最強スペックです！