【スマスロ主役は銭形4】ゲーム数天井とガッツ数天井を搭載したスマスロ銭形の天井狙いは勝てるのか？

皆さんこんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

今回実戦したのは「L主役は銭形4」。オリンピアさんの誇る人気タイトルの最新作が遂にスマスロで登場しましたね！　スマスロならではの強力な出玉性能も大きな話題となっている1台です。今回はそんな本機で天井狙いの実戦を行ってきましたので是非最後までご覧ください！

「L主役は銭形4」の解析情報はこちら

最大999Gor1399ガッツ到達でAT「逮捕ラッシュ」当選！

なな徹（L主役は銭形4）

「天井の概要」より引用

 

天井の概要

 

本機の天井機能は「ゲーム数天井」と「ガッツ天井」を搭載しており、天井到達時はAT「逮捕ラッシュ」が当選する。下記ページでは天井発動条件や恩恵、狙い目などを解説しているので立ち回りの際には参考にしてほしい！

※なな徹調べ

まずは本機の天井システムについてご紹介したいと思います。本機の天井システムは消化ゲーム数による「ゲーム数天井」、そして消化ゲーム数とは別の要素である「ガッツ天井」の二2種類を搭載。前作「主役は銭形3」でも実ゲーム数天井＆内部カウンター天井が存在したので、「主役は銭形」シリーズでは次回作以降も2種類の天井システム搭載がスタンダードとなるのかもしれませんね。

なな徹（L主役は銭形4）

「ゲーム数天井」より引用

 

ゲーム数天井

 

通常時を999G消化で天井に到達し、AT「逮捕ラッシュ」が当選する。消化ゲーム数とガッツを混同しないように注意しよう。

 

発動条件

通常時を最大999G消化

 

恩恵

AT「逮捕ラッシュ」当選

※なな徹調べ

なな徹（L主役は銭形4）

「ガッツ天井」より引用

 

ガッツ天井

 

本機は様々な契機で獲得できるガッツで管理されており、最大1399ガッツ到達でAT「逮捕ラッシュ」が当選する。なお、設定変更時は「ガッツ天井」短縮の恩恵があり、最大899ガッツ到達でATに当選する。ガッツの詳細は下記ページで解説しているので参考にしてほしい！

 

発動条件
状況	発動条件
設定変更時	最大899ガッツ
その他	最大1399ガッツ

 

恩恵

AT「逮捕ラッシュ」当選

※なな徹調べ

具体的な天井の条件がこちら。恩恵は共にAT「逮捕ラッシュ」当選となっています。規定ゲーム数の方は常に「通常時を最大999G消化」が条件となりますが、「ガッツ」に関しては設定変更時とそれ以外で発動条件が異なるのが注目ポイント。設定変更後であれば通常より500ガッツも短縮されるので、設定変更が確実な状況であればかなり狙い目になりそうですね♪

ただ、導入一週間目での実戦ということで残念ながらさすがに設定変更後の天井狙いを行える状況ではなかったため、今回は全て朝一台以外（当日すでにAT当選済みの台）、つまり最大999G＆1399ガッツを見据えた天井狙い実戦をお届けしたいと思います！

実戦ルール

・400Gハマりor500ガッツを目安に、必ずAT当選まで実戦

・AT終了後は基本的には即ヤメ。「ガッツ」の持ち越しが発生した際は状況に応じて「超天国」「天国A・B」までカバー。

今回の実戦ルールはこちら。いくつかのサイトをチェックしましたが、「ガッツ」を考慮した具体的な天井期待値の算出条件は難しいようですね。ゲーム数基準であればだいたい300G～400Gハマりなら期待値プラスとなるようなので、今回はそれに加えゲーム数はあまりハマっていなくても「ガッツ」が大幅に進行している場合も考慮してこのような条件に設定してみました。それではいつも通り、まずは1台目の実戦模様をご覧ください！

「通常A」なら「執念ポイント」MAX確定！

確保したのはコチラ。現在AT後560Gハマり＆「ガッツ」は691まで進んでいる台です。これは1台目から中々のお宝台をゲットできたのでは…！？それではこの台をAT当選まで打っていきたいと思います！

早めに1回「ゼニガダッシュ」に入って欲しいな…と願っていると、ベル＆チャンスリプレイを立て続けに引き打ち始めてからわずか20Gで「ゼニガダッシュ」突入！

「ゼニガダッシュ」の詳細はこちら

「ゼニガダッシュ」に全然突入できない展開だと999Gまでハマり倒す可能性が増加。逆にこの「ゼニガダッシュ」に入りまくれば浅いゲーム数でも規定ガッツ数によるAT当選に期待することができます。まぁそもそも浅い規定ガッツ数が選ばれていればいいのですが、1000ガッツ以上の選択率が中々高いようなのでね…。ガンガンこの「ゼニガダッシュ」に突入させて少しでも投資を抑えたいところであります。

今回の「ゼニガダッシュ」では125ガッツを獲得。これで次のゾーンまであと少しとなりましたが…

特にレア小役は引いていなかったものの20Gほどの前兆を経由してもう1度「ゼニガダッシュ」に突入。1つの契機で複数セット当選の可能性があるのか、それとも1回目の前兆中に引いたレア小役でもう1回分当たってたのかな？契機は不明ですが今回の「ゼニガダッシュ」では75ガッツを獲得できました。

この「ゼニガダッシュ」終了後はそのまま前兆ステージである「ゼニガタイム」へ突入。2回の「ゼニガダッシュ」で加算された分を合わせるとすでに950ガッツ手前になっている状況です。「通常C」に滞在していればここでATに当選するハズですが…

「ゼニガタイム」の詳細はこちら

残念ながらハズレ。本機のモードは「通常A」～「通常F」そして「天国A」「天国B」「超天国」と8種類も存在しそれぞれガッツ天井が異なるのですが、今回は899ガッツ（実質ここが850ガッツのゾーン）を超えた為これにて「通常A」or「通常B」滞在が確定。そしてこの2つのガッツ天井はどちらも1399とかなり深め。

「通常時モードの種類や特徴」についてはこちら

その後液晶左上の「ガッツカウンター」には「NEXT 1050」「NEXT 1150」のように表示されていたので、「通常A」「通常B」だからといって必ずしも1399ガッツが選択されるわけではないようですね。しかし今回はそのままどんどんハマっていき…

1267ガッツまで到達したところで久しぶりに「ゼニガダッシュ」へ突入。ようやく当たりそうですが、実はこの時点ですでにゲーム数も900Gを突破。いずれにせよあと100G前後で天井到達なのでなんだか複雑な心境です（笑）。しかしこの状況、実は本機においてめちゃくちゃ力が入るポイント。というのも「ゼニガダッシュ」で大量ガッツを獲得し規定ガッツまでたどり着けばAT後に持ち越すことができるので次回AT当選が近づく、もしくは今回のような天井狙いで基本は即ヤメを考えていた場合でも1回の初当たりで複数のAT当選の可能性が生まれるからです。

打ったことのない方も多いかもですが、5号機で登場した名機「パチスロ北斗の拳 転生の章」の「あべシステム」及び「天破の刻」と同じイメージですね。

ということで気合を入れて消化していくと強チェリーから3桁ガッツ獲得、さらにセット継続し…

2セットで合計155ガッツを獲得！　1267ガッツ＋155ガッツ=1422ガッツ…ということで、ようやくAT当選確定となりました。

あとは少しでも浅い規定ガッツが選択されていることを願いボタンを連打すると…

はやっ！　150ガッツも残せたのはかなりデカいですな。ということでAT後925G＆1272ガッツにてAT「逮捕ラッシュ」当選です！

「逮捕ラッシュ」についてはこちら

そしてここは超注目ポイント。本機には「執念ポイント」といういわゆる「穢れシステム」的な要素が存在し、MAX（100pt）到達後はAT開始時に上乗せ特化ゾーンである「BIGゲーム」に突入。そして今回は「通常A」もしくは「通常B」滞在が確定していますが、「通常A」だった場合はこのタイミングで必ず100pt獲得=「BIGゲーム」突入となるんです！

「執念ポイント」の詳細はこちら

この液晶上に発生しているエフェクトが「執念ポイント」獲得の合図。さぁ今回は果たしてどっちだったんだい！？

カ～ッ！　残念。今回は「通常B」だったようですね。まぁそうそうお目にかかれるものではないよな…と思っていたのですが、僕とほぼ同じタイミングでATに当選（天井付近）したお隣さんがなんと「BIGゲーム」に突入しておりました。僕は残念な結果になってしまいましたが、899ガッツを超えてからのAT当選時はかなり力の入るポイントになっていそうですね。

「BIGゲーム」についてはこちら

こうなりゃこっちは自力でこのATを伸ばすしかねぇ！　と気合を入れて消化していきましたが…

強チェリーからの10G乗せが2回あったものの、1度だけ突入した「デカチャンス」は失敗してしまい大量上乗せならず。投資分（550枚）には遠く及ばない162枚の獲得で終了となりました。

「デカチャンス」の詳細はこちら

実戦ルールは基本的にはAT終了後は即ヤメとしておりますが、今回は先程の持ち越し分がある為AT終了後に即「ガッツチャレンジ」へ突入。これで当たってくれれば万々歳、もしダメでも「天国A（最大199ガッツ）」まではフォローしてみます。199ガッツ以内でのAT当選期待度は約40％あるとのことなので期待してボタンを連打すると…

「ガッツチャレンジ」についてはこちら

ズコーッ。まぁそう簡単にはいかないか…。

ベットボタンを押すとそのまま「ゼニガタイム」へ突入。これを外したら実戦終了かな…と考えていたのですが、「不二子」が複数回登場するなど前兆演出がいままでより明らかに強い！これはもしやあるのか…！？

「AT終了画面の示唆内容」についてはこちら

キター！　しかしここで不思議な現象が発生。「ゼニガタイム」中は「ガッツカウンター」が「CHANCE」表示になっていたのですがどうやら今回は81ガッツでの当選みたいなんですよね。つまり先程の持ち越し分で当選していた（合計10GのズレはAT終了からここまでの消化ゲーム数）ということなのですが、なんで「ガッツチャレンジ」で告知されなかったんだろうか…。

まだまだ打ち込み経験が浅いのでこれに関して詳しい説明ができず申し訳ないです。

ちょっと謎が残ったままではありますが2回目のATを射止めることに成功。いや～この流れはまじで「パチスロ北斗の拳 転生の章」を思い出しますね。さっきのATはダメダメでしたが、こっちであと4～500枚出せば逆転できるぞ！

しかし今回も1度突入した「デカチャンス」をモノにできず…。さらにはレア小役によるゲーム数上乗せもなく駆け抜けて終了。AT2回で300枚って…（泣）

今回も持ち越し分のガッツがあるのでAT終了後は「ガッツチャレンジ」へ突入。前回は早い初当たりをゲットすることができましたし、199G以内のAT当選期待度約40％という数字に期待して打ち進めていきますが…

「ガッツチャレンジ」終了後＆150ガッツのタイミングで2回「ゼニガタイム」へ突入しましたが失敗。AT終了後110G＆188ガッツのところで実戦終了となりました。ということで1台目は約マイナス400枚ほどという結果に。天井最深部近くまで行った割には意外と傷は浅く済みましたね。

「デカチャンス」を成功させることができていればプラスも見えたなぁ…。今回は同じ条件で合計3台を実戦しましたので、データをまとめてご覧ください！

天井連発＆ATを伸ばせず無念の全敗

1台目

2台目

3台目

ガッツ数も考慮して狙い目を決めよう！

ということで今回の実戦は3台を実戦し全敗、差枚数はマイナス1884枚という無惨な結果に…。ここ最近の「打ってみた」は「スマスロ北斗の拳」や「アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-」の天井狙いでかなり良い結果を残せていましたが、遂にここで良い流れが途切れてしまいました。1台目は規定ガッツ数による当選でしたが、2台目＆3台目は共にゲーム数天井（1000G）に到達。「ゼニガダッシュ」突入率はすでに解析が出ており約1/98.3（設定1）～約1/97.0とのことですが、今回は全体的にかなり突入率が低く苦しみました（汗）。

本機のようなゲーム性の台は正確な期待度を把握するのが非常に困難ですが、今後もネットで本機の情報を逐一チェックして納得できる狙い目を決めて立ち回りたいと思います。「L主役は銭形4」の解析情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックして実戦に役立ててくださいね！

「L主役は銭形4」の解析情報はこちら

ここまで天井のお世話になるとは…