ガリぞう的「スマスロ北斗の拳」設定判別法！カギは「謎当たり」と「謎上がり」？【収支日記#164：2023年4月18日(火)～4月24日(月)】 (2/3)

4月19日：スマスロ北斗の設定差

 

今日は自身初のスマスロ北斗実戦ながら、なす術なく敗退だったので実戦記は割愛。この時期から3ヵ月近く経った今も解析が出揃っていない状態ですが、それなりに実戦経験も積んできたので、今回は私なりのスマスロ北斗の設定差についていくつかお話していきたいと思います。（尚、優遇・冷遇等の話は割愛します）

 

 

その① 小役確率

 

※ガリぞう調べ

 

※ガリぞう調べ

 

※レア役＝強チェ・全スイカ・チャンス目・特定役の意。
※ガリぞう調べ

 

4種類のレア小役に設定差があり、合算すると1/41～45になります。これは4号機の北斗よりも小さい設定差となり、打てば打つほど「小役確率では終日打っても設定の高低さえ見えない」と悟らされます。個人的には実戦中だと強弱スイカの合成確率（1/86～76）を少しだけ気にする程度です。

 

 

その② 設定変更後&BB終了後モード移行率

 

これは2023年7月12日現在で設定6のみ公開されており、設定変更後は約28%、BB終了後は約36%で天国に移行するようです。ただ、これは設定6以外の数値が分かっていません。比較対象が見えない以上は参考にしにくいでしょう。

 

 

その③ BB終了時の台詞

 

リン&バット→シン&サウザー→ジャギ→アミバ→ケンシロウ→ユリアの順で高設定挙動となり、ケンシロウ（宿命）は設定4以上、ユリアは設定5以上が確定します。ただ、コチラもリン～アミバの数値が出ておらず、どの程度の出現率で低設定or高設定と自信を持って呼べるのかが見えません。極端に偏らない限りは参考にできない可能性が高そうです。

 

 

その④ 天井短縮率

 

こちらも一切数値が出ていませんが、一説には300G天井短縮率が設定1-6間で1%～5%、800G天井短縮率は6%～30%と言われています。ただ、高設定ほど初当たりが軽く、仮天井まで到達する機会も少ないので、サンプルを得られず参考にもなりにくいと思われます。

 

 

その⑤ 初当たり確率

 

設定1～6間で1/383～1/235ですから、終日打って最も信用できるだろう設定差は今のところ初当たり確率と思われます。特に設定2と4の開きが大きい（1/371～1/298）ので、設定の高低を見極めたいだけでも大きな手掛かりになります。ただ、実戦中に参考にするには確率分母が大きすぎて、下だと分かった頃には「お前はもう死んでいる」状態になってしまうので、押し引きの材料としては使いにくいです。他、トロフィーや初代対決演出・初代復活等の確定系演出もありますが、出現率が激低のようなので、コチラも参考にしにくいです。だとすると、何を押し引きの参考にすべきなのでしょうか。

 

現状、私の見解では、

 

・謎に当たる回数

・謎に上がる回数

 

以上2つの事象が早い段階で得られるかどうかを判断材料にしています。モードupに大きく関わるとされていない役（リプレイ・弱チェ・ベル）で上がったり当たったりする回数、及び低設定では空気だろう弱スイカで上がったり当たったりする回数が多ければ多いほど高設定を見込めると思っています。天国状態からリプレイをたくさんひいたのにしばらくしてまだ天国にいるなんていう時は、一旦落ちたけど弱役で再び上がった可能性のある高設定挙動と見ています。おそらくこの部分は設定差が大きく、早い段階で確認できれば追って良しで、数度初当たりを重ねても1度も確認できなかった場合は黄色信号という判断をしています。設定推測が難しいとされるスマスロ北斗で皆様の何かしらの参考になれば幸いです。