【P七つの美徳 ゴールデンエンジェルタイム】ストックを獲得したかのような安心感！上位ラッシュ「ゴールデンエンジェルタイム」の魅力を紹介！

こんにちは！ななプレス編集部のパン君です。

高尾さんより「P七つの美徳 ゴールデンエンジェルタイム」が登場！本作は高尾さんの代名詞となりつつある「美少女シリーズ」の新コンテンツ。1発目のメインスペックからライトミドルでのリリースということで、新台は気になるけどミドルスペックは手を出しづらいな…という方にピッタリの1台となっていますよ。今回はそんな本機で個人的に1番の注目ポイントだと感じた「ゴールデンエンジェルタイム」の魅力をご紹介したいと思います！

「P七つの美徳 ゴールデンエンジェルタイム」の解析情報はこちら

「ゴールデンエンジェルタイム」突入でゲーム性が激変。終了後は「エンジェルタイム」が再スタート！

※1…小当たり確率(約1/53.9)と大当たり確率(1/199.8)の合算値。
※2…エンジェルタイム継続率約76％とゴールデンエンジェルタイム継続率約99.99％の合算値。
※3…エンジェルタイム(時短56回転)の継続率約73.7％とドキドキゾーン(残保留4回転)約9.1％の合算値。
※4…非継続時はエンジェルタイムへ移行。

まずは基本的なスペックをご紹介します。本機は初当たり確率約1/199.8の一種二種混合機。最近ではあまり数の多くない初当たり=100％ラッシュ突入タイプということで、遊びやすさ＆満足感の味わいやすさがウリのスペックになっていますね！

メインのラッシュである「エンジェルタイム」は時短56回転+残保留（最大4個）の間に大当たり当選を目指すSTタイプのゲーム性で連チャン期待度は約76％。大当たり出玉（払い出し）は10Rが1000発、4Rが400発と少し控えめですがラウンド振り分けは1:1となっているので、ライトミドルスペックかつラッシュ突入率100％であることを考えれば十分な出玉性能と言えるでしょう。

「エンジェルタイム詳細/演出信頼度」についてはこちら

そして本機にはこの初当たり時に必ず突入する「エンジェルタイム」以外にもう1つのラッシュが存在。それが「エンジェルタイム」中大当たり時の2.13％で突入する「ゴールデンエンジェルタイム」です！

「ゴールデンエンジェルタイム詳細/演出信頼度」についてはこちら

「ゴールデンエンジェルタイム」中の画面はシングルラインに変化！

通常の「エンジェルタイム」は規定回転数以内に大当たり当選を目指すSTタイプのゲーム性。そしてこちらの「ゴールデンエンジェルタイム」に関しても分類としては一応STタイプではあるのですが、なんと時短回数が10000回転+残保留（最大4個）へと飛躍的に上昇！突入時点で最低1回以上の大当たり当選は濃厚の状態となっております。ここ数年は様々な機種（特にSTタイプ）で搭載されている上位ラッシュですが、やっとの思いで突入させ継続率を上げたにも関わらず1度も大当たりに当選することなくスルー…という展開に苦汁を飲んだ方は多いハズ。本機の「ゴールデンエンジェルタイム」であればそんな悲しい思いをすることはありませんよ！

特図2（ゴールデンエンジェルタイム中）

※…小当たり時、V入賞しなかった場合、大当たりは発生しません。また、時短が終了することがあります。

とはいってもさすがに時短10000回転の状態が一生続くなんてうまい話があるワケはなく（笑）。「ゴールデンエンジェルタイム」中の大当たり当選時の内訳はこんな感じ。10Rと4Rの比率に関しては通常の「エンジェルタイム」と共通ですが、全大当たりの内約72％が「ゴールデンエンジェルタイム」継続、そして残りの約28％は「エンジェルタイム」突入となっています。つまり「ゴールデンエンジェルタイム」突入後は通常の「エンジェルタイム」とは異なり、実質的に確変ループタイプのようなゲーム性を楽しめるということですね！

ここで注目したいのは「ゴールデンエンジェルタイム」が終了してしまった場合でも必ずもう1度「エンジェルタイム」に突入するということ。本機の場合「ゴールデンエンジェルタイム」単体の出玉性能は通常の「エンジェルタイム」とさほど変わりない（むしろ若干継続率が低い）のですが、これによって「ゴールデンエンジェルタイム」突入時の期待感が大きく高められています。このゲーム性を考えると本機の「ゴールデンエンジェルタイム」は「上位ラッシュに突入した！」というよりも、「STの初当たりストックを獲得した！」というような感覚の方が近いかも？突入時点で最低でも大当たりに1度は当選、そして終了してしまっても「エンジェルタイム」をもう一度楽しめるという安心感＆満足感は他機種の上位ラッシュにはない本機ならではの魅力ですね！

システム面に関しての特徴は一通りご紹介しましたので、最後に「ゴールデンエンジェルタイム」に纏わる演出面の注目ポイントをご紹介したいと思います。まずは「ゴールデンエンジェルタイム」突入パターンについて。今回の試打では2回「ゴールデンエンジェルタイム」に突入しましたが、いずれも「7図柄」揃い→「HYPERエンジェルBONUS GOLD」当選→「ゴールデンエンジェルタイム」突入という流れでした。「エンジェルタイム」中の「7図柄」揃い自体はこれ以外にもう1回だけ確認（10R+エンジェルタイム継続）できたので残念ながら確定演出ではないようですが、「7図柄」揃いが「ゴールデンエンジェルタイム」突入にかなり期待できるパターンであることは間違いないでしょう。アツい予告演出が発生した際はテンパイ図柄にも要注目ですね！

もう1つは「ゴールデンエンジェルタイム」消化中について。前述の通り「ゴールデンエンジェルタイム」では通常の「エンジェルタイム」とは異なりシングルラインで演出が展開されるのですが、ここでも重要なのはやはり当選図柄。今回の試打では奇数図柄（7図柄含む）揃い時は必ず10R大当たり+「ゴールデンエンジェルタイム」継続となりました！

逆に偶数図柄揃い時は全て4R大当たりでしたが、大当たり消化中は「ゴールデンエンジェルタイム」継続or「エンジェルタイム」突入かを告知するジャッジ演出が発生。仮に偶数図柄揃い=4R濃厚だとしても振り分け的には半数近くが「ゴールデンエンジェルタイム」継続に期待できるので、ここが一番の勝負どころとなっていますね。偶数図柄で大当たりしてしまった際も祈りを込めてボタンをプッシュし「ゴールデンエンジェルタイム」を掴み取りましょう！

まとめ

今回は「P七つの美徳 ゴールデンエンジェルタイム」の個人的な注目ポイントである「ゴールデンエンジェルタイム」の魅力をご紹介しました。他機種のように上位ラッシュに突入すると飛躍的に出玉性能が上昇するというようなものではありませんが、突入時点で最低1回は大当たり濃厚、そして「ゴールデンエンジェルタイム」が終了してしまっても「エンジェルタイム」を再度1から楽しめる…という独自の魅力を持った上位ラッシュとなっています。全体的に見ても安心感＆満足感を強く意識して設計されたことを感じるスペックに仕上っている本機。日頃から甘デジやライトミドルを嗜まれている方はもちろん、最近ミドルスペックで中々上手いこといかないな…という方にも是非1度本機を打ってみて欲しいですね！

本記事ではゲーム性やシステム面を中心にご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください！

「P七つの美徳 ゴールデンエンジェルタイム」の解析情報はこちら

「ゴールデンエンジェルタイム」突入に期待できる演出など（もしあれば）が判明すれば「エンジェルタイム」の消化がより楽しくなりそう！