【P覇穹 封神演義】常識破りのサクサク感を実現した通常時の演出バランスに迫る!

【P覇穹 封神演義】常識破りのサクサク感を実現した通常時の演出バランスに迫る! eyecatch-image

こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。

 

2018年に放映されたアニメ「覇穹 封神演義」がパチンコで登場! 原作である「封神演義」は1996年から「週刊少年ジャンプ」で掲載されていた人気作品。アニメは1999年と2018年にそれぞれ異なるタイトルで放映されましたが、本機は2018年に放映されたアニメ「覇穹 封神演義」とのタイアップ機となっております。人によってどちらの作品が好みかというのはあると思いますが、兎にも角にも「封神演義」という作品が遂にパチンコで登場するということでファンの方は今か今かと導入を楽しみにしていることでしょう。

 

今回はそんな本機の個人的な注目ポイントである、通常時の個性的な演出バランスや消化スピードについてご紹介したいと思います!

 

「P覇穹 封神演義」の解析情報はこちら

 

 

演出バランスからリーチ演出の尺まで…サクサク感への徹底した拘り!

 

P覇穹 封神演義 通常時 1・1・5図柄

 

演出バランスや消化スピードが個性的とはなんぞや?という疑問に対して早速その答えを。ズバリ、本機の通常時はアニメ作品とのタイアップ機とは思えぬほどのサクサク感を実現しているんです。とはいってももちろん予告やリーチ演出が全く用意されていないなんてことは、演出ボリュームに関しては一般的なアニメタイアップ機と遜色ないのでそこはご安心を。それでは、今回の試打で見えたそのサクサク感の要因をご紹介しましょう。

 

 

P覇穹 封神演義 通常時4・2・5図柄

 

まず1点目。それは保留3以上ある状態での消化スピードがとにかく早い!特に保留4時の消化は本当に一瞬で停止するようなレベルですし、どうでもいいようなノーマルリーチなんかに発展することもあまりなくテンポ良し。保留が少ない時ならまだしもしっかり保留がある時に見せられるまず当たりに期待できない展開はかなり苦痛なので、これはめちゃくちゃ嬉しいポイントです。最近の機種はここに気を使ってると思いますが、それらと比べてもテンポが良いです。

 

 

P覇穹 封神演義 通常時 5・7・4図柄

 

P覇穹 封神演義 通常時 7・2・2図柄

 

保留4のみめちゃくちゃ消化が早い機種というのはけっこうありますが、保留3時の消化もかなり早めに設計されているのは大きな注目ポイント。回転数(試行回数)を稼ぐためになるべく保留4状態で回したくなるところですが、本機では保留3状態さえキープできれば十分効率的に消化可能。パチンコにおける正攻法の基本、消化効率と節玉を両立する打ち方である「保3止め」がかなり有効な機種になっていますね!

 

 

P覇穹 封神演義 通常時 保留1個目 特殊発光

 

そして2点目は煽りと感じるような展開がかなり少ない!これはちょっと抽象的すぎますが、具体的にいえば「強予告の発生頻度が低い(信頼度が高い)」「スーパーリーチへの発展頻度が低い」といった感じですね。

 

 

P覇穹 封神演義 通常時 6・2・3図柄 キャラ赤イルミ

 

P覇穹 封神演義 通常時 キャラ赤セリフ

 

例えば本機における「四大注目演出」の中で1番下位の存在(信頼度的に)である「金系演出」でも信頼度70%ということでこれはまぁそうお目にかかれないのは当然ですが…赤系演出さえ中々お目にかかれません(笑)。今回試打した感じだとおそらく赤系演出は発生時点でスーパーリーチ発生濃厚、そして赤系演出がいくつか発生+「四大注目演出」が1つでも発生すれば大当たりに期待できるといった感じで、僕としては初期の「花の慶次」シリーズに近いような演出バランスになっている印象を受けました。

 

10年、いや20年くらい前ならこのくらいの演出バランスの機種も珍しくなかったと思いますが、令和のこの時代、それもアニメとのタイアップ機でここまで煽りの少ない機種というのは非常に稀な存在。僕(34歳)と同じ世代もしくはそれより上の世代の方であれば「こういうのでいいんだよ!」と感じる方はかなり多いのではないでしょうか。

 

 

P覇穹 封神演義 1図柄テンパイ 「忘却の幸福」リーチ演出 期待度☆5

 

P覇穹 封神演義 「忘却の幸福」演出中 キャラセリフ「さぁその身に受けよ」

 

P覇穹 封神演義 リーチ演出中 PUSHボタン出現

 

そして最後の要因は、大当たりに期待できるスーパーリーチの尺も全体に短めであること。リーチ演出毎に差はあれどだいたいどれも1分前後にまとめられている印象でした。昨今の機種は最強クラスのリーチ演出だと2分…モノによっては3分近い構成のモノなんかもありますからね。初打ちの時にそういったリーチ演出を眺めながら「まだ引っ張るの!?」とヤキモキした方は少なくないかと思いますが、本機ではそんな感情になることはきっとないでしょう!

 

 

まとめ

 

普段であればラッシュのゲーム性だったり出玉性能を取り上げることが多いので、今回のように通常時の演出面にフォーカスを当てるのは初。そのくらい本機の通常時のサクサク感は衝撃を受けました。最近は演出カスタマイズ機能をフルに活用して通常時を遊技される方が多いと思いますが、本機は他機種と比較してストレスを感じるような展開が本当に少ないので、是非1度はデフォルト状態で楽しんでみて欲しいですね!

 

各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください!

 

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パン君 アイコン早いのは通常時だけでなく、ラッシュである「導なき道」も高速消化タイプのゲーム性。夜からの一勝負をする際に超オススメの1台!

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