【L大工の源さん 超夢源】MAX96%継続!?スマスロ版「大工の源さん」を試打レビュー!
チワッスあしのです!
こちらは三洋物産さんの最新作「L大工の源さん 超夢源」のレビュー記事です。パチンコで一世を風靡した「P機の救世主」ともいえる「超韋駄天」のゲーム性をパチスロで再現しているということで首を長くして待っている方も多いと思いますが、果たしてどんな感じなのか。実際に打ってみて感じた所などを5項目にて、独断と偏見に基づく5段階評価でお送りします。
なお、こちらはまだ内部の詳しい数値などが判明してない状況で書いてますので、ホールで打つ際にはぜひ「なな徹」などで最新情報をチェックしてから打つようにしましょう。
それではどうぞ!
AT性能に振り切った作り。通常時はシンプルなり。
・通常時はレア役からの直撃抽選+CZでの抽選。
・疑似ボーナス→ラッシュの2段階抽選
・ボーナスはBIG・REGの2種で、ボーナスに「色」あり。レベル?
・従ってラッシュまではBIG・REG→色→消化中のレア役→といろいろ噛み合う必要あり
・その分、ラッシュの威力はかなり高め。割り切った作りの印象
通常時のフローは至ってシンプル。ゲーム数・周期抽選ではなく「レア役」でのボーナス抽選がメイン。またスイカから突入する(規定回数?)「源チャレンジ」なるCZも備えておりゲーム性のアクセントになっていました。特にポイント特化とかを目指したりするゲーム性ではなく引き次第で早いゲーム数での当たりも充分にある感じ。ボーナス自体もそんなに重くないです。
ラッシュの威力が非常に高いので仕方ないのですが、その分ラッシュまでの道のりには複数の関門あり。まずは擬似ボーナスの種類にBIGとREGの2種があり、ゲーム数が50Gと20Gとかなりの差。REGからの突入もあるのですが当然メインはBIGだと思われ、そういう意味ではここがまず最初の壁。次にボーナスそのものにレベルのようなものがあるらしく、それはボーナス開始時に役モノの色で示唆されます。今回は青・黄・赤を確認。赤でのラッシュ突入を体験しましたが、実際にこのレベルがどの程度の影響を与えるかは不明。高確率への突入率かな? 他にも「ボーナスの1G連」「源ZONE」「究極二択」などの要素もありますが、後述します。
演出は完全に「超韋駄天」ベース。もちろん使い回しではなく世界観を踏襲したままパチスロ用にしっかり描き下ろされていました。ストーリーに関してはしっかり確認することができず。多分エンディング等で描かれる部分もあると思うので、「超韋駄天」のファンの方はお楽しみに。
スペック・ゲーム性は総じて「通常時は結構シンプル」「ラッシュが遠い」「けど当たったらどこまで伸びるか分からない」というスマスロらしさ(?)をシッカリ備え、しかもパチンコの「超韋駄天」をちゃんとシステム的に再現してる印象でした。
完全に好みの問題になると思うのですが、筆者はどうしても直ATの機種が好きなんでそこだけネック。もちろんそれはATの継続率とトレードオフになる部分なので別に悪い訳じゃないのですが、正確なラッシュ確率とAT性能が判明してない現在では諸手を上げて「スゲー!」と言いづらい部分もあり、★は4つとさせていただきます。スマヌ!
「超源ラッシュ」はパチンコの打感をそのまま再現!
・ATはひとことで表現すると「ストックと上位がある超韋駄天」。
・継続率は脅威のMAX96
・ただしラッシュに突入しさえすれば上位はそんなに遠くない印象。
・打った感覚はパチンコ版にめちゃ近い!
AT「超源ラッシュ」のシステムは「ストックと上位がある超韋駄天」な感じ。上位ATの詳しい突入条件は現在はまだ不明ですが、試打した感じはそんなに激レアというわけではない印象。ラッシュに入りさえすればどっからでも捲れる夢がしっかりありました。仕組みとしては15Gの擬似ボーナスを連続して揃えて継続抽選を潜っていくシステムなので単調に見えるのですが、消化中のムービーと音楽がかっちょいいのでノリノリで消化できます。何かに近いと思ったらそのまんまパチンコ版の「超韋駄天」でした。
パチンコ版と大きく違うのは「ファイナルジャッジ」の仕組み。9Gのリアル引き戻しZONEとなっており、レア役での書き換え抽選もある模様です。有利区間関連で何か工夫があるとしたらココな気がしますがこの辺はまだ具体的な情報はナシ。続報を待ちましょう。
スペックからしてAT性能にかなり寄った作りになっているので当然なんですが、ラッシュ中はこの機種を打つなかで最も楽しい時間です。特に分かりづらいところもありませんし「これを知っとかないと楽しみ半減」みたいな部分もありません。存分に楽しみましょう! ここは★5で!
演出は相変わらずカッコいい。
・演出はパチンコ「超韋駄天」同様「カッコいい」系
・連続演出などのルールもパチンコ版を踏襲(仲間参戦など)
・前兆ステージ「修行」は番長感あり
・強いて言うならリールロックでの告知煽りがオフにできれば
演出はパチンコ「超韋駄天」同様カッコいい系でした。大工さんの日常というよりバトルマンガのノリなので、パチンコ版を打ったことなくて昔の「大工の源さん」しか知らん人はちょっと面食らうかも(笑)
そもそも「超韋駄天」は演出バランスはそこはかとなくパチスロっぽいということで「普段パチンコを打たないスロッター」が打ちまくっていた事で知られています。筆者もコロナの時期にパチンコを打ち始めましたが最初の頃は「超韋駄天」ばっかり打ってました。それをそのまま持ってきてるので演出バランス自体は当然良く出来てた印象。また「超韋駄天」の演出ルールが一部踏襲されてる感じだったので、そっちを打ったことがある人はよりアツく打てるかもしれませんな。
基本的には演出は文句をつける所がないんですが、強いて言えば各種告知時のリールロック(ショートフリーズ)煽りがオフにできると良かったかなという程度。結構長時間「グイーーーーン」て止まってスッと外れるんで、ズコーってなります(笑)が、そこは人それぞれの好みの問題なので大勢に影響なし。全体的な演出面での評価は★5で。
立ち回り時は疑似ボーナス確率に注目。
・擬似ボーナス確率に大きな設定差あり(ただし暴れる)
・展開はラッシュが引けるかどうかなので設定よりも引きが大事
・ボーナスのレベル(色)の仕組み次第では後ヅモも狙えるのかな?
立ち回りに関しては「ボーナス確率」に注目するのが良いかと思います。が、仕組みは不明なれど1G連と、それからボーナス後の引き戻しZONEである「源ZONE」の存在もあるので注意。特に「源ZONE」は天国モード時にはそこで当たりとなるほか、レア小役での書き換えもあることから履歴だけみても挙動が良く分からんかもしれない。
更にいうとこの機種はいかにしてATにブチ込むかのゲームなのでいくらボーナス引いてもラッシュに入らねば意味がない。そこで大事になるのが「ボーナスのレベル(色)」なんですが、ここのシステム次第で後ヅモやハイエナが狙えるかどうかが全然変わってくると思われ。その辺は今後の情報次第ではありますが、今出てる情報とスペックの印象を鑑みるに「立ち回りよりも引き」の要素が強いく感じられます。つまり立ち回りは「めちゃむずい」でしょう。ここは★3で!
逆に言えばフラっと座った台で一発逆転、みたいな夢もあるということで堪忍!
「超韋駄天ファン」には特におすすめ。
筆者が2段階抽選の台が苦手ということもあるのですが、機種の印象としては朝からガッツリ打つというよりも他の台でボコボコにされた時に最後に逆転を狙う駆け込み寺的な印象がありました。なのでそういう立ち回りパーツとしては超おすすめ。また演出がカッコいいんで特に「超韋駄天」のファンの方は絶対打ったほうがいいです。演出を抜きにしてもAT中の打感とかはホントにパチンコのラッシュをよく再現してました。ここは★4で!
よし、大体こんな感じかな。ちょっと点数つけるのが難しい機種なんですけども、筆者のレビューは以上です。台選びの参考になれば幸い!
今回のレビュー結果
ゲーム数抽選じゃないところは凄くいいよね
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