松本バッチに離婚の件を直球で聞いてみた→「ありがとう、大丈夫です」 (3/5)
人生で大切なことはみんな「井上雄彦」から学んだ
尊敬する人のところに井上雄彦ってありますね。漫画がお好きなんですか?
僕アニメはあんま見ないんですけど、漫画は好きですね。
「リアル」とかも読んでるんですけど、井上先生の漫画が凄く好きで。
「スラムダンク」は連載してるときに読んでました?
読んでましたね。「ジャンプ」派でした、昔は。
いわゆる黄金期の頃ですよね。
「ろくブル(ろくでなしBLUES)」とかも読んでましたね。
ただ、人生のノウハウはほぼ全て井上先生の漫画から教わったと言っても過言ではない。
僕、高校までサッカー習わせてもらえなくて、高校からサッカー始めたんですけど、桜木(スラムダンクの主人公)も高校からバスケ始めてるじゃないですか?それで山王戦のとき宮城とか三井とか赤木が…。(ジロウに)スラムダンク読んだことある?
あります。
あるか流石に。みんな途中で試合諦めるじゃん。
僕は高校からサッカー初めて、でもサッカーずっと好きだったのに習えなかったから、「素人」って言われるのが凄い嫌だったんですよ。だから一生懸命上手くなろうと思ったんですけど。スラムダンク内の山王戦で大差で離されてみんなが諦めそうになったときに桜木が、「はぁ!? まだ追いつけるでしょ」みたいなこと言って「お前は良く分かってないからそういうこと言えるんだよ、20点は絶望の差なんだよ」みたいなのを三井に言われるんですけど、桜木が開き直って「そんなこと言われても俺には分かんねぇ、シロートだからよ」って1人だけ諦めないんです。
そういうところが、おお、カッコいい…って。そういうのも含めて僕は井上先生の漫画が好きなんですよ。「バガボンド」もそうですけど。
「バガボンド」と言えば、アンケート(#1参照)の座右の銘で『水を本として、心を水になる也』と宮本武蔵の「五輪書(ごりんのしょ)」からの引用だと思うんですが、これもきっかけは「バガボンド」からでしょうか?
「五輪書」ですね。僕「バガボンド」を読んで、宮本武蔵に惹かれて「五輪書」を読んだんですけど。
どういう意味なんでしょう?
臨機応変にってことですね。「水の巻」には「水を手本にして心をずっと水のように保っていきましょう」ってことが書かれてます。
水は温度が低かったら凍ったり、温度が高かったりしたら蒸発したり、コップに入れられたらコップの形、茶碗に入れられたら茶碗の形になるけど、水が水でなくなることはないんです。だから、形は変われど水であることは忘れずにいましょうっていう。
それをどういう時に思いますか?
世の中にはやっぱり理不尽なことが多いじゃないですか。
でも、理不尽なことがあっても「自分の本質が変わらなければ大丈夫」っていうのを意識して保てれば、躍起になってどうこうならずに済むかなっていうか、穏やかにいれますよね。
「明鏡止水(邪念が無く、静かに落ち着いて澄みきった心の状態のたとえ)」っていう言葉に似てますね。
何があってもそう思えば、落ち着けると。
まぁ、あとパチスロを打つときも「臨機応変」こそ最強だと思うんで。
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