【P聖戦士ダンバイン2 ーZEROLIMIT HYPERー】「ダンバイン」が再び新時代を切り開く！？画期的なスペック＆ゲーム性を徹底紹介！

こんにちは！ななプレス編集部のパン君です。

2015年に登場し当時では珍しい高速STタイプのゲーム性を採用した「ダンバインラッシュ」が絶大な支持を受けた名機「ぱちんこCR聖戦士ダンバイン」。あれから約8年の時を経て、シリーズの正当後継機となる「P聖戦士ダンバイン2 ーZEROLIMIT HYPERー」が遂に登場！　ダンバインラッシュ」の連チャンシステムをはじめとして全体的なスペックは劇的な進化を遂げております。

今回はそんな本機のスペックやゲーム性を詳しくご紹介しますので、是非これを読んで初打ちに備えてくださいね！

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導入日

2023年4月3日

スペック・大当たり内訳

スペック

※1…大当り確率と小当り確率の合算値

大当たり内訳

ヘソ入賞時

電チュー入賞時

通常時の抽選

本機は初当たり確率約1/319.7の一種二種混合機。前作同様「遊タイム」は非搭載となっており、通常時はシンプルに図柄揃いからの初当たりを目指すゲーム性です。通常時の大当たり内訳は「10R＋ラッシュ突入」が52％、「10R＋時短なし（通常時へ）」が48％。ラッシュ突入率は前作に近い数値となっていますが、通常時の大当たりは全て10Rになっていること、そして通常大当たり（ラッシュ非突入）当選時は時短には突入せず引き戻しのチャンスは用意されていないことが大きな変更点です。

通常時の演出は前作をベースに、要所要所で現代風なアップデートが行われている印象。中図柄に停止するアイコンが鍵を握る「ダンバイン」ならではの演出構成などは継承されているので、前作を打っていた方なら懐かしい気持ちで楽しむことができると思います。

初当たり後の流れ

通常時のボーナスは「オーラボーナス」と「フェラリオチャレンジ」の2種類。図柄揃い後は図柄昇格を賭けたジャッジ演出が発生！

オーラボーナス

前作でもお馴染みのギミックアクション発生すれば図柄が昇格し「オーラボーナス」へ突入。「ダンバインラッシュ」突入が濃厚となる至福のボーナスとなっていますよ。

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本機は昨今のSammy系機種に多いダブルアタッカー構成となっており、初当たり時は全て下アタッカーが開放。アタッカー到達までのルートには溢しポイントが存在しないので非常に快適な消化が可能です♪

フェラリオチャレンジ

図柄昇格に失敗した場合は「フェラリオチャレンジ」に突入。こちらはラウンド消化中にジャッジ演出発生でラッシュ突入のチャンス！

「フェラリオチャレンジ」についてはこちら

ボタンプッシュでギミックが作動すればラッシュ突入が確定！　ジャッジ演出は複数回発生するパターンもあるので、一度失敗したからといって諦める必要はありません。通常大当たり含め初当たり時は必ず1500発獲得できるようになったのは嬉しい進化ですが、今作では通常大当たりの場合はラッシュ引き戻しのチャンスが無い為前作以上に気合の入るポイントとなっています。最後の最後までラッシュ突入告知発生に期待して消化しましょう！

ラッシュの流れ

「ダンバインラッシュ」は名称こそ前作と同じですがそのゲーム性は全くの別物。他機種にはない興奮を味わうことのできる非常に独創的なラッシュになっています。

「ダンバインRUSH」の詳細はこちら

ラッシュ突入後は右打ちでの消化。アタッカーの左下にスルー＆電チューが配置されています。昨今のSammy系機種と同じくスルー横の溢しポイントは気になりますが、本機のラッシュは即連タイプとなっているので極端に玉減りすることはないかもしれません。とはいえ溢れないに越したことはないので、本機を実戦する際はスルー付近をチェックするようにしたいですね。

それではラッシュのゲーム性と流れを具体的に消化しましょう。まずラッシュ突入後は大当たりのストック（Vストック）を3個保持した状態からスタート。つまりラッシュ突入時点で最低3連（初当たり込4連）以上が確約された状態となっています。STタイプだった前作ではラッシュを駆け抜けてしまうこともあったので、ゲーム性は違えどここは明確に本機の強みといえる要素ですね！

ラッシュ中（特図2）の大当たり確率は1/1…という正真正銘の即連タイプ。電チューに玉が入賞すると即座に図柄揃いが発生！　ラッシュ中の大当たりでは1R目がV入賞ラウンドとなっているので、基本的に打ち出しは止めずそのまま消化することをオススメします！

本機において「ダンバインラッシュ」消化画面ではVストック保持、すなわち最低1回以上の確約されている状態なので心配することは皆無。本機のラッシュにおいて勝負どころとなるのは大当たり消化中となっています。

電チュー入賞時

ラッシュ中の大当たり内訳のご覧の通り。良い方の50％（3R or 6R or 9R）に当選した場合はリセットが発生し、大当たり消化後はVストック×3個の状態に復帰。悪い方の50％に当選してしまった場合はVストックを必ず1個消費。つまり本機のラッシュ終了条件は3回連続でVストック消費の大当たりに当選してしまった場合のみということですね。そんなのわりと簡単に引いちゃうよ…というイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、リセット当選時点でそこから最低でも大当たり×3回以上は保証されるので爆発力はかなりのもの。連チャン期待度は約93％とわずかではありますが前作の319ver.を上回る数値を実現していますよ。

残りのVストック数を問わず大当たり中は必ずリセットを賭けたジャッジ演出が発生。ギミック作動→「落ちろよぉぉお！」…ではなく「リセットォォオ！」が響き渡れば、大当たり消化後は再度Vストック×3状態のラッシュに復帰！

虹図柄や奇数図柄揃い発生時は6R以上の大当たりが濃厚となりますが、ラッシュ中は3R以外の大当たり当選=リセットも確定！　単に当該大当たりの獲得出玉が多いだけでなくそこからの連チャンも確約されるのは魅力的なポイントです。残り1個の状態で6R以上濃厚パターンが発生したときはめちゃくちゃ興奮しますね！

2連続でリセット告知が発生せず残りVストック1表示になった際は背景が紫色になり図柄も基本的に紫図柄が揃います。いかにもピンチって雰囲気…！

目指すはもちろん「リセットォォオ！」ですが告知が発生しなかった場合はラッシュ終了…！？

と思いきや表面上最終Vストックでの大当たり時に限り、ジャッジ演出失敗→「ゼロモード」突入パターン発生の可能性アリ！

この場合はリセット告知発生時とは異なり、再度Vストック×1の状態で次の大当たりに臨む形になります。どうやらリセット当選振り分けの大当たりに当選していた場合でもリセット告知非発生、つまり隠れリセットを行うことによってこのようなチャンスを生み出しているようですね。今回の試打でも2回ほど「ゼロモード」突入パターンを確認できたので、Vストックがなくなってしまった場合でも最後の最後までラッシュ継続に期待して消化しましょう！

前作の「ダンバインラッシュ」を再び味わいたかったという方もいるかとは思いますが、残りVストックが尽きた状態での「リセットォォオ！」を一度味わえばきっと本機の虜になるでしょう。今回はスペック＆ゲーム性をご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください！

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ラッシュ中の大当たりは全て1G連なので出玉スピードは前作以上！閉店前の一勝負にも持って来いですね。