【P真・一騎当千～桃園の誓い～】連チャンするとラッシュ性能がアップする！？スペックやゲーム性を紹介！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

Daiichiさんより「P真・一騎当千～桃園の誓い～」が登場。前作から約1年と短いスパンでのリリースとなる本機ですが仕様や演出は大きく変化。「カウントダウンシステム」を始めとしたDaiichiさんらしい個性的な魅力が満載の1台となっていますよ。今回はそんな本機のスペックやゲーム性を詳しくご紹介しますので、是非これを読んで初打ちに備えてくださいね！

「P真・一騎当千～桃園の誓い」の解析情報はこちら

導入日

2023年8月7日

スペック・大当たり内訳

スペック

※1…チャンスタイム中の引き戻し率約20％も含む。
※…全ての大当たりは遊技球の特定領域への通過が条件。

大当たり内訳

特図1

特図2

通常時の抽選

本機は初当たり確率約1/319.7の一種二種混合機。「遊タイム」は非搭載となっており、通常時はシンプルに図柄揃い当選を目指すゲーム性です。

通常時の演出は前作をベースに本機からの新規演出も多数搭載。前作の知識が無駄にならず最新作ならではの新鮮さも味わえる、シリーズ機として正統な進化を遂げた演出構成となっていますよ！

初当たり後の流れ

通常時に当選する可能性があるボーナスは「超ハーレム3000BONUS」「恋撃BONUS」「一騎当千BONUS」の3種類。それぞれのボーナス突入後の流れをご紹介します。

図柄揃い直後は昇格チャレンジが発生。3or7図柄図柄に昇格すればラッシュ突入濃厚です！

本機は前作と同じくダブルアタッカー搭載機。基本的には「一騎当千BONUS」のみ下アタッカーでの消化、それ以外（右打ち中含む）は全て右上にあるメインアタッカーでの消化となります。また、本機は一種二種混合機である為通常時含む全ての大当たりは1R目がV入賞ラウンドとなっていますよ。

超ハーレム3000BONUS

通常時・右打ち中共に当選する可能性がある「超ハーレム3000BONUS」は本機における最上位ボーナス。今回の試打では全回転リーチからの当選を確認しました。通常時に当選した際は3000発（10R×2）の獲得に加え、上位ラッシュである「超ドキドキ！ハーレムタイム」へ直行となります！

1回目の10R大当たり消化後はそのまま右打ちを継続。本機の右打ち中は状態により実質大当たりが変動しますが、ここでは基本的に1回転で大当たりに当選します。

本機は普図抽選タイプ。右打ち開始後スルーに入賞すると電チューが開き、電チューに玉が入賞すると2回目の10R大当たりに当選！前述の通り1R目はV入賞ラウンドとなっているので、ハンドルから手を離さずそのまま右打ちで消化しましょう！

2回目の10R大当たり消化後は、上位ラッシュである「超ドキドキ！ハーレムタイム」に突入です！

恋撃BONUS

主に3図柄or7図柄揃い時に突入する「恋撃BONUS」は「超ハーレム3000BONUS」に次ぐ上位ボーナス。こちらに当選した際は10R（1500）＋ラッシュ「闘士恋撃」突入が濃厚！

「超ハーレム3000BONUS」と同じくメインアタッカーでの消化。10Rを消化し終えた後は「闘士恋撃」へ突入！「闘士恋撃」突入後は大当たりを重ね上位ラッシュである「超ドキドキ！ハーレムタイム」突入を目指しましょう！

一騎当千BONUS

3or7図柄以外の図柄揃いに当選し直後の昇格チャレンジで失敗した場合は「一騎当千BONUS」に突入。こちらのみ残念ながら唯一ラッシュが確約されないボーナスとなっています。とはいえ10R（1500発）であることに加え大当たり後は時短100回に突入するということで、一般的な機種の通常大当たりと比較して非常に魅力的なボーナスとなっていますよ！

こちらのボーナスのみ下アタッカーでの消化。道中の溢しやオーバー入賞率などはメインアタッカーと多少異なるものの、実出玉でしっかり約1400発ほどの出玉を獲得可能となっています。

「一騎当千BONUS」では消化中に復活演出が発生すればラッシュである「闘士恋撃」に突入！　残念ながら復活が発生しなかった場合でも大当たり消化後は必ず100回転の時短「チャンスタイム」へ突入します。「チャンスタイム」中は約20％で引き戻しに期待することができますよ！

通常は「闘士恋撃」突入後大当たりに2回当選することで上位ラッシュ「超ドキドキ！ハーレムタイム」へと突入するのですが、なんと時短引き戻し成功時は大当たり終了時に直接「超ドキドキ！ハーレムタイム」へ突入！　「チャンスタイム」中は大当たり確率こそ通常時よりも若干重めに設定されていますが、そんなものは気にならないくらいの強力な恩恵が用意されていますね。

通常大当たりでも10R（1500発）＆時短100回、そして時短での引き戻し時は上位ラッシュ直行という2点は個人的に本機のスペックの中で特に魅力を感じるポイント。「一騎当千BONUS」だった場合でもガッカリせず、時短中の引き戻しに期待しましょう！

ラッシュの流れ

本機のラッシュは「闘士恋撃」＆「超ドキドキ！ハーレムタイム」の2種類が存在。共に規定回転数内での大当たり当選を目指すSTタイプのゲーム性です。消化中の大当たり確率及び大当たり当選時の内訳はいずれも共通ですが、ST回数が異なる為出玉性能においては大きな差が生まれてきます。前述の通り初当たり時の一部や時短である「チャンスタイム」中の大当たり当選時などは直接「超ドキドキ！ハーレムタイム」突入となりますが、ここでは本機における王道である「闘士恋撃」突入から「超ドキドキ！ハーレムタイム」突入までの流れをご紹介します！

前作のラッシュとは抽選システム＆ゲーム性が大きく異なり、本機のラッシュは普図抽選×STタイプに。盤面右上＆最下部にあるスルー（「GO」の箇所）に玉が通過すると電チュー開放（=実質大当たり）の抽選が行われ、図柄揃い後は電チュー（「狙え！！」の箇所）に玉を入賞させると大当たりとなります。スルーが2箇所に存在していることでラッシュ中はストレスを感じることなく快適な消化が可能となっていますよ。

闘士恋撃

立ち位置としては下位ラッシュとなるのが「闘士恋撃」。初当たりでのラッシュ当選時は基本的にこちらからのスタートとなります。

「闘士恋撃/超ドキドキ！ハーレムタイム専用予告演出」の詳細はこちら

「闘士恋撃」及び「超ドキドキ！ハーレムタイム」中の実質大当たり確率は約1/99.9。「闘士恋撃」のST回数は120回＆大当たり当選期待度は約70％となっています。この「闘士恋撃」中に大当たりに2回当選し「超ドキドキ！ハーレムタイム」へ突入させるのが本機の目標。規定回数（最高2回）の大当たり当選で上位ラッシュ突入となる「カウントダウンシステム」は他機種では見られない本機ならではの注目ポイントとなっていますよ。

時短とは異なりここではラッシュ中専用の演出で展開。豊富な先読み予告＆即当たり系リーチメインでスピード感のあるゲーム性となっています。

前述の通り時短含む右打中の図柄揃い後は電チュー入賞で大当たりが開始。右打ち中の大当たりは全て盤面右上のメインアタッカーで消化となります。1R目がV入賞ラウンドとなっているので、打ち出しは止めずにそのまま右打ちで消化しましょう！

初回「闘士恋撃」中の大当たり当選時は7図柄orH図柄揃いのどちらか。7図柄揃いなら「恋撃BONUS（10R）」となり（昇格の可能性はアリ）大当たり消化後は「闘士恋撃」が継続、H図柄揃いなら「超ハーレム3000BONUS（10R×2）」となり3000発を獲得した後は「超ドキドキ！ハーレムタイム」に突入です！

しかし右打ち中の「10R×2」振り分けは2％のみ。ここでは基本的に「闘士恋撃」が継続するゲーム性という認識でOK！

2回目の「闘士恋撃」中にもう1度大当たりを射止めることができれば…

大当たりを消化し終えた後は上位ラッシュである「超ドキドキ！ハーレムタイム」に突入です！

超ドキドキ！ハーレムタイム

本機における最上位状態となるのが「超ドキドキ！ハーレムタイム」。抽選システムや大当たり確率は「闘士恋撃」と共通ですが、ST回数が163回転となり連チャン期待度は約81％へと大幅アップ！　似たようなゲーム性の上位ラッシュは消化スピードが大幅アップという機種が大半ですが、本機の場合はラッシュ性能自体がアップするという今までにないスペックとなっています。

「超ドキドキ！ハーレムタイム」では2種類の演出モードから選択可能。出玉性能だけでなく演出面も「闘士恋撃」よりパワーアップしていますね♪

「ハーレムモード」は先読み演出＆即当たりリーチがメインとなる昨今の機種では王道のゲーム性。基本的な演出は「闘士恋撃」と共通ですが、中には「ハーレムモード」でしか見られないものも…！？

「ぷるん告知モード」はその名の通り、キャラクターのお胸がぷるん…と揺れれば大当たりとなる衝撃のゲーム性。ちなみに告知発生時は新デバイス「ラッキーリング」も激しくバイブします。液晶によるぷるん告知も見逃せませんが、バイブ演出が好きな方にも堪らないモードになっていますね♪

1度「超ドキドキ！ハーレムタイム」に突入してしまえば、以降はもちろん「超ドキドキ！ハーレムタイム」が継続。オール10R×継続率約81％、そして2％ではあるものの3000ボーナスの振り分けも存在…と、シンプルながら非常に強力な性能を秘めたラッシュになっていますよ！

前作とは全く異なるスペック＆ゲーム性での登場となる「P真・一騎当千～桃園の誓い～」。普図抽選×高速消化×STという昨今では珍しくないゲーム性…と思いきや、「カウントダウンシステム」なる斬新な独自要素を搭載。また通常時の初当たり含めオール1500発or3000発でありながら、通常大当たりでも100回転の時短「チャンスタイム」に突入するだなんて…！

トレンドのゲーム性をベースに他機種にはない魅力もたっぷりと添えられた、さすがDaiichiさんと言える1台に仕上っておりました。今回はスペックやゲーム性を中心にご紹介しましたが、各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください！

「P真・一騎当千～桃園の誓い」の解析情報はこちら

オール10Rで時短100回はマジで嬉しい。