【防災拠点ネットワーク】台風シーズンには要チェック!ぱちんこ業界の「防災」への取り組み

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こんな取り組みがあるとは!

 

去年九州地域に記録的な被害をもたらした台風10号。こちらをご覧の皆様の中にも実際に被害に遭われた方がいらっしゃるでしょうし、また被災地域じゃない方も、繰り返しニュースで報道されていたので覚えておられる方は多いかと思います。というか台風は場所を選ばずやってくる天災ですし、「台風銀座」とまで呼ばれる熱帯低気圧多発地帯である日本列島に住む以上、国民の誰もがそれと無縁じゃありません。そして今年もいよいよ、本格的な台風シーズンがやってきました。

 

さて皆様は、ぱちんこ業界のこんな取り組みをご存知でしょうか。

 

 


引用元:防災拠点ネット@PAA公式Twittterアカウント

 

こちらTwitter上のタイムラインでたまに流れてくるので見たことがある方もおられるかもしれませんが、「防災拠点ネットワーク」というサイトの案内になります。運営しているのはなんと「ぱちんこ広告協議会(PAA)」。その名のとおり、ぱちんこ業界にまつわるメディア企業がつくる協議会で、こちら「ななプレス」を運営する会社も、もちろん会員企業です。

 

そしてそのPAAがやってるのがこの「防災拠点ネットワーク」なのですが、何をやってるかというとどうやら災害時に「ぱちんこホールを防災拠点化する活動」だそうです。具体的に言うと「水害時に大切な車を水没から守るための駐車場開放」や「端玉景品を利用した防災グッズの配布」など。つまり各都道府県、各市区町村にあるホールを通じて、地域の防災意識を高めていこう! という取り組みであるとの事。

 

考えてみればホールには立体駐車場もあればトイレも電気ありますし、なんなら景品用の飲料や食品もあります。台風だけではなく地震も多い日本。いざというときにホールを防災拠点として利用できるとなれば、これは冗談事じゃなく「命が助かる」という場合も絶対あると思います。

 

コロナ禍以降ボコボコに叩かれがちなぱちんこ業界。実はこういう凄い取り組みだってやってんだぞというのを、我々一般ユーザーもどんどん外に発信していきたいものです。

 

 

業界トピック 画像1万一に備えて、お近くのホールが防災拠点として利用可能かどうかチェックしとくと良いかも

 

(文=あしの)

 

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