近づく旧規則機の撤去期限…避けられない大量入替にスロット島がベニヤ板化!?

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石川忍 プロフィール
石川忍

1986年に日本大学文理学部国文学科を卒業し、大手ホールグループに就職。6年勤めた後に独立し、ぱちんこ業界専門WEBサイトを開設。その後もメディアへの出演やセミナーでの講演、各種執筆などパチンコ業界で精力的に活動中。

2021年8月末時点での‘新規則機設置比率’の進捗状況はと申しますと、パチンコは約77%、回胴が約58.3%。P/S合算の平均進捗状況は69.7%とのこと。逆算しますと、‘旧規則機’は30.3%の残存。全国の設置台数がザックリP/240万台+S/150万台≒390万台としますと、‘210日ルール機’もひっくるめて、まだ120万台余を入れ替えなければならないぞ…残すところ4カ月…でのエントリーでございます。

 

P機に関しましては御存じ、御覧の通り、射幸心くすぐりまくりの 韋駄天源さん ⇒ 牙狼月虹からのガンダムユニコーン等々の吸引力もあり、加えて、撤去期限へ向かってその牙狼&ユニコーンの増産も決まりましたし、まだしばらくはこの2機種を軸の運用になろうかなと。

 

脇を固める機械も デビルマン を筆頭になかなかのモノですが、とりわけユニコーンへのホール目線は熱いのよ。なぜかと申しますと、増産&仕様変更牙狼導入への壁と増産ユニコーン導入への壁では微妙にユニコーンへの壁の方が低く見えるから。牙狼の壁は万里の長城の如くとっても長くて高くてお高いのよ(苦笑。それと、運用にあたり‘遊タイム’の期待値を含めた諸々の要素を加味するとユニコーンの方がコッチからすると使い勝手が若干良いの。でもまぁ、その瞬発力、破壊力のおかげで閉店するまでドッチも数字がヨメないのは変わらないのですがね。実際、これまで幾度と20時⇒23時で破顔⇒蒼白を繰り返した事やら(汗。

 

この増産分の割り振りが出次第、撤去期限までの最終ロードマップ作成に取り掛かろうと思っております。撤去期限へ向けては、「みんなのパチンコフェスONLINE2021」で御覧になった方も多かろうかとは思いますが、乃木坂46を筆頭にアレヤコレヤとBIGNAMEがウォーミングアップ中ですのでユーザーの軸足が現状のままとは限らない。このあたりは臨機応変に対応していかなきゃなと思っております。また、アレヤコレヤでなんとなーくの忖度案件も含め、流れで中古市場への新規則機供給量も多少なりとも増えるでしょうから、P機に関しての‘新規則機設置比率’は粛々と達成へ向けて進んで行くのかなと。

 

問題は、8月末時点で旧規則機が41.7%も残っている回胴。ユーザーさんがホール内を見たまんま、ジャグラー系を中心に長きに渡り鎮座まします機種群こそがその対象。不動の島が多ければ多いほど新機種購入費を抑えられるわけですから、営業の安定につながり経営側もユーザーもwinwinな良い循環が生まれる事になるわけです。が…

 

P機の場合は前記で取り上げた機種名を中心に、旧基準機を凌駕するほどの仕様の登場により先々を考えるに足る歩みを進めるための機械代費の計上となってきたおかげで、そりゃぁ新規則機の設置も進みますわな。回胴はと申しますと、2011年1月~9月末までに導入された30π、PB機以外の25π機は43型式。1型式あたり、平均して約2,300軒のホールが新台購入しての旧規則機残り41.7%。6号機時代に突入し、導入店舗数TOP3は S Re:ゼロから始める異世界生活-8,000軒余、S HEY!鏡、S北斗の拳 天昇 -7,500軒余。このTOP3も既に設置店舗数が減り続ける中、SアイムジャグラーEX-6,700軒余で現在進行形にてジンワリ供給量にあわせて設置店舗数を増やし続けつつの旧規則機残り41.7%(シツコイ。

 

年内に Sファンキージャグラー、Sマイジャグラー5の市場投入が控えていますが、とてもじゃないが現在の残存ジャグラー系の台数分の供給量には及ばないという状況に加え世界的な半導体不足の向かい風をメイチで喰らいながら、適合率もイマイチのまま、仕様も6.2号機だからスゲーってわけでも無さそうな中で年内の‘新規則機設置比率’の進捗目標はP/S合算で95%。まぁ、正直、他人事対岸の火事では無いだけにはてさてどうしましょ…

 

① イチッ! 回胴⇒パチンコへの島転換

② ニッ! ベニヤ上等の間引きor一部島閉鎖

③ サンッ! 新台、中古、倉庫掻き集めで通常営業

 

ワシの支援先では ② で対策準備に取り掛かっております。理由としては、先ず、9月の半ばあたりでしたが、(詳細はワシなんかじゃ知る由もありませんが)“メダルレス遊技機”の試験申請予約が始まったこと。本エントリー寄稿中では試験開始の10月1日から申請に持ち込まれるかどうかは神のみぞ知るですが、仮に順調に物事が動き出すとするならば、決算期明け~GW前には“メダルレス遊技機”市場投入の可能性がでてくる。こと今回の新奇性にはやはり期待してしまうとゆーか期待するしかない。

 

次に、撤去期限はもちろん、撤去期限以降を見越した時、現状の仕様群で進むパチンコ機の運用が非常に重要なミッションであり、当面、回胴は必要最低限に抑え資本の集中を図りたい点。個人的にはまったく意図が分からない高額の激甘4段階設定機とか、今の回胴仕様で忖度案件的にゴリゴリ押された機械を島へ並べて自店のお客様に迷惑をかけられない!かけたくないっ! よって ②。

 

ワシ、元GODフリークってのもあり、おかげ様で今年に入って調査名目以外のプライベートなレバオンはガメラとチバリヨのみ。もっぱら短時間重量出玉系のパチンコばかりに。このコロナ禍の中、支援先の幹部君達と一緒にスキルアップを兼ねて徹底的に会員動向の調査をしてきているのだが、結論的に言えば生活様式の変化はもちろん、ワシだけではなく遊技傾向の変化は大きいの。それらを踏まえてやっぱり ② 。

 

いやマジで、早く「どーよこの機械♪グッヘッヘ♪エグいのきたデー」って、リゼロ登場の時の様に脳内でニヤつきながらお客さんと新台初日を一緒にワクテカできる回胴の登場を心から願う今日この頃であります。(あの時は6号機に希望の光が差したと一瞬…トオイメ

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