【パチスロペルソナ5】設定6実戦データを公開！スランプグラフやPCスルー回数、PC振り分けなど高設定挙動を推察！

チワッスあしのです！

 

こちらはサミーさんの6.5号機最新作「パチスロペルソナ5」の試打記事でございます。今回は設定6を3000G打たせていただきましたので、果たして各種数値がどんな感じになっておるのかなどのチェックにお使いくださいまし。ちなみに、記事を書いてる段階ではまだ内部の詳しい情報などが不明でございます。なのでやや舌っ足らずな感じになっておるかもしれませんが、不明点は改めて「なな徹」でチェックされてください。

 

>>「パチスロペルソナ5」の解析情報はこちら

 

それではいってみましょう。どうぞ！

 

 

設定6の3000Gデータ

 

本機はリアルボーナス搭載機。ですが、同時に擬似ボーナスも搭載している「A×AT+」というスペックです。データ中では「ペルソナチャンス（PC）」当選時はボーナス色、およびリアルなのか疑似なのかを「PC（黒黒赤・リアル）」のような形で記しています。またAT中の「ボスバトル」「聖杯決戦」は煩雑になっちゃうためゲーム数に参入せず、各種当選・終了ゲームなんかは純粋にATのゲーム数を記しています。

 

ボスバトル・聖杯決戦等のゲーム数は「その他ゲーム数」にまとめて算入。「継続ジャッジ」はボタンで即継続パターンも結構あるため、ここは誤差として参入してません。獲得枚数に関しては通常時のPCを一律30枚で計算。AT中は終了時の備考欄に全部合算して記入しています。

 

以上を踏まえ、まずは前半1000Gからみてみましょう！

 

 

前半戦1000Gまで

 

 

 

 

PC2スルーで引いた黒同色PC（リアル）で突入したATが「聖杯に至る道」スタートで5セット継続。ただし残念ながらAT中のPCに恵まれず362枚獲得で終わってしまいました。初当たりの同色ボーナス込みで5セット362枚。これは大量獲得までの道のりが結構遠そうな予感。聖杯からスタートしたとはいえ、やっぱPC引いてゲーム数を乗せ、ボスバトルに入れて定期的にストック……というので延命していかないとね。

 

ここまででまずは-165枚。まだまだこれからです。

 

 

中盤戦2000Gまで

 

 

 

 

同色PCをスルーした上に次のボーナスが211Gと遠かったため一気にマイナスが増えてガックシきてるところで、PC5スルー目で突入した本日3回目のATがめっちゃ伸びてくれました。後ほどデータ貼りますが、ボスバトル中に引いたPCで「聖杯」に突入するという恵まれた展開が発生。これ要するに「PCでゲーム数乗せ」と「聖杯決戦でセット乗せ」がダブルで発生するのでかなり有り難い。

 

しかもそれを抜けた直後に3連続でボスバトルが発生するという減少が起きました。これもしかしてボスバトルストックも恩恵なのか……？　ともあれ、ここで一気に1193枚ゲットしてプラス域に突入。このまま頑張れ怪盗団！　ラスト！

 

 

ラスト3000Gまで！

 

 

 

AT終了後なんと8Gでの黒異色PC（リアル）からAT突入を果たすというリアルボーナス搭載機らしい展開を体験。枚数こそ伸びませんでしたが、小ハマりで入った次のATと併せて1000枚近くの獲得となり差枚もプラスで実戦終了でございました。最後のATでまたボスバトル中のPC引いてるのがデカイ！　最初全然だったボスバトル成功率も尻上がりに伸びてます。展開ヨシ！

 

というわけで最終データを見てみましょう。どうぞ！

 

 

最終実戦データ・スランプグラフ

 

 

 

 

 

設定6の挙動を考察！

 

ボーナス確率は設定6の数値以上！

 

 

 

トータルのPC回数は27回。疑似・リアルの両ボーナス合算確率は1/93.6でした。これは設定6の数値よりだいぶ引き勝ってます。てか現状ではまだPC関連のシステムが完全に判明しているわけではないですが、トータルのPC確率に設定差がある以上、ここは立ち回りの参考にするべきでしょう。

 

ちなみに疑似とリアルの最終的な比率は「リアル18：疑似9」でした。疑似のほうが「ボーナス in ボーナス」に繋がる可能性を秘めてるのでやっぱ比率が重いっぽい。設定によって比率が違うのも充分に考えられるので、しっかりチェックして行きたい所ですな。

 

 

スルー回数にも注目したほうがいいかも

 

 

軽いボーナスを積み重ねてATを目指すというゲーム性的に、いわゆるスルー回数天井やそれを管理するテーブル的なものが存在してもおかしくないんじゃないかなと思います。今回の実戦では5スルーが1回あったものの、それ以外は全て2スルー以内にATへ繋がっていました。AT突入率に設定差がある以上、どのようなシステムだったとしてもPCからのAT突入率が最も重要な設定判別要素になりそうな気がします。

 

 

PCの色は関係あるのか？

 

 

同色・異色がある系のボーナスは大体色の組み合わせに偶数奇数の設定差があったりするのですが、今回は設定6実戦では明らかに黒頭PCが強いという振り分けになりました。偶数＝黒、奇数＝赤とかあってもおかしくない気がする。あと今回は疑似の同色PCというのが一度も出現していません。さすがに搭載していないと揃える際にブルブルした時点でがっかりなので、流石にあるんじゃないかと思われます。この辺も含めて、続報に期待したい所。

 

 

平均セット数から考えてみる

 

 

本機はATに内部レベルがあるのが判明しております。偶数設定はバランス重視、奇数設定は高レベルが選ばれやすい仕様とのことですが、設定6はどうなんだろう。今回のAT初当たりは5回、平均セット数は5.8回でした。開始ステージは以下の通り。恐らく何らかの関係があると思われる開始ステージは以下の通りです（途中のステージアップじゃなくて初期です）

 

 

オクムラが0回というのは、これもしかして設定6ならでは？　あるいは他の設定でも出現率激低なんでしょうか。この辺も気になる所。「なな徹」での情報公開を待ちましょう！

 

 

今回、最終の差枚は約1400枚と上々の結果でした。大きくハマることもなくいかにも設定6っぽい感じ。PC確率から考えてもあんまり深くハマる気がしなかったので、高設定の良い所とリアボ搭載機の良いところをダブルで感じる事ができた実戦だったと思います。設定6を打つ際の参考にされてください！　以上です。

 

 

演出がカッコよくて最高でした