【パチスロ ダンまち外伝 ソード・オラトリア】設定6実戦データを公開！初当たり確率やスランプグラフなど高設定挙動をチェックしておこう

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

 

本記事は北電子さんから登場する「パチスロ ダンまち外伝 ソード・オラトリア」の設定6挙動を紹介するものです。今回はショールームにて設定6の約3000G実戦を行なってきましたので、詳細な実戦データを見ながら設定6挙動を考察していきたいと思います！

 

はたして高設定はどんな挙動なのか。それでは早速実戦データを確認していきましょう！

 

 

設定6の実戦データ

 

基本的なゲーム性や注目ポイントはレビュー記事やなな徹にて詳しく紹介しているので、まずはそちらをご確認ください。

 

>>「パチスロダンまち外伝ソード・オラトリア」の解析情報はこちら

 

チャンスゾーン初当たり確率と比べて一際差の大きいAT初当たり確率。これはチャンスゾーン成功率の差によるものなのか、それともAT直撃当選のようなものが搭載されているのか…。以上をふまえてまずは前半約1000G分の実戦データを確認していきましょう！

 

 

前半約1000Gの挙動

 

 

 

 

1000Gに少々足りませんが、最後に通常時の「モンスターバトル（市街戦）」に負けてしまったところで前半戦終了。ここまで通常時のチャンスゾーン当選は3回、そしてATに突入したのは1回のみという酷い結果に。チャンスゾーン勝率が高いわけでもなければAT直撃当選なども無し。とても設定6の挙動とは思えませんが…これは僕のアームの問題でしょう。

 

 

 

そんな苦しい展開だった前半戦ですが一つ気になったのは「ロキ夢想」への突入率。ここまで通常時の強チェリー or チャンス目成立時には必ず「ロキ夢想」へと突入しています。「ロキ夢想」は「ハート」の獲得特化ゾーンということで入れば入るほど「ハグちゃれ！」の成功率（チャンスゾーン突入率）がアップ。CZ初当たり確率には1/198.7（設定1）～1/171.7（設定6）と控えめながら設定差が設けられているので、もしかすると「ロキ夢想」突入契機である強チェリー＆チャンス目の小役確率に設定差があるのかも…？

 

 

中盤戦約1000Gの挙動

 

 

 

 

 

 

前半戦から継続していたハマりは止まらずATに突入したのは800G過ぎ…。 展開的には2度目のCZ「モンスターバトル（市街戦）」での勝利です。 しかし、モンスターバトル中に「ヘスティア」が連続出現→液晶役物告知というこれまでにない勝利パターンだったので、 「モンスターバトル（市街戦）」中に救済処置のゲーム数に到達して勝利した可能性が高そうです。

 

 

 

お次はなんとか200G台でATに当選しなんとか持ちこたえましたが、ここまでトータル3回ATに突入し獲得枚数は最高で344枚と差枚数的には依然苦しい状況。もしかするとATの出玉性能に差があったりする…？　ちなみにAT終了画面は3回ともすべて同じパターン（上記写真）でした。

 

 

終盤戦約1000Gの挙動

 

 

 

残念ながら途中でタイムアップとなり「ディヴァインジャッジ」を消化したところで実戦終了となりました。このAT次第でしっかりとプラスにできるかどうか…というところだったので悔しいなぁ。

 

とはいえ前半～中盤にかけては「本当に設定6…？」と思ってしまうような展開でしたが、終盤でなんとか形にはなってくれました。それでは最後に約3000Gのトータルデータを振り返り、高設定挙動を考察していきましょう！

 

 

約3000G実戦データ＆スランプグラフ

 

 

 

 

ということでこちらがトータル2704Gの実戦データと各種数値になります。最終的なCZ＆AT初当たり確率を条件別に算出してみたのですが、パターン①ではCZ確率が設定6を大きく上回りAT確率は設定5と6の間の数値に。パターン②ではCZ・AT確率共に中間設定付近の数値となりました。

 

それでは最後に設定6を打ってみて気になったポイントを考察していきましょう！

 

 

設定6の挙動を考察！

 

初当たり関連から見てみる

 

 

 

まずCZ＆ATの初当たりに関して。CZ確率よりもAT確率に大きな設定差が設けられていることから、CZ成功率もしくはAT直撃などにに大きな設定差があるのではと思いましたが、今回の実戦では通常時のCZ「モンスターバトル（市街戦）」成功率は55%でした。一度CZ中に救済措置のゲーム数到達っぽい挙動がありましたが、いわゆるAT直撃的な当たり方は一度も確認できませんでした。サンプルが少ないので断定はできませんが、やっぱりCZ突破確率に設定差があると考えるのが妥当なのかなと。

 

 

 

ただ、「モンスターバトル」は成立小役によって展開が変わる抽選システム。ダメージや体力なども全て可視化されており、強制的に突破させるような不思議な力を感じることはありませんでした。そこで、ここでの抽選に影響する要素として気になったのは小役確率です。

 

 

 

「モンスターバトル（通常時・AT中共に）」は準備中であれば「サポートキャラ」の獲得抽選、バトル中のチャンス役成立時はダメージや特殊抽選が優遇される為、成立すればするほど勝利期待度アップ。また、通常時は強チェリー＆チャンス目成立時に必ず「ロキ夢想」に突入するという特徴もあったことから、CZ＆AT初当たり確率に大きな影響を与えるチャンス役の出現率に設定差が設けられていてもおかしくないのかなと。

 

詳細に関しては今後の続報待ちとはなりますが、もし「小役確率に設定差アリ」という情報が判明した場合はひとまず今回の小役確率を参考にしていただければと思います。

 

 

設定示唆演出には頼れない？

 

 

本機の設定示唆演出について、間違いなく設定示唆出現の可能性があるポイントだろうと思えたのはAT終了画面くらい。そして4回確認できたAT終了画面はすべて同じパターンという結果に。

 

もしかすると他にも（例えば獲得枚数表示など）設定示唆ポイントはあるのかもしれませんが、残念ながら今回の実戦では一度も設定示唆演出のようなものは確認できませんでした。もし搭載しているにしても、設定判別における依存度はそんなに高くないのかなと。

 

設定判別は示唆演出頼みという機種も多い中、本機は初当たり確率や小役確率といったところでの判別を楽しんでね、という硬派な機種になっているのかもしれません。

 

 

対戦するモンスターに大きな偏り

 

 

 

最後に個人的に気になったポイントについて。通常時・AT中共に「モンスターバトル」で対戦するモンスターは全6種類ですが、今回現れたのは「ヴァルガングドラゴン」と「ヴィオラス」の2体のみ。サンプル数が少ないので断定はできませんが、それぞれのモンスターには異なる「討伐期待度」と「報酬期待度」が設定されていることから、高設定は「討伐期待度」高めのモンスター選択率優遇、奇数設定は報酬期待度の高いモンスターの選択率優遇…のような設定差にあってもおかしくないのかなと。

 

もしここに設定差があればサンプルの集めやすさ的にもかなり有用な判別材料となるかもしれませんね！

 

 

ということで今回は今回は「パチスロダンまち外伝ソード・オラトリア」の設定6×約3000Gの実戦データをお届けしました！　今回の実戦は天井に到達してしまうなど設定6のポテンシャルを活かせず、確実にここに設定差があるだろうというポイントを発見できず申し訳ありません。具体的な設定差などの解析情報は「なな徹」にて随時更新されますので、是非そちらもチェックしてくださいね！

 

 

時間があればきっと勝てたハズ…！