【パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン™】アノ月下雷鳴が6.5号機で蘇る!ファン待望のモンハン最新機種を試打レビュー!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
エンターライズさんの誇る人気タイトル「モンスターハンター」シリーズの最新作「パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン™」が登場!
本機は5号機時代に絶大な支持を得た「月下雷鳴」のゲーム性を継承しているということで導入前から大きな注目を集めています。今回は設定6をショールームで試打してきましたので、実際に打ってどんな感じだったかを詳しくレビューしていきたいと思います!
「パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン™」の解析情報はこちら
ゲーム性だけでなく優秀なスペックも継承!
まずは通常時のゲーム性に関して。「月下雷鳴」では規定ゲーム数&チャンスゾーンによるW抽選でしたが、本機では規定ゲーム数による抽選が撤廃(天井のみ存在)され基本的にチャンスゾーンから初当たりを目指すゲーム性に。通常時~AT中を通してここが一番大きな変化のあったポイントだと思います。
ゲーム数による当選ルートがなくなったことに寂しさもありますが、CZ当選率は設定1でも約1/124.9とかなり当たりやすいので、打ち出しのタイミングを気にせずどこからでも初当たりを目指せるというポジティブな印象も受けました。
続いてATのゲーム性ですがこれはもう完全に「月下雷鳴」です。良くぞここまでやってくれた!というレベルで「月下雷鳴」のゲーム性を再現できていました。いくつか変更&追加された要素はあるのですが、「月下雷鳴」を打ち込んでいた方なら間違いなく楽しめるATになっていると思います。
通常時はチャンスゾーン主体となったことでどこからでも初当たりの可能性を感じることができる、そしてAT中は「月下雷鳴」と同じ感覚でそれ以上の興奮を味わうことが出来るというのが全体的なゲーム性の印象。出玉率に関しても設定6は約113.5%あることに加え設定5が約109.6%、設定4でも約105.2%と全体的な高水準スペック。高設定投入に期待できる日は積極的に狙いたい機種だといえるでしょう。ここは☆5つです!
通常時も楽しめるポイントが豊富
前述の通り通常時はチャンスゾーンから初当たりを目指すゲーム性。そしてそのチャンスゾーン当選契機はレア小役成立時の抽選&新要素である「プチビンゴ」からとなっています。通常時は状態の概念が存在しており、レア小役成立時は状態アップ&チャンスゾーン当選に期待。今回の実戦では弱レア小役契機だと思われるチャンスゾーン当選も複数確認できたのが好印象でした。
もう一つのチャンスゾーン契機が液晶右下に表示されている「プチビンゴ」。こちらはリプレイ2連でマスが開放され、いずれかのラインが揃えばチャンスゾーンを抽選…と、前作から継承されたCZ「アイルービンゴ」に似た抽選システムとなっています。リプレイ2連で「はい終わり」ではなくリプレイ3連以降もリプレイが続けば続くだけマスが連続して開放されていくので、なんでもない通常時にもしっかりと叩きどころが用意されているなと感じましたね。
メインとなるチャンスゾーン「クエスト」ではAT(ボーナス)中と同じように登場するモンスターによって討伐&報酬期待度が変化。消化中は小役入賞で「練気ゲージ」上昇=討伐期待度がアップする自力感の強いゲーム性となっています。レア小役はもちろんのことベル入賞時のゲージ増加量もかなりのものなので、「ベルさえ引ければなんとかなる!」と成功のビジョンが見えやすいのがGOOD。
上位チャンスゾーンは「アイルービンゴ」と「セリエナ防衛戦」の2種類。共にボーナス複数ストックの期待が持てることに加え、「セリエナ防衛戦」からは強力な出玉トリガーである「大連続狩猟」突入の可能性も。強めの前兆演出が発生した際はどのチャンスゾーンに突入するのかな…とドキドキできるポイントとなっていますよ。
チャンスゾーンの当選契機がレア小役だけでなくリプレイ契機による「プチビンゴ」もあることでドキドキできるポイントが多く、通常時からしっかりとパチスロを楽しめる台だと感じました!
チャンスゾーン合算確率は約1/124.9(設定1)~1/94.7(設定6)とそれなりに設定差が大きいので、低設定だった場合は厳しく感じてしまう可能性大。また「月下雷鳴」が非常にファンの多い機種ということもあり、規定ゲーム数による当選がなくなってしまったことによるショックを受けている方も少なくないハズ…ということで☆は4つ。
「月下雷鳴」の完全再現…否。それ以上に魅力的なATに!
本機のATは純増枚数約2.8枚/G。「集会エリア」→「超抽選バトル(狩猟パート)」→「剥ぎ取りチャンス」の順に進行する「月下雷鳴」と同様のゲームフローになっています。まず注目したいのは前作(約2.5枚/G)よりも若干アップした純増枚数。AT全体のゲームバランスを考えると純増が少し違うだけで「月下雷鳴」とは大きく変わってしまったハズ。爽快感は増しつつも前作を打ち込んだ方もしっかりと満足することできる絶妙な調整だと感じました。
前作同様インターバル区間がなく常に純増約2.8枚/Gで消化できるのも嬉しいですね。
「月下雷鳴」が大ヒットした最大の要因は間違いなくメインパート「超抽選バトル(狩猟パート)」の面白さでしょう。モンスター逃走(討伐失敗)のピンチとなるのがリプレイ(前作)からハズレ目(本機)へと変更されたものの、それ以外に大きく打感が変わるようなモノはありませんでした。
全体的なゲーム性は前作を踏襲しつつ、新たな「モンスター」「ハンター」「アイテム」の追加によりとても新鮮な気持ちで楽しむことができました。そしてなにより今作では残りゲーム数がある限り何度でも「部位破壊」を目指せるようになったので、一度「部位破壊」が起きた後でもレア小役成立時のワクワク感が一切薄れないのがめちゃくちゃ嬉しいですね。
個人的には前作以上に魅力的なATに仕上がっていると感じましたので、ここは☆5つで!
新要素の「プチビンゴ」が狙えるかも!
まずは天井やゾーンといった立ち回り要素について。本機はチャンスゾーン主体となったため、ゲーム数で狙えるのは天井のみ。規定ゲーム数のゾーンがなくなった変わりに狙えそうなのはチャンスゾーン当選に期待できる高確率状態、そして新要素である「プチビンゴ」関連ですね。写真のようなビンゴまであと一歩という状態、特にチャンスゾーン当選率&上位チャンスゾーン期待度がアップする複数ラインのビンゴ達成が狙える状況であれば積極的に攻めていいのかなと。
続いて設定判別要素に関して。現時点ではCZ&AT初当たり確率がすでに判明しており、その数値はCZ確率が約1/124.9(設定1)~1/94.7(設定6)、AT初当たり確率が1/371.2(設定1)~1/267.8(設定6)とそれなりに大きな差があります。
しかし、今回の設定6試打では3000G以上回してCZ確率が設定1以下の数値に。そして他機種の高設定でありがちなAT直撃のようなものも確認できませんでした。設定の奇偶や高低でメリハリがつけられているところがないのであれば、各種初当たり関係での判別は中々難しい機種なのかもしれません。
そんな感じで抽選関連による設定判別は少し厳しい印象を受けたのですが、変わりに設定判別を強力にサポートしてくれそうなのが設定示唆演出。特にシリーズお馴染みのボーナス確定&終了画面は非常にサンプルを集めやすいでしょうし、実際今回の実戦でも高設定示唆を思われる画面がそれなりに出現しました。今作でも設定判別の主力として期待することができるでしょう!
現時点では通常時の設定判別難易度が高めな印象を受けましたが、今後各種抽選数値が判明すれば「月下雷鳴」同等まで引き上げられることには十分期待できる印象。「プチビンゴ」も非常に狙い甲斐があると感じましたので、攻略面の☆は4つで!
「モンスターハンター」がホールの主役に返り咲く!
シリーズ最大のヒット機「月下雷鳴」のDNAを色濃く継承した「パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン™」。通常時はチャンスゾーン主体のゲーム性へ変更となったもののAT中の打感はまさに「月下雷鳴」のソレ。そして「部位破壊」が何度でも目指せるなどより魅力を増しているので、「月下雷鳴」を打ち込んでいた方もきっと満足できる一台だと思います。
「月下雷鳴」のようにホールの看板機種になるポテンシャルを秘めていると感じましたので、もちろん☆は5つです!
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AT中の打感は完全に「月下雷鳴」でした。
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