【パチスロ モンスターハンターワールド：アイスボーン™】設定6の実戦データを公開！初当たり契機やスランプグラフなど高設定挙動をチェックしよう！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

 

本記事はエンターライズさんから登場する「パチスロ モンスターハンターワールド：アイスボーン™」の設定6挙動を紹介するものです。ショールームにて設定6の約3000G実戦を行なってきましたので、詳細な実戦データを見ながら設定6の挙動を考察していきたいと思います。

 

なお、基本的なゲーム性や注目ポイントはレビュー記事やなな徹にて詳しくご紹介しているので、そちらもご確認の上お楽しみいただければと思います！

 

「パチスロ モンスターハンターワールド：アイスボーン™」の解析情報はこちら

 

記事最後の3000G実戦データに移動する

 

 

設定6の実戦データ

 

本機は純増枚数約2.8枚/GのAT機。全体的なゲーム性、特にATの継続システムは「月下雷鳴」を色濃く継承しておりますが、通常時は規定ゲーム数による抽選が撤廃されチャンスゾーン主体のゲーム性へ変更されております。

 

設定判別の材料となる各種初当たり確率はすでにある程度判明しており、その数値はCZ初当たり確率が1/124.9（設定1）～1/94.7（設定6）、AT初当たり確率が1/371.2～1/267.8（設定6）となっています。どちらもそこまで極端な設定差ではないので、おそらく初当たり繋がる抽選に関してもそこまで設定差がないタイプはなのかなと予想しています。

 

また、こちらは詳しい振り分けなどは判明していないものの、シリーズお馴染みのボーナス確定＆終了画面による設定示唆ももちろん健在。これら設定判別に有用となりそうなものの情報は「当選契機」や「備考」にしっかりと記載しておきますので是非ご確認ください。

 

以上を踏まえてまずは前半約1000G分の実戦データを確認していきましょう！

 

 

前半約1000Gの挙動

 

 

 

 

 

 

前半戦では「クエスト」からのAT初当たりが2回でいずれも400枚前後の獲得と堅調な滑り出し。ただCZ合算当選率は約1/179と設定1を大きく下回る数値になっています。本機はCZ＆AT初当たり共に段階的に設定差がついているタイプということで、設定6のみ小刻みで右肩上がりのグラフを描く…みたいな機種ではありません。設定6でもCZ自体に入らなかったりCZに入っても失敗が続いてしまったり…ということも珍しくないと思うので、早すぎる見切りは避けるべきかも知れません。

 

CZ「クエスト」の詳細はこちら

 

 

 

AT終了画面ではチャンスボタンをプッシュするのをお忘れなく！

 

2回目のAT終了画面でなんと「エンタライオン」が出現。これまでのエンターライズ機種の傾向を考えればおそらく高設定濃厚でしょう。設定6とはいえまさかこんなに早くお目にかかれるとは！

 

ボーナス確定画面＆AT終了画面に関しては最終データにて各パターン（キャラクター）の出現回数をまとめておきます。

 

 

中盤約1000Gの挙動

 

 

 

 

 

 

中盤戦では500G超えのハマりが一度あったものの、結局AT初当たりは3回と設定6を上回るペース。ただ、相変わらずCZ当選率は設定1を大きく下回る数値となっており、「クエスト」の成功率でなんとかなっている感がありま。まぁ、逆に「アイルービンゴ」は2/2で失敗しちゃってるワケですが。トータル約2000G回してこの挙動ということで、終了画面などによる設定示唆を除けば設定判別は中々難易度の高いタイプかも？

 

CZ「アイルーBINGO」の詳細はこちら

 

 

 

で、その設定示唆演出なのですが…今度はなんと「全員集合一枚絵（Congratulations!）」が出現。「エンタライオン」との上下関係は不明ですが、他機種の傾向的にこちらが設定5以上、「エンタライオン」が設定6濃厚かな？　もしかすると今作は終了画面がかなり頼りになるのかもしれません。

 

 

終盤約1000Gの挙動

 

 

 

 

 

終盤戦も400G超えの中ハマりがあったもののなんだかんだAT初当たりは3回。「クエスト」にも6回突入し、終盤戦が一番設定6を打っているという実感を持てましたね。そしてキャラ紹介ムービーで「エンタライオン」が出現するという高設定示唆っぽい挙動も確認。最後に本日最高の獲得枚数を記録し、復活がないことを確認したところで実戦終了となりました。

 

よしよし、気持ちのいいフィナーレを飾れましたな。それでは約3000Gのトータルデータを振り返ってみましょう！

 

 

最終データ＆スランプグラフ

 

 

 

 

こちらが最終的な実戦データ＆スランプグラフになります。前半戦から中盤戦までは煮え切らない展開が続いておりましたが、最後の最後に一撃1000枚近くの出玉を獲得。差枚的にはちょっと物足りないくらいですが、最後のAT分（引き継ぎ込）の出玉がほぼそのまま今回のプラスという展開をふまえると良くも悪くも設定判別難易度は高めな機種という印象を受けます。

 

それでは最後に、実際に設定6を打ってみて気になったポイントを考察していきましょう。

 

 

CZ関連を見てみる

 

 

 

各種CZ当選率と当選契機をまとめてみたのですが、ここまでCZ当選率が悪かったとは…。ちなみにこの数値はCZ消化ゲーム数を除いて計算したものです。設定1の数値（1/124.9）を下回っており、設定判別の難しさを痛感させられる結果となりました。ただ、各種CZの当選契機…特に「クエスト」には弱レア小役から突入したと思われるパターンが非常に多かったのは気になるポイントですね。

 

 

 

 

本機はCZ当選率に影響する状態の概念が存在するので、CZ初当たり確率の差は「月下雷鳴」と同じく高確率状態への移行率 or レア小役成立時の当選率、もしくはその両方に設定差が設けられている可能性は高いハズ。今回の実戦のようにCZ突入率自体は低設定域の数値でも、弱レア小役契機での当選が目立つ場合は高設定を疑っても良いかも知れませんね。

 

 

設定示唆演出の振り分けは？

 

 

 

 

 

ボーナス確定画面＆ボーナス終了画面の振り分けはこちら。まず高設定濃厚系演出と思われるものはボーナス終了画面で出現した「エンタライオン」「全員集合一枚絵（Congratulations!）」が1回ずつ、そしてボーナスで残りゲームがある状態で突入するキャラクター紹介（通常は全キャラクターが順番に登場）でも「エンタライオン」が一度出現しました。濃厚系演出がかなり出やすい機種なのかなと思いましたが、僕が薄いところをヒキまくっただけの可能性も否定はできないかなぁ…。

 

「ボーナス終了画面の設定・天国示唆要素」の詳細はこちら

 

 

 

ボーナス確定画面で唯一複数人パターンだった「モラ・ガラテア＆ひろし＆BJ」。過去作を参考にすると、奇数もしくは偶数設定の強示唆、高設定示唆あたりの可能性が高そう。また、ボーナス確定画面では「アルバーノ」＆「Dr.D」、AT終了画面では「ひろし」「モラ・ガラテア」「アルバーノ」の出現回数が際立っていたので、このあたりは偶数設定や高設定示唆の可能性があるかもしれませんね。

 

今回の実戦データ＆スランプグラフを見てもらえばわかるとおり、「設定6は短時間でまるわかり」みたいなタイプじゃないのは間違い無いはず。各種終了画面の示唆内容などは判明次第「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックして設定判別に役立てていただければと思います！

 

「パチスロ モンスターハンターワールド：アイスボーン™」の解析情報はこちら

 

 

最後になんとか設定6の意地を見せました