【スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ】武器とクリーチャーの組み合わせで恩恵が変化!サミースマスロ第2弾をレビュー!
チワッスあしのです。
こちらはサミーさんのスマスロ最新作『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』の試打レビュー記事です。今作は2017年に公開されたフルCG映画作品のスマスロ化。しかも作ったのがあのロデオということで往年のパチスロファンには嬉しい演出なんかも搭載されておるとの事。果たしてどんな感じになっているのか見ていきましょう。例によって全項目独断と偏見に基づく5段階評価。まだ内部の情報がよく分かってない状況で書いていますのでトンチンカンなことを言ってる可能性もありますが、その辺は「なな徹」にてご確認を!
それでは行きましょう。どうぞ!
「スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ」の解析情報はこちら
初当たり=AT! しかも駆け抜けても継続バトルがついてくるやさしさ全開仕様。
・CZ非経由で直接ATに入る方式
・ゲーム数とレア役で前兆ステージが違うんで契機が分かりやすい
・ATはバトルでのセット継続式。駆け抜けてもセット継続すればOK
・武器とクリーチャーの組み合わせで恩恵・ゲーム性が変化するバトルがオモロ
・怖いんだけどちょっとコミカルな印象がある演出群
・いろいろとバランスが良くてハイクオリティだった
今作は通常時・AT中両方に独特な部分あり。ざっくり通常時はCZを経由せず直接ATに入るタイプのヤツなのですが、それに至る前兆が2種搭載されており、「ゲーム数抽選」と「レア役抽選」でそれぞれ違った見せ方になっています。前兆突入時に「あれこれゲーム数? レア役?」と混乱する事が無い仕様でかなりわかりやすい。演出もその2つでまるっきり違うのですが、特に面白いのがレア役前兆の「サイレントモード」。これボタンフリーズとかでサラッと当たるんで、よくある「ステージの色を上げて行って最後に連続演出でジャッジ」みたいな見せ方とはまるっきり違います。通常時はこれとゲーム数前兆の「アリアスモード」がプレイヤーの期待感を盛り上げてくれる仕組みになっており、飽きずに打てそう。
「モードの特徴・モード示唆演出・アリアスモード」の詳細はこちら
ATに関しては後述するとして、あとは演出がちょっとコミカルな感じがしたのも印象的でした。ちゃんとコワいんですけども、今作はなんとクリーチャーとして「ダチョウ・ライオン」そして「ゾウ」が登場。個人的にはヘリから機銃掃射でクリーチャーダチョウの群れを撃破する連続演出がツボでした。コワいけど笑えるというちょっと新感覚の雰囲気でこれは一見の価値あり。また、サミーおよびロデオキャラはAT中にも活躍。特にロデオキャラはAT終了時に何らかの示唆を行う大切な役割を担っています。
打った印象としてはとにかくバランスが良く、演出的にもスペック的にも「遊べる上に状況によってはしっかりと夢も見られる」という難しい綱渡りに成功してる感じがしました。ここはもう間違いなく★5で!
AT中は「クリーチャーバトル」がカギを握る!
・ATはセット継続(ストックあり)タイプ
・消化中は各種契機でクリーチャーバトルを抽選
・押し順による抽選もあるので結構頻繁に入る
・クリーチャーバトルは武器よりもクリーチャーに注目?
・純増速度がブーストされる疑似ボーナスも2種搭載。
・継続バトルはベル・レア役で勝利期待度アップ?
AT中は主にハズレ2連で「ロックオンプレート」状態に突入。これはメイン小役の1stナビにより「クリーチャーバトル」の抽選がなされるモードで、なんとこれが「クリーチャーバトル」へのメインルートとの事。つまりレア役引かなくてもいいんですな。継続バトルありとはいえ初期ゲームが40Gしかないゆえ駆け抜けが非常に怖いところなのですが、このおかげでほんとに最後の1Gまで期待感を持ってプレイすることが可能。実際最終ゲームで1stベルの抽選受けてそのまま「クリーチャーバトル」に当選、そのままライオン型クリーチャーとの対戦を経て「ヴェンデッタボーナス」に突入! みたいなケースにも遭遇したので、ギリギリまで諦めちゃダメ!
「クリーチャーバトル」は主に弾丸を強くして戦う「昇格系武器」と弾丸をいっぱい集めて戦う「連打系武器」があり、それぞれ「ハンドガン<ショットガン<マグナム」「マシンガン<ガトリングガン」の順に強くなる感じ。んでこれとは別に報酬期待度を表すのがクリーチャーで、これがバイオハザードおなじみの「ケルベロス」「リッカー」「ハンター」のほか、今作では「ダチョウ」「ライオン」そして「ゾウ」を確認。そして宿敵である「ネメシス」もいるとの事なので、もし登場した際には凄い報酬に期待しましょう。
なお筆者が実戦中に体験したアツいシーンは「ショットガン×ライオン」で、2発の弾丸が「金色・緑」まで昇格した瞬間。これは金色の弾丸で上位ボーナスの「ヴェンデッタボーナス」をゲットしましたが、もうひとつの弾丸ももう1回くらい昇格に成功してれば、もしかしたら「ヴェンデッタボーナス」を2つもらえたかもしれない。うーん惜しい。
あとこれ。「マシンガン×ダチョウ」で弾丸1001発のチャージに成功。これやってみると分かるんですがヒキが相当イカれておりました。当然のように300枚の「バレットボーナス」とゲーム数上乗せをダブルで獲得。武器がガトリングだったらどうなってたんだろう…。と、こんな感じでAT中は結構忙しく、かつ色んなチャンスが小刻みにくる感じでとても楽しかったです。★は5! 6あったら6つけてぇ! けど5!
ロデオの遺伝子が感じられる演出。
・ロデオファン垂涎のヒョウ柄
・上乗せ格上げのクラッシュフリーズ
・リザルト画面ではカマー星人などが登場
・「サイレントモード」は意外な当たりかたをする
今作はロデオが作ってるということもあり、懐かしの「ヒョウ柄」が復活してます。これ若い人にはあんまり思い入れが無いかもしれんのですが、ある年齢以上のオッサンには深くブチ刺さる柄でありまして、筆者も打ちながらウヒョーウっていいました。ヒョウだけに。またカマー星人などに代表されるロデオキャラは終了画面でも登場。サブ液晶をタッチすると何か出てきます。が、現在はこれが何を示唆してるのかは不明。モードかなぁ? 設定かなぁ? 詳しいところは「なな徹」にてご確認を!
「ロデオキャラの種類や示唆内容・出現タイミング」の詳細はこちら
あと、カッコよかったのは「クラッシュフリーズ」なる上乗せ格上げ演出。ここでもヒョウ柄が活躍するらしいのですが、要はレバオンごとに上乗せ数が伸びていくぜ! みたいなやつです。ゲーム数がぶっ壊れて増える! カッコいい! そして通常時もカッコいい演出があり、それがレア役前兆の「サイレントモード」。これ1回通常時に戻ってすぐ画面割れて大当たり! みたいな小憎い演出もあったりかなり驚かすパターンが多そう。最後まで気が抜けません。
あとは月なみですが、連続演出などの出来はさすがの一言。おっかな楽しく遊べるので、みなさまも是非実機でチェック! ★5!
立ち回りは素直かもしれん。
・ゲーム抽選にはモードの概念あり。
・通常時はレベッカステージが高確率状態(スイカから移行?)
・CZ経由じゃないので挙動はやや素直かも
・初当たり確率に結構な差あり!
・終了画面・ロデオキャラについては続報待ち
・同一有利区間でハマるほど「リベンジループ」が発動しやすい
立ち回りは結構素直なんじゃないかと予測。モードが有るので多少は暴れると思うのですが、レア役からの当選(サイレントモード経由)が多めなのであくまで天国モード的なのは補助的な要素だと感じました。つまり高設定は普通に当たりが早い感じ。初当たり確率の設定差もかなり大きめであることから、設定推測自体はやや簡単な部類に入ると思います。今後の終了画面等の情報にもよりますが、そのへんの情報が出揃えばますますヨシ。
また、同一有利区間での差枚数がマイナスであるほど対戦相手がアリアスのみになる「リベンジループ」が発動しやすいという情報も出ており、ハマり台を追いかけるメリットもあるようです。
ということで、立ち回りについても★5で!
色んな意味で大変よさげである。
痒い所にめっちゃ手が届いており非常に良さげ。強いて言うならAT中の増加速度の遅さだけネックというか時間がない時に安心して打てない感じがしちゃうのですが、まあそれも上位ATに入れば解消されますし、極端なマイナスポイントにはならず。個人的にはCZ非経由でかつ出玉に夢が見られるというだけでもかなり高評価。システムも演出もハイレベルでかなり良い感じですし、ひさびさにコッテリ打ち込みたいなと思った次第。ホールデビューが今から楽しみッス。初日並びてぇ~。
というわけでサミーさんの最新作『スマスロバイオハザードヴェンデッタ』のレビューはここまで! まだ観てないひとは原作観ていまから勉強しときましょう! 以上!
今回のレビュー結果
「スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ」の解析情報はこちら
ダチョウかなり笑えた
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