【L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師】初代に近いゲーム性!スマスロで登場するシリーズ最新作をレビュー!
チワッスあしのです!
こちらはオリンピアさんの最新作「L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師」のレビュー記事です。こちら一世を風靡した名機である初代の「戦国乙女」に近いゲーム性とのことで、シリーズファン大注目の一作ですな。果たしてどんな感じか見ていきましょう。
例によってこちら内部の情報が良く分かっていない段階で書いていますので、実際に打つ際にはぜひ「なな徹」にてご確認を。全5項目5段階、独断と偏見にもとづきまくった評価であります。
どうぞ!
基本的なシステムは非常に初代っぽい!
・通常時に「戦国乙女ボーナス」からATを目指す!
・CZ「乙女アタック」はボーナスのトリガーになってる
・ATは純増低めながら長く楽しめるタイプ
・AT中もゲーム数でのボーナス抽選は引き継ぎ、終了後も引き継ぎ
・総じて初代にそっくりの打感
・ただしポイント周期抽選は「西国」風!
おおまかなゲームフローは初代を踏襲。通常時はCZ「乙女アタック」あるいは「戦国乙女ボーナス」からATを目指すタイプ。ボーナスは主にゲーム数抽選での突入ですが、ゾーンに関してはAT中と通常で共通です。「乙女アタック」に関しては今作はポイント周期抽選になっており、この辺は「西国参戦」からの引き継ぎ要素っぽい感じ。特にポイント特化ゾーンみたいなのはありませんが、強レア役で一気に-999ポイントされて周期に突入する例も見られたんで、抽選機会は割と頻繁な印象。
CZ「乙女アタック」がこちら。今作は新キャラ「山本カンスケ」が色んな部分でフィーチャーされており、乙女アタック時の最終からもそうなってます。実戦では最終ゲームのカンスケで勝利、というのがあったので、抽選も優遇されてそう。ただ今回は「勝利=ラッシュ」ではなく「ボーナス」が恩恵になっています。複数勝利時はボーナスのストック?
初代もそうなんですがとにかく「AT(ART)と擬似ボーナスの絡みで出玉を伸ばしていく」という設計になっており、1回ツボった時は消化しきれないくらいのゲーム数が溜まりそう。今回は上位ATとして「真強カワラッシュ」が搭載されており、エンディング後も期待ができる仕組みとなっています。
そもそも初代の時点でかなり完成されたゲーム性だったこともあり、それがスマスロで蘇ったとなると面白くないわけがない。というわけで基本的なゲーム性については★5で! 次!
通常時は「初代」と「西国」のハイブリッドな感じがした。
・ポイント周期の感じはまんま「西国」
・それとは別にゲーム数前兆のステージはある
・当然CZ「乙女アタック」に勝利でボーナスへ
・ボーナス中は「カンスケ図柄」揃いでATへ。複数回揃いの恩恵も確認
・演出は相変わらず可愛い
通常時は「ポイント周期」「ゲーム数」の2本立て。レア役からのボーナスあるいはAT直撃があるかは今のところ未確認です。その辺は「なな徹」にてチェックを。「ゲーム数」で入るのが「戦国乙女ボーナス」で、「乙女アタック」はポイント周期からのみ。んで乙女アタック勝利時の恩恵は「ボーナス」になっているので注意。勝利からATに直行するパターンがあるのかは現在のところ不明です。また今作は初代を踏襲したゲーム数「前兆」も用意されてます。「軍議ステージ」がそれですな。
ボーナス中は「カンスケ図柄」揃いあるいはレア役でAT突入。実戦では強チェリー後に前兆を経て告知されるパターンも確認しました。同色のダブルナビやデカ小役もあり、いい感じで派手で楽しく消化可能。また今作はボーナス中の告知演出を「チャンス告知」「完全告知」「最終告知」の3つからチョイス可能。最終告知は「パイが上手く焼けたら当たり」というので結構可愛かったッス。どうぞ実機でご確認を。
通常時の各種演出は相変わらず可愛くてよかったです。シリーズ伝統の「萌えカットイン」の出現率なんかも選べるので、お好みのカスタマイズをどうぞ!
なんにせよ、初代と比べポイント周期によるCZ抽選が加わったことで展開がスピードアップしてる印象。ハマり中も定期的に周期抽選がくるのでダレずに遊べるところは、明確な進化点であると言えましょう。こちらは★5で!
「出陣ボーナス」で目指せ大量上乗せ!
・AT中も通常時のゲーム数を引き継ぎ
・「出陣ボーナス」は上乗せ特化ゾーン
・ゲーム数、レア役以外にも「ヤマカンチャンス」でのボーナスも?
・AT終了後は「オウガイバトル」で継続抽選!
・オウガイバトルはクリアすると特化ゾーンに?
AT中は初代からの変更点多数。最も違うのは「ボーナス」がそのまま特化ゾーンに変化したこと。これ名前は「出陣ボーナス」なのですがボーナスというよりも上乗せのゲーム数のほうが大事なやつです。
出陣ボーナスは11人の武将から対象乙女が選ばれ、それぞれの性能に従って上乗せが行われます。わりと乙女ごとにハッキリとした性能差あり。このへんは消化中にメニュー画面で確認できるので、何を引けば良いのかよく分かんなくなったら随時確認しましょう。
出陣ボーナスは「ゲーム数抽選」「レア役」のほか消化時に突如発生する「ヤマカンチャンス」なる4択当て正解でも突入。これも今作で初搭載。なのでゲーム数もゾーンからはずれていて強レア役をなかなか引けない状態でも、最後まで諦めちゃダメ!
さらに今作はATのセット終了後に必ず「オウガイバトル」に突入。これは「引き戻し」と「特化ゾーン」の両方の役割をもっており、勝利するとセットが継続した上で、次セットから上乗せ特化ゾーンに変化するという性質を持っています。この仕組みは結構珍しいかも。また初当たり時の「戦国乙女ボーナス」で複数回カンスケ図柄が揃うなどした場合は、この「オウガイバトル」の勝利数をストックするという恩恵あり。
と、「強カワラッシュ」はかなり現代風にブラッシュアップが図られていました。これも★5かな!
立ち回りは簡単ではなさそう?
・仕様上中途半端なゲーム数で捨てられてる台が多いと思われる
・初当たり確率にはそれなりの差があるけど現時点では詳細不明
・どっちかというとヒキ次第でなんとでもなる台な感じがした
立ち回りに関しては見るべきポイントが複数あり。ATゲーム中もボーナス間ゲームがカウントされ、終了時も引き継がれる仕様上、わりと中途半端なゲーム数で捨てられてる台が多くなりそうな感じがします。なのでゾーンの振り分けなんかが見えてくるとそれらを狙う立ち回りが有効になっていくかも。また当選率自体は不明ながらポイント周期によるCZもある以上、そっちも着座の判断基準になる場合もあるでしょうし、「狙い目」自体は結構たくさんありそう。
とはいえ打った感じの印象としてはヒキが物凄く大事な台であり、ATでどれだけやれるかにある程度かかってるような印象がありました。いかにして「真強カワラッシュ」に入れるかがカギ! みたいな。なので高設定でも噛み合わないと厳しい戦いになるかもしれませんし、逆に言うと低設定でも展開次第で勝負になりそう。そういう意味では「立ち回りで安定して勝つぜ!」みたいな機種とは少し違うのかな? と思ったり。
というわけでここは★4で!
安定の面白さだった。
とりあえず初代が好きな人には鉄板でオススメ。あと「西国」から入った人もあんまり違和感なく遊べるかもしれない。あれは100%突入タイプでしたけども、間に1個ボーナスが挟まる事だけ飲み込んだらイケると思います。初代を打ったことなくても「長いATをじっくり楽しみたい」という方にはオススメ。あと当然ですが可愛い女の子のキャラクターに惹かれる方もオススメ対象ですな。なんだかんだ5号機に近い印象の打感であり、新しいけど懐かしい、そんな感じの機種でありました。オススメ度は★5で!
以上! オリンピアさんの最新作「L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師」のレビューでした!
今回のレビュー結果
ヨシモトちゃんがいればそれだけでオススメ度は5です。
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