【L 009RE:CYBORG】爽快感抜群!新感覚ATを搭載したニューギンのスマスロ第1弾をレビュー!
チワッスあしのです!
こちらはニューギンさんのスマスロ参入第1弾、「L 009RE:CYBORG」のレビュー記事です。ゲームフローから受ける印象はやや複雑そうなのですが、その分独特な打感があるとても爽快な機種でした。果たしてどんな感じか個別に見ていきましょう。と、こちらまだ内部の数値等が良く分からん状態で書いてます。ゆえに実際に打つ際にはぜひ「なな徹」にてご確認を!
全項目独断と偏見に基づく5段階評価です!
通常時もAT中も「レベル」が大事。
・通常時は周期抽選。CZを経て擬似ボーナス→ATへ
・周期抽選は「レベル」に応じて突破抽選
・レベルは最大5。4でも普通に負けたが2での突破もあり。
・そのほかCZ非経由の直撃(天井?)、エンジェルモードでのフリーズもあり。
・AT中の挙動はやや複雑。ただし理解すれば爽快極まりなし。
通常時は周期抽選がメイン。CZを経て擬似ボーナスへ。擬似ボーナスからは必ずATに入るので、実質CZ突破でAT確定です。CZ突入抽選は「レベル」で管理されておりますが、これは通常時に溜まったポイントで上昇。100で1上がって500でマックスなイメージです。
レベルMAXは周期抽選突破確定。段階的に突破率はアップしていきますが、4でも平気でハズす感じだったんで「MAXを目指すゲーム」と割り切るとノンストレスで遊べると思います。その代わり2とか3でもたまに突破して尻が浮く瞬間も普通にありました。また今回打たせて頂いたなかで発生したケースでは、CZを介さずそのまま擬似ボーナスに突入したこともあり。ゲーム数が900台とちょっと絶妙なところだったんで怪しいですが、天井だったのかなぁ。この辺は「なな徹」にてご確認を。
また周期抽選後に「エンジェルモード」なる特殊ステージに移行したケースも1度発生。これはフリーズ高確率状態でしたが2Gで実際にフリーズ。強力な出玉トリガーである「超加速モード」に突入しました。
ATの項目で詳しく述べますが、ATの仕組みはやや特殊。択を当ててベルナビをゲットする感じです。んでこのベルナビをゲットした状態を「加速装置」と呼び、これが連続作動することで出玉を伸ばしていくと。また規定のベル回数で発動する擬似ボーナスなどもあり、この辺は独特の打感になっていました。
総じて「今までにない打感」という印象が強く、ゲーム性も色々とチャレンジしてる機種だなぁという印象。従ってこの項目は★5で!
AT中は「超加速モード」を目指す。
・ATはある程度伸びると「超加速モード」に突入する可能性あり。
・強めのATである「超絆ラッシュ」も搭載。
・「加速装置」はベルナビ上乗せ方式。ナビ回数によるボーナス抽選あり。
・STパートは純増7枚ではないので注意!
ATはSTパート中に「加速装置(ベルナビ区間)」を発動させ出玉をゲットしていく仕組み。STは9Gでその間にベルあるいはレア役で加速が始まります。また、ST突入ごとにレベル(ステージ)が決定、それによりST中のベルナビ率などが変わります。最高レベルのステージは継続率(加速装置の発動率)が99.9%。恐るべし。また見かけ上レベル1や2でも内部的にレベルMAXの場合もあり。その場合は9G終了後に「エクストラゲーム」が発動し加速装置当選まで続きます。これ実戦上結構あったんで下の方のレベルでも最後まで諦めちゃダメ!
ATの仕組みにはまだ謎が多いのですが、どうもある程度の枚数を超えると内部的に「超加速モード」なる特殊状態に突入し、選ばれるレベルが3かMAXに固定される模様。突入条件はまだ分からないんですが、ある程度まとまった枚数をゲットしたのちに突入する模様です。
またAT開始時に「超絆ラッシュ」なる特殊なATに入るケースもあり。例によって詳しい突入条件は判明してませんが、今回の実戦では「エンジェルモード」中の「フリーズ」にて突入。引きが腐ってて300枚くらいで終了しましたが、期待枚数はもっと全然多いはず! スンマセン!
「加速モード」中はベルナビの上乗せあり。またベルナビの回数により擬似ボーナスの抽選も行われています。ナビあり区間とナシ区間が細かく切り替わるゲーム性のなかで、まとまったメダルをゲットできるボーナスは非常に重要ですな。
と、AT中のゲーム性はほんとに独特。最初は何が起きてるか良く分からん可能性もあるので、打つ際にはしっかりフローを確認するようにしましょうね。理解すると大変おもしろいです。★5!
globeの歌が懐かしくて震える。
・演出は総じてカッコいい。特にCZ中の2ndステージは痺れる。
・AT中も爽快感あり。ST中のベルで残り2択まで絞れた時はちゃんと分かる仕組み。
・というかglobeの曲がかっこよすぎて震える。最高じゃ。
演出は総じてカッコいいですが、特にCZ中の2ndステージはスロ史に残るカッコよさ。チャンスアップなしで普通に復活演出が入るなどバランスも結構良さげな気がしました。あと個人的にはビーチモード中の演出はややバカバカしくもありお色気たっぷりで好きでした。
ST中の演出にも一工夫あり。仕様上、低レベルステージでは自力でのベルの択当てが重要になるんですが、残り2択になった際にはソレが分かるようになってます(最後の2択は色当て)。これは今までにありそうで無かった見せ方で、停止ボタンにもかなり気合が入りますし、当たった時のやったった感も相当なもの。面白い!
さらに! これ何とボーナスやAT中には「globe」の曲が流れます。筆者なんか世代直撃なんでかっこよすぎて震えました。かっこよすぎて笑う、というのは久々の体験で、これはちょっと独特だなと感じた次第。マジでこのかっこよさはぜひ感じて頂きたいんで、とりあえず打って下さい。ホントに。演出は★5!
ハマる時はスゲーハマるけどね!
・2連続で天井付近まで食らった(設定6)
・なので設定6の当たりがメチャ軽いとかはなさそう。
・それより引きが大事!
・ゆえに立ち回りはムズそう。
今回の試打では序盤に2連続でかなり深い所まで連れていかれました。これで設定6なので、6の当たりが極端に軽い! とかはなさそう。むしろ6でもAT初当たり確率は結構厳しい感じなので、気軽に打ってサクッと当てるぜ! みたいな立ち回りはできねぇッス。ただしCZでゲーム数がリセットされず、かつCZ突破が必ずATにつながるという仕様上、青天井でどこまでも飲まれるぜ、みたいな機種ではなく。打ってりゃそのうちATは体験できる(重いけど)という仕組みになってます。まだ親切な方!
なんにせよ、立ち回りで差を見せる! というよりも引きの強弱がモロに出てくる台だと思われ。その辺は好きな人はスゲー好きかも。筆者は好きですこういう台。globe流れるし。
というわけで立ち回りはムズい方。★3で!
カッコいい台が打ちたい人はマスト。
打って感じたのは「独特の打感のAT」とめちゃかっこいい演出群。特に曲の使い方が最高でした。あとCZ中もかっこええ。この辺はパチンコメーカーとしての演出巧者っぷりが遺憾なく発揮されとんなと思いました。システムに関しても、特に「超加速モード」周りの条件が判明すれば人気がバチンと跳ねる可能性あり。この辺は筆者も知りたい所ッス。なのでオススメ度としては★5でお願いします。マジで面白かったですよ。
というわけでニューギンさんの新作「L 009RE:CYBORG」のレビューはここまで! ありがとうございました。
今回のレビュー結果
globe超良かった。パチスロにあう!
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