髭原人のディレクター奮闘記！きっかけは「一番面白くて、一番人気の出る動画を作れ！」 (3/3)

「しっかりした人とダメな人が好き！」でも、その「ダメな人」から出て来たイイ話!?

中身がしっかりしている人と、両極端でダメな人のお話です

では続いて、シーちゃん。

シーちゃんが好きな理由は、それはやっぱりさっきも言ったように確固たる自分があるところが僕とちょっと姿勢が違うというか。

どうしても世の流れに合わせて自分を変えていかないといけない、ということもあるんですけど、あの人は変わらないんですよね。

ブレないですね。

人気に波があったりするんですけど、それでもスタイルを変えない強さというか。

僕はサラリーマンなんで、会社の言うことに沿ってやらないといけない部分もあるんですけど、あの人は自分で「GO」っていったことができる立場にある人じゃないですか。

そうですね。

でも、それをやることってすごい勇気だと思うんですね。

コメントで俺もヤルヲちんも「アイツは変わった」って書かれていることがあるけど、シーちゃんは書かれないの。

そうですね。

それって凄くないですか？マジで

そういう意味で、今回ここに書いた人たちは俺が影響を受けた人しか書いてないかもしれないです。

あんな人は他にいないよ！

いないですね。

だから、僕はあの人は「パチスロサザエさん」って言ってます(笑)

そう、永遠にね(笑)

それってホントにすごいことだよ。

たしかにすごいですね。

でも、逆に言えばすごいリスキーなんです。

世の中から乖離しちゃったら終わりですからね。

それが故に強いんですよね。「頑固おやじの○○」みたいな。

だから迷わないんですよ。

俺でも迷う時期はあるからな。

あるっすね。

迷う時期はありましたか？

いっぱいありますよ。今でこそないですけどね。再生数とかもあんまり気にしなくなりましたし。

では、最後に「ヤルヲちん」ということですが。

この人はねえ、ダメだもん(笑)

ダメですか？(笑)

中身がしっかりしている人と、両極端でダメな人も好きなんですけど、この人はダメな方で好きです(笑)

ダメな方で好きな人らしいです

え～(笑)

小柳歩と一緒のジャンルだもん(笑)

いやいや、ないわー。マジでないわ(笑)

だから好き！

いやいや、もっといい話くださいよ(笑)

ないもん(笑)

ないかな？

ないない(笑)

いや、髭さんの方がヤバイから(笑)

全然やん！めっちゃ常識人やから！

マジでないわ(笑)

ヤルヲさんから見て、髭さんはどうですか？

キチ〇イですよ(笑)

どこがや！(笑)

ズルいのが、僕の番組に出てもらったときも寮のエレベーターで最後に「ぽろ～ん！」ってメッチャでっかい声で出して、エレベーターが閉まって終わるって段取りがあったんです。

それを髭さんに監修に出したら「さすがにエレベーターでデカイ声出したらクレームになるからそこは使わないで」って。なら言うなよ、って(笑)

あれは「動画で使う用」ではなくて、「その場の皆を喜こばす用」だから(笑)

いやいやいや(笑)

現場ファーストの「ぽろ～ん」だから(笑)

誰も喜ばないですよ(笑)

その時の動画の流れが「ぽろ～ん」をいっぱい使う回で。だから「ぽろ～ん」で始まって、「ぽろ～ん」で終わらないといけないじゃん。

「ぽろ～ん」の流れだと。

小さな声で「セイラライ、おやすみ」って帰ったらイヤでしょう？

そのための「ぽろ～ん」や！(笑)

考えられての「ぽろ～ん」(笑)

そもそも、こんな「ぽろ～ん！(大声)」ってデカい声で言ってなかったよ。

今も、ココ壁が薄いから…

じゃあ、ここも使わないでください(笑)

これが監修ですね(笑)

でもね、この人もシーちゃんとの旅行のときに誘ったら、めっちゃ楽しそうに「行く行く行く！スケジュールいつ？すぐ空けます」って、そういう楽しい事に敏感なところがあって、そこが好きですね。

その旅行で髭さんのいい話が一つあるんですけど。

僕はその頃、まだお金をあまり持ってなかった時期だったんですけど、キャンプに行くとバンジージャンプやラフティングとかって、なんだかんだでお金がかかるんですね。

ああいうのも意外といい値段しますからね。

僕の懐事情を汲んでくれて「金の心配はすんな、宿泊代だけ持ってこい」って言ってくれました。

おお～。

あと、僕が前のところを辞めてJANBARI.TVに移籍するまでの期間の時も、東京の仕事があると「ちゃんと泊まるところあるのか？」「ウチよければ泊まっていいからな」って。

めっちゃいいアニキですね。

お前、それマジモードじゃん(笑)

マジモードじゃん

いいじゃないっすか(笑)

なんだよ…(照)

照れるとついつい飲んじゃう

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「エキスパート」髭原人編　第3回でした！

今回は髭さんの交流関係を中心に迫ってみましたが、最後はヤルヲさんと「バトル再びか!?」と思わせてからのちょっといい感じで終わりました。この人間味も髭さんの魅力なんだな、と実感できました。

次回はようやく「髭原人のパチンコ、パチスロトーク」をお届けします！「好きな台は完璧に勉強しない」その理由とは!?