【PFアイドルマスター ミリオンライブ！】1日で遊タイムに2回到達…V-LOOPの複数ストックを追い求めた結果 (1/4)

皆さんこんにちは、パン君です！

新台をなるべく早く打つ「なるはや」。今回のターゲットはSANKYOさんの最新機種「Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ」です！

「V-LOOP」(ラッシュ)そのものを最大4つストック可能という画期的なシステムで話題の本機。そんな夢のような話を聞いてはパチンコファンとして見過ごせぬ…ということで、今回は本機の魅力を確かめるべく朝から晩まで奮闘してきました！果たして「V-LOOP」の複数ストックはできたのか？是非最後までお読みください！

導入初日ならではの現象？朝イチから遊タイムへ一直線

実戦日は新台導入初日。この日パチンコでは「PA大海物語4スペシャル Withアグネス・ラム」、パチスロでも「政宗3」「パチスロ ゴッドイーター ジ・アニメーション」など有名どころが導入されるため、念のため9時半頃から並んだのですが先客はわずか4人でした。想定よりだいぶ少ない並びに驚きましたが、これなら確実に台が確保できそうで一安心です！

結局「Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ！」のシマは僕が一番乗りで台を確保！さっそく実戦開始といきたいところですが、本機を存分に楽しむためにまずは推しのキャラクターを選択して名刺を作成します。「ぱんP」ってなんだか怪しい響き…(笑)。ちなみに本機はスマートフォン用アプリ「パワコミ」に対応しており、実戦データの記録・閲覧や専用の特典なども用意されているようです！

また最近の機種らしく「遊タイム」も搭載しており、低確率状態を959回転消化で電サポ150回転の「ストックタイム」に突入します。ただ、実戦日は導入初日なので前日・当日ともに0回転からのスタートとなります。

さて、前置きはこれくらいにして早速実戦に参りましょう！

打ち出してすぐに専用図柄停止から信頼度約25％の「ミリオンライブメドレーリーチ」に発展。試打動画でこのリーチ演出から当たってるのを見たぞ、とドキドキしながら見守ると…

これは残念ながら当たらず。ここで本機の注目演出をご紹介しますと、予告演出の「ありがとうプロデューサー予告」、リーチ中のチャンスアップ「U.O」、そして最強リーチ「Thank You!リーチ」が3大キーポイントとなっています！せっかくなのでいずれかの演出から大当たりを引けるといいなぁ。

しかし3大キーポイントをはじめとした激アツ演出を拝むこともなく、気づけば800回転以上のハマりで遊タイムが見えてきました。はぁ…久しぶりで忘れていたけど、本企画では−20000発以上の大敗を2回も経験したりとあまり良い思い出がないんですよね(泣)

ちなみに通常時の初当たりでは「ストックタイム(電サポ)」が100回(75％)or150回(25％)なのに対し、遊タイムは必ず150回となります。ここまで来たら遊タイムに突入させて少しでも「V-LOOP」獲得の可能性を高めたいところ。「ストックタイム」中の仕様は個性的かつ少々複雑なので、念のためもう一度調べ直しておくかとスマホで情報を確認しながら打っていると…

な、なにごと！？予期せぬタイミングでいきなり「ストックタイム」に突入！いや、スマホで調べ物をしていて画面に集中できていなかったので、もしかしたらカウントダウン的な演出があったのかもしれませんね(反省)

ここで頭上のカウンターを確認すると、遊タイムに突入したのは890回転目。今まで新台初日の朝イチから遊タイムに突入したことがなかったので考えませんでしたが、おそらく台を設置した後にホール側で試し打ち(今回はおそらく69回転分)を行ない、その後ラムクリアをしなかったので起きた現象なのかなと。

ちなみにここまでの総投資は12500発なので、千円あたりの回転率は18回転弱。某攻略サイトによると今回実戦している30玉交換のボーダーは21.4回転/kとのことで、今回も中々厳しい戦いになりそうです(汗)。この「ストックタイム」でなんとかまとまった出玉を獲得せねば…！

遊タイムで「V-LOOP」獲得！

「ストックタイム」のゲーム性を可能な限り簡単に説明しますと、まずはスルー(GO！の部分)を玉が通ると「特図1チャッカー」「特図2チャッカー」のどちらを開放するかの抽選が行なわれ、スルーの下にあるベロが開放されます。そしてベロが玉を拾うと、スルー通過時の抽選で決定したどちらかのチャッカ―が開放します。

盤面右側上部にある黄色いハネが「特図1チャッカー」となっており、基本的にはこちらが開放。入賞するとデジタルが変動するのですがこちらでは「V-LOOP」の抽選は行なっておらず、通常時と同じように大当たり(1/319.7)の抽選を行なっています。

その下にある赤いハネの箇所が「特図2チャッカー」。右打ち中は約1/350で「特図2チャッカー」開放に当選。そして「特図2チャッカー」は入賞=「V-LOOP」獲得となります！

ここからが本機の肝となるのですが、この「特図2チャッカー」は最大4つまで保留を貯めることができます。そして本機は特図1保留優先消化となっているため、特図1の保留がなくなるか規定電サポ回数に到達しない限り「ストックタイム」は終了しません。つまり一度「V-LOOP」を獲得したあとも右打ちし続ければ、100回or150回の電サポを完走するまで「V-LOOP」獲得のチャンスとなっているんです！

「ストックタイム」中は「チャンス告知」と「入賞時告知」が選択可能で、特に「チャンス告知」では液晶上で様々な演出が発生するのですが、本質的にはこの「特図2チャッカー」に玉が入賞するか否かが勝負…というゲーム性になっています。台の仕様上、液晶上で「V-LOOP」や大当たり獲得濃厚と思われる演出が発生した際も「特図2チャッカー」に非入賞だとその権利を失ってしまうと思われるので、基本的に右打ちに突入したあとは打ち出しを止めないことをオススメします！

そんなこんなで打ち進めていくと、80回転ほど消化したところで「チャンス告知」専用演出の「ストックチャンス」に発展！電サポ150回時の「V-LOOP」獲得率は72％なのでスルーもありえますが、ここまですでに12500発投資しているので、パチンコの神様もさすがにそんなヒドイことはしないはず…！

キター！これでまずは「V-LOOP」のストックを1つ獲得です！誤解を生むかもしれないのでご説明しますが、前述の通り本機は「特図2チャッカー」に玉が入賞することで「V-LOOP」の権利を獲得します。今回のパターンだと実は「ストックチャンス」発展の数回転前に「特図2チャッカー」開放に当選して玉が入賞していたんです！

ちなみにこれは「チャンス告知」選択時に僕が体験した挙動の一例。演出告知後に「特図2チャッカー」開放の可能性も否定できないので、演出上で告知が発生した際もハンドルから手を離さず、右打ちを常に継続して実戦することをオススメします！打ちっ放しとなると玉減りが気になるところですが、本機はベロやチャッカーに拾われなかった玉も高確率でオマケ入賞口に向かうため、ほとんど玉減りはなく消化できるようになっていますよ！

一度「V-LOOP」をストックした後も右打ちさえしていれば基本的に特図1の保留はなくならないので、規定回数まで電サポは継続！ここからさらなるストック(最大4つ)獲得のチャンスです！そういえば「遊タイム」は必ず電サポ150回のはずなのに今回は100回からスタートしているなと不安に思いつつ消化していると…

残り0回で継続告知が発生し、液晶上でも50回転分が加算されて一安心。この50回転で「V-LOOP」のストックをさらに獲得し本機のポテンシャルを最大限に発揮したいところですが…

残念ながらその後はストックを獲得できず150回転の電サポを完走しました。しかし「遊タイム」突入から大当たりなしで通常時へ…という最悪のシナリオを避けることができて一安心。そしていよいよ「V-LOOP」が発動です！