【スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~】メシア小役の見せ方が面白い!久しぶりのキン肉マン新作をレビュー!
チワッスあしのです。
こちらは山佐さんのスマスロ最新作『スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~』を実際に打って感じた事などをしたためたレビュー記事です。パチスロのキン肉マンといえば5号機の黎明期から続く人気シリーズですが今回は前作から約5年ぶり、6号機では初とかなり久々な印象ですな! 「メシア小役」がカギを握る新感覚ATなど見どころがたくさんあるようなので、その辺を含めてレビューしていきましょう。
なおこちらまだ内部の詳しい数値などが分かっていない状態で書いており想像に頼る部分が多々あります。従って実際に打つ際にはぜひ「なな轍」にて内容のご確認をお願いしますね。
それでは見ていきましょう。どうぞ!
「スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~」の解析情報はこちら
どこからでも逆転できそうな要素たっぷり。
・通常時はポイント(万パワー)貯め系のシンプルな仕様
・AT中はバトル式で純増高め
・「魔界ループ」は期待値高し
・全体的に分かりやすいシステムで打ちやすい印象
・「正義超人アタック」の仕組みは凄い
全体的なシステムは「通常時に万パワーを貯めて」「規定万パワーでATへ」というシンプルなもの。CZは非経由なので初当たり=ATというのも大変良い感じ。ATはオープニング3G+前半パート11G+バトルパート15Gで最低保証28Gと短めであるものの純増枚数が高いので例え1ラウンドで終了しても十分な出玉があります。むしろ打ってて「あれ、こんなに取れたんだ」と思うシーンが多々あり。やっぱ高純増は正義ですな。
通常時は100万パワー刻みでチャンスがあり、最大規定数は1000万パワー。1G=1万パワーなので結構深めに感じますが、実際は万パワー特化ゾーンである「正義超人チャレンジ」に頻繁に入るので展開はスピーディな印象。また上位の万パワー特化ゾーンである「正義超人アタック」は平均1000万パワー超えの上乗せ性能を持っているため、ATのループにも期待ができます(上乗せ万パワーはAT終了後持ち越し)。さらに持ち越し万パワーでのループが発生した際はAT中のバトルの進捗がそのまま引き継がれるので、上位ATもその分近づくよ、という仕様。万パワー特化ゾーンの役割がめちゃデカいというのもこの機種の大きな特徴のひとつでしょう。
まあのヒキ次第ではあるのですが、スペックから受ける印象よりは全体的にかなりスピーディであり、純増速度も速い事から、時間が限られた中でも狙える機種だと思います。★5で!
モードありでポイント式の通常時。
・通常時は100万パワーごとにチャンスあり
・早当たりに期待できるモードも存在
・前兆ステージは「正義超人の名のもとに」
・「正義超人チャレンジ」は頻繁に入る印象
・「正義超人アタック」はレアだが破壊力が超絶すげえ
・なんとなく演出は初代っぽい印象
通常時のシステムはシンプルな万パワー貯め。モードは3つあり、通常A(天井1000万パワー)および通常B(900万パワー)、そしてチャンスモード(300万パワー)がそれ。実戦上100万パワー程度での当たりが何度かあったのでこれがチャンスモードでしょうな。一方で300万パワーを抜けるとそこそこ深いところまで連れてかれる印象。ただし万パワー特化ゾーンにはかなり頻繁に入ったんで、深いところまで連れてかれたとて数字から受ける印象よりは痛くないッス。
万パワー特化ゾーンはレア役から突入。何も引かなくても連続して入る事があったので、ストックかループかどっちかのシステムも搭載されてると思います。この辺はまだ不明な部分なので、なな徹にてご確認を。頻繁に入る特化ゾーンは「正義超人チャレンジ」という名前で、背景色が「青」と「赤」があり。赤のほうが強いんですけど、今回は赤15回に対し青10と「赤のほうが多かった」というのが結構独特でした。こういうのって強い方はかなりレアだったりしますからな。
そして大量獲得のカギを握るのが上位万パワー特化ゾーン「正義超人アタック」です。これは文字では説明しづらいんですが、押し順のハズレ択回避で超人アイコンを集めまくり、あとからそれを一気に乗せます、みたいな感じ。超人によって上乗せ期待度が違いますが、「モンゴルマン」「ウォーズマン」あたりは強かった印象。そして当然「キン肉マン」は別格。全国のちびっこが熱狂したネオキン肉バスターが「6をひっくり返すと9になる」というセリフ通りの格上げ演出とともに炸裂します。なんか色々漏れるくらいカッコいいので、実機で見たほうがいい。
ズドーン。アホほど乗せました。これ入った時点で800万パワーくらいのところだったので、最低でも2回。下手したら3回かそれ以上のATが貰える計算です。上位ATが近づくね! と、通常時のレビュー点数はネオキン肉バスターのカッコよさを含めて★5! さすがは俺たちの山佐さんです。足向けて寝れねぇ!
ATは「メシア小役」の見せ方が斬新で飽きない。
・ATは最低保証ゲーム数が短めだけど速度が速いんで大丈夫
・メシア小役はとにかく引けば勝利(継続)確定
・どれがメシア小役かは一部隠されている(斬新!)
・7戦突破で上位ATへ!
AT中は前述のように最低保証が28Gしかなく終わる時はアッという間に終わる。けど純増が6.1枚もあるのである程度の枚数は取れちゃう。CZ経由の2段階抽選じゃなくて直接ATに入るという仕様もあり、「とりあえず1回当たるまで打とうかな」が成立しやすい感じだなと思った次第。なおAT中は最後のバトルで継続ジャッジが行われますが、消化中のメシア小役による勝利書き換えが目玉です。これは「チェリー」「スイカ」「ベル」の3つの役のうち1つから3つが内部的にチョイスされているもので、どれがメシア小役かは一部隠されており、途中で「実はスイカがメシア小役でした」みたいな感じで告知されます。
当然告知以前に引いた小役がメシア小役だった場合でも勝利となりますし、引けば引いただけ勝利ストックが蓄積していく仕様もあるので、例えばチェリーを3回くらい引いた際などは告知のタイミング(バトルパート突入後すぐ)で「チェリーたのむ!」と全力で祈りましょう。
またAT終了後は前回の通常時の残り万パワーによる当否のジャッジが行われます。ここで当たった場合はラウンドの進捗をそのままにATが再スタートするので、7戦突破での上位AT突入がが見えてくる感じ。
なおメシアって単語からも分かるように、今回はモンゴルマンが超強いです。どんなタイミングでも出てきたらとりあえず継続。さすがメシア。ATはやや速度偏重のバランスですが時間効率が良いということで加点要素。メシア小役の見せ方の斬新性もあり、★5で間違いないしょう。面白いこれ。
立ち回りは「正義超人チャレンジ」突入率と150万パワー後のメニュー画面が大事?
・正義超人チャレンジ周りの設定差が1番わかり易い?
・150万パワーを過ぎるとメニュー背景が変化する
・モード移行率周りの情報は現在不明。あんのかな設定差
・トロフィーも多分あるハズ
ポイント式なので大当たり確率がブレブレゆえ立ち回りはややムズかも。ただ万パワー特化ゾーン突入率に結構差がありそうな感じなので、これは要注目でしょう。チャンスモードへの移行率に関してはちょっとまだ分からないんですが、AT終了後のジャッジメントによるループがある以上、ここに極端な差があると高設定域が優遇されすぎな気がするんで、あっても微差なんじゃないかと予測。この辺はまだ正確な情報が出てないので、なな徹での情報公開に期待しましょう。
んで上の写真ですが、これは150万パワー以降にメニュー開いたら出てくるやつです。今回は終了画面が「キン肉マン」「モンゴルマン」の2種しか確認できなかったかわりに、このメニュー画面の種類がかなり豊富に確認できました。何を意味してるかは不明ッス。また今回は自分の台では確認できませんでしたが山佐さんということで恐らくトロフィーは搭載されてるんではないかと推測。その辺の情報も公開を待ちましょう。
総じて、万パワー特化ゾーンの入りっぷりから続行するかどうかを判断しつつ、メニュー画面やトロフィーで答え合わせ、みたいな感じでしょうか。今言えるのは大体そんな感じです。★4で!
原作を知ってる人にも知らん人にもオススメ。
ザクッと3000Gほど打った印象としては「スマスロのいいところ」をちゃんとフル活用しつつ、「当たりやすさ」「遊びやすさ」を実装した機械だなと感じました。大量獲得の契機は上位ATなのですが、そこに至る段取りがわりかしはっきりしてるのも好印象。どうやったら出るんだよ! みたいな台じゃありません。また演出もかなりカッコよく、原作ファンには特にオススメ。知らん人も純粋にパチスロとして楽しめる作りになってるはずなので、よかったら是非ホールで触ってみてください。オススメ度は★5で!
以上! 『スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~』のレビューでした!
今回のレビュー結果
「スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~」の解析情報はこちら
メシア小役は見せ方が非常にいいよね
INFOMATION
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