ガリぞうが推奨!パチスロ生活者に起きる身体トラブルへの対処法【収支日記#45:2021年2月2日(火)~2月8日(月)】 (1/3)
今週の収支日記は、2月2日~2月8日の1週間です。
待ちに待った半年ぶりの稼働のみ月間ですが、予期せぬ強敵が現れました。今週は、この強敵と戦った1週間の私の収支日記です。2月中は稼働のみという事で収支報告も復活させておきますので、何かしらの参考にしてください。
2月2日:身体の酷使
出張から帰り、半年ぶりの稼働のみ月間が始まりました。レムの誕生日に備え、Re:ゼロ狙いで何軒かピックアップしておき早めに就寝。しかし、朝7時に鳴り響いた目覚ましを止める事ができませんでした。目が覚めた瞬間から腰が痛くて動けないのです。この痛みは過去に7度ほど体験したギックリ腰でしょう。これまで何かしらの拍子に発生していたので腰痛には気をつけていたのですが、自身8度目のギックリ腰は起床と同時という避けようのないタイミングでした。
何とか手を伸ばして目覚ましを止めるも、起き上がる事ができません。茶の間で物音がしたので、起きているだろう嫁に身体を動かせないと告げ、やむなく本日は休日にする事に。
6度目・7度目のギックリ腰は、やり慣れていたからなのか重症には至りませんでした。しかし今回の場合、発症時には眠っていた為、対処が一切できず過去イチの痛みに悶え続けていました。
そこで今回は、パチスロ生活者だから患った身体の弊害と対処法についていくつかお話していきます。
四十肩
今から8年前、私が41歳の頃に発症しました。最初はただの肩こりかと思っていたのですが、無理な姿勢に腕を伸ばすと激痛が走るようになり、これは只事じゃないと理解。四十肩と認めざるを得ませんでした。当時の記録が私のブログにも残っています。
ブログタイトル「四十肩」:
http://blog.livedoor.jp/gari_lp/archives/3938424.html
私は元々左利きで、鉛筆と玉投げ以外は全て左です。ただ、世の左利きの例に漏れず私も両利きに近いですから、この頃から私は左肩をかばうように右手でビタ押しするようになっていきました。そして、ようやく左の精度に違わぬほど右手のビタが慣れてきた4年後。今度は右腕を上げようとすると激痛に見舞われるようになってしまいました。右腕が上がらないので、データカウンタのボタンを押す度に席を立たねばなりません。なんでパチスロはサンドにお金を入れる所がこんな高い位置にあるのだと憤る事もしばしばありました。
落としたメダルを拾おうとした際に激痛が走り、1分ほど悶えて動けず隣人達に心配の声をかけられる事も多々ありました。誰に聞いても両肩をこじらせた人はいなかったので、もしかしたらこれはパチスロの稼働過多の弊害だったのかもしれません。左も右も激痛が走らなくなるまでに2年以上かかりましたが、今では可動域も元に近いほどにまで戻り、特に痛みもなく過ごせています。
いくら調べても治療法は無く、痛み止めも気休め程度でした。ただ、痛みが和らいできた頃から始めた稼働前のストレッチは効果があるように感じます。皆様も私のように肩の痛みで何年も悩まされないよう、稼働前のストレッチを強くお勧めします。
眼の疲れ
私は眼の体力が無尽蔵だから生涯近視や老眼にならない。そう言い切っていた時期が私にもありました。確かに若い頃は、どんなにビタ押しし続けても翌日また朝イチから普通に稼働できるほど眼精疲労とは無縁の生活を送っていました。
今は近視と老眼の同時発症に悩んでいます。隣のデータカウンタが遠くて見えないので眼鏡が必要なのですが、近い位置にあるリールを見たりスマホを開いたりする時は逆に眼鏡が邪魔になります。収録中はサングラスを着けているので不可能ですが、地元の稼働時には実戦中のみ裸眼で打ち、席を立って各シマを見て歩く時だけ眼鏡をかけるようにしています。
眼精疲労の対策として、眼を良く温めています。若い頃はシャワーで済ませていましたが、今では湯舟にも良く浸かるようになりました。血行促進で眼の疲労を回復させて翌日のビタ押しに備えるようにしています。
腰痛
腰痛はパチスロ起因じゃないと言い切れるのですが、悪化させた原因にはなっているかもしれません。
初のギックリ腰は20歳の時でした。リサイクルショップでアルバイトをしていて、重い冷蔵庫を1人で運んでいたらグキッと。それ以来、今回を含めて8度のギックリ腰に見舞われ、すっかり今ではベテラン勢です。
8度の経験から得られた対応策は主に2つ。起立・着席や中腰姿勢等、腰に負担のかかる状況が予想される時は、あらかじめ腹筋に力を入れておくと守れるようです。また、しっかり力を入れられるよう、腹筋・背筋は鍛えておきたいところです。
そして、ギックリ腰になってしまった場合。痛みの強さとは裏腹に治りは意外と早いので、無理して活動しない事。適度な運動は回復の手助けにもなりますが、ホール状況が良いからと普段通りに稼働しておもいっきり腰痛をこじらせた過去があるので、将来の為にも無理は危険です。
以上、3点が稼働による身体の弊害と思われます。皆様も稼働過多だと感じた際は、健康面で失敗し続けてきた私を反面教師にしてください。
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