【Pスーパー海物語IN沖縄5】甘いと噂の新台沖海5を実戦!打ち方のコツを徹底解説! (1/3)
皆さんこんにちは。パン君です!
パチンコのガチ実戦をお届けする「ガチパチ」、第18回!
前回は1k25回転の「P大工の源さん超韋駄天」を実戦したものの、マイナス20000発近い大敗となりました(泣)。現在「ガチパチ」は6連敗、そして通算成績も8勝9敗で負け越しに…。そんな苦しい状況を打破するべく今回は「海物語」シリーズ2機種で終日実戦!ホールの看板機種で連敗を脱出することはできたのか…?是非最後までお読みください!
今後を見据えた台選択!
今回実戦したのは7月中旬の平日。朝の客付きは少ないホールなのでのんびりと開店時間ちょうどに到着し、前日に実戦した「大海4SPブラック」とそのシマをチェックするとおそらく据え置きの状況でした。前日隣で打っていた方もすでに台を確保しているので、きっと同じ判断を下したのでしょう。
ここで念のため他機種のシマもチェックしにいくと…「Pスーパー海物語IN沖縄5(以下、沖海5)」の状況が前日より良くなってる!?ちなみに実戦時点で「沖海5」が導入されてから2週目ですが、導入週では回転率・出玉関係共にかなり厳しく、常連さんたちもさすがに苦しかったのか人気シリーズ最新作にも関わらず稼働状況は芳しくなかったのが印象的でした。
おそらくその辺りが影響して状況が良くなったのでしょう。しかし良くなったとはいえ正直これでも足りないかも…という印象。手堅く「大海4SPブラック」を打つべきか、それとも…
悩みに悩んだ結果、選んだのは「沖海5」。確実な期待値と勝利を求めるなら「大海4SPブラック」ですが、「沖海5」は今後しばらくはメイン機種として状況が良くなる可能性があり、今日の状況で満足できる回転率ならしばらく打つ台に困らないかもしれません。
実戦日の時点では「沖海5」はまだ数百回転しか打てていなかったので、本機をしっかり打って熟知しておきたいというのも理由の1つとしてあります。各種攻略サイトでの等価ボーダーは約18回転ほどで、ヘソ賞球が3個であることを考えれば甘めな部類。前回少し打った際に電サポ中の玉減りが目立ったのが不安材料ですが、とりあえずは23回転/kを目標に実戦開始です!
「P大海4スペシャル」では8個保留ということで「ウリンチャージ(通常時のお助け電チュー開放)」が非搭載でしたが、「沖海5」には搭載されています。前述した電サポ中の玉持ちに影響するスルー付近のクセはしっかりとチェックしたいですね。
今回は「沖海5」自体をしっかり打ち込みたいので、よっぽど目標を下回らない限り(20回転/k目安)はしばらく様子見をするつもりで打っていくと、ステップアップ3段階から「マリンリーチ」に発展。
「沖縄モード」を選択していたのでリーチ発展後にボタンをプッシュすると「魚群予告」が発生!固有チャンスアップやボタン連打での「炎目」などは出現しませんでしたが…いけるか!?
よっしゃー!打ち出し開始から138回転と早めに1発目の初当たりをゲット!
しかしここまでの投資は1750発で上皿の玉分を考慮しても20回転/kをギリ超えている程度しか回っていません。まだサンプルが少ないものの、これは黄色信号かも…と少々焦りながら大当たりを消化します。
本機はここ数年の「海物語」シリーズではお馴染みのワイドアタッカー…なのですが、アタッカー上部に「IN JAPAN」シリーズにもあったプラスチックがあるんですよね。これによって前作「沖海4」や「大海4」と比較すると若干アタッカー上に到達した玉の入賞率、そしてもちろんオーバー入賞率に若干悪い影響を与えている印象。しかし捻り打ちによるオーバー入賞率アップは本機でも十分に見込め、この大当たりでは獲得表示1560発、実出玉で約1430発の獲得に成功。ホールのルールで禁じられていない限りはしっかりとオーバー入賞を狙いたいですね!
今回はヘソでの通常大当たりだったので時短100回転に突入。本機は「P大海物語4スペシャル」と同じく120回転の時短を搭載していますが、通常時かつヘソでの当選以外の10R大当たりはすべて120回転の時短突入となっています。時短中に引き戻すことができれば10R通常だった場合でも大当たり終了後は時短120回転になるので、その後さらなる引き戻しに期待することができますよ。
ここでしっかりと注目したいポイントが電サポ中の玉の増減。本機は昨今のシリーズ同様に1セット1開放。スルーの保留が3個以上であれば3発打ち(電チューが開く瞬間に打ち出し3発打ったら止め)、2個以下だった場合はスルーの保留枯渇を避けるため打ちっ放しというやり方で実戦していくと…ダメだ、やっぱり減っていく(泣)
写真の通り電チュー横に段差があり、ここで玉がはじかれやすくなっているため厳しいですね。
これに関しては僕が打っている台のクセなのかと思っていましたが、この実戦日以降いくつかのホールで確認したところほぼ全て同じ形だったのでどうやらこれは元のゲージのようです。今回実戦している台は寄りのクセが悪いこともあり、スルーはあまり切れずともかなりのペースで玉が減っていきます。
結局この時短では大当たりを引き戻すことはできず、100回転で約70個の出玉減。うーん電サポ周りが改善しなければ23回転/kでも厳しいかもなぁ…。この時点ですでにテンション下がり気味ではあるものの、まだサンプルは少ないので今後のためにもしっかりと性能を把握すべく実戦を続行。
回転率、そして出玉関係共に良くなってくれるといいのですが…打ち込まずに早めに見切る方向で考えようと思います。
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