『スーパーリオエース』開発チームに開発コンセプトや各種こだわり等についてきいてみた！

チワッスあしのです！

こちらの記事は山佐さん最新作『スーパーリオエース』について、開発チームさんへ質問を投げかけその回答をまとめるものであります！　みんな大好きリオちゃんが山佐さんで大復活！　めっちゃ気になる超注目機種はどのようにして生まれたのか！　そしてそこに秘められし開発秘話はどんな感じなのか。グッと質問してバッとまとめてみましょう。

こちらは全3回の1回目になります。本日から3日連続配信予定！　まずはコンセプトあたりを確認してみましょうか。どうぞ！

Q1.開発コンセプトについておきかせください！

RIOの新たなストーリーが山佐ネクストから始まるという2つの意味を込めて「RIO ネクストステージ」をコンセプトとしています！

はいこちら！　RIOちゃんの新しいストーリーです。御存知の通りパチスロ界きってのスーパーヒロインRIOちゃんは「萌えスロ」の祖。歴史にバチッと足跡を残している彼女がまさかまさかの山佐さんとタッグを組んで登場のニュースには腰抜かした人も多いと思います。筆者もスポーンと抜かしました腰。シリーズ機種が他のメーカーから出ましたみたいな話は近頃結構聞きますけども、いやーRIOちゃんと山佐さんのコラボは流石に予想してなかったっす。

こういう事があるから面白い。パチスロというのは文化の一部だなと再認識しました。果たして山佐さんがどんな形のRIOちゃんを見せてくれるのか。ここはもうこの機種の一番の注目ポイントですよね。間違いがねぇ！　大注目でございます！　次ィ！

Q2.開発スタート時期/開発期間について教えてください！

開発に着手した最初期は2017年となりますので、約5年間の長期開発となってしまいました…（汗）

ここではとても語り切れませんが開発中は本当に多くの紆余曲折がありましたので、今こうしてホールデビューを迎えることができプロジェクトメンバー一同感激しています！

うおーすげえ。5年は長い！　6号機登場前からですよ。ファンが極めて多いシリーズですし他社さんが大事に育てたキャラでもあるので、扱いには大変な苦労があったと推察されます。それだけにホールデビューを迎えた時の感動はひとしおでしょうねぇ……。お疲れさまでございました……！

Q3.全体的に最もこだわったポイントはどこでしょう？

本機の主人公「RIO」には多くの魅力的な一面があります。
明るくコミカルで可愛らしいRIOと、セクシーで女性の色気溢れるRIO。
その二面性を一つの機種に落とし込み、RIOの魅力をギュっと凝縮するという点にこだわって開発を行いました。

筆者は既に試打していますが、たしかに本機は通常時のコミカルなRIOちゃんとディーラースタイルのシリアスなRIOちゃんが上手いこと表現されてますね！　

コミカル面で特に笑えたのは「コスプッシュ」時のRIOちゃんの山佐コスです。これは実際に打った多くの人がびっくりしたんじゃないでしょうか。新時代を感じました（笑）

Q4.スペック面でもっともこだわったポイントはどこでしょう？

全状態を通してレア役のレスポンスの高さにこだわって設計をしました。

特にラッシュ中の恩恵をかけたポーカーバトルに関しては、ベルによる書き換え抽せんだけでなくレア役時点で勝利濃厚、更にライバル毎に対応したレア役で「RIO TIME」確定等、最後の1Gまで叩きドコロとヤレル感のある状態となっています。

「レア役が仕事する」というのは地味に嬉しい仕様。「ポーカーバトル」は出玉に直結する部分ですし、ここでレア役引いてガッツポーズ、というのが恐らく普通に打ってる最中の一番の叩きどころになるかと思われます。特に「RIO TIME」突入確定になる対応役の存在がデカい。1つのレア役でどっからでも大逆転の可能性があるぶん、レバーに力が入りますな！

Q5.演出・サウンド面でもっともこだわったポイントはどこでしょう？

開発当初からゲーム性の軸を「RIO TIME」に絞り、最後まで試行錯誤を行いました。伝統の世界観と映像表現に加え、サウンド、告知タイミング、ランプ等、すべての要素にこだわりました。「RIO TIMEがやりたいから打つ！」と思ってもらえるような、新しさと懐かしさを感じられる状態に仕上がっています。

「RIO TIME」は「RIO  CHANCE」のストック高確率状態。初代でいう所の「STOCK TIME」の雰囲気がばっちり感じられる作りになっていてかなり懐かしかったです。もちろん告知そのものは今風にブラッシュアップ。種類も増えていてより楽しく「新しいRIO TIME」になっていました。当時を知る人も知らない人も同じように楽しめるかと思います。さすが山佐さん。職人芸！

というところで「スーパーリオエース」紹介の公開質問状はここまで。次回をお楽しみにです！

ATは必ず「RIO TIME」から始まります！