【吉宗RISING】6.5号機とスマスロの良いとこ取り!スマスロで登場する吉宗最新作をレビュー!
チワッスあしのです。
こちらは大都技研さん渾身の最新作「吉宗RISING」のレビュー記事です。大都技研さんといえば吉宗! というイメージがある方も多いと思いますが、スマスロになって帰ってきた吉宗が果たしてどんな感じなのか見ていきましょう。なおこちら、まだ内部の具体的な情報が判明する前に打っていますので、実際にホールで打つ前には「なな徹」にて最新情報のご確認を!
それでは順番に見ていきましょう。全項目5段階評価です。どうぞ。
想像よりかなりシンプル!叩きどころが超ハッキリしてた!
・ゲーム数とレア役から当たりを目指す仕組み。
・当たりは将軍ボーナス(REG)とATの2種!REGからの昇格もあり。
・AT中は増加区間とSTのループ! 純増枚数高めでサクサク遊べる。
・上乗せは基本的にポイントを経由して特化ゾーンにて行われる。叩きどころハッキリ!
・ST「八代将軍チャレンジ」は引き戻し期待度80%! 復数ストックのケースもあり。
今作のゲーム性は近年のスマスロと比べて飛び抜けてシンプルでした。通常時もゲーム数とレア役からの抽選であり、ゾーンも下2桁が50がチャンスとめちゃめちゃわかりやすい。姫・爺が同行するとレア役からのボーナス抽選が優遇されるというギミックはあるもののややこしい事はなにもなく、ゲームフローはシンプルそのもの。この辺のシンプルさは初代「吉宗」をどことなく彷彿とさせるものでした。もちろん中身は全然違いますけどもね。
「ゾーン(規定ゲーム数)による初当たり抽選」についてはこちら
ボーナスはREGに相当する「将軍ボーナス」とAT「爆走大盤振舞」の2種。REGとATの比率は現在のところ不明ですが、となりで設定1を打ってたパン君の台と設定6を打ってた筆者の台ではここの振り分けが明らかに違っており、おそらく高設定ほどAT突入率が優遇されていると思われます。またREG後にATに突入するケースなどもあり。この辺も設定差ありそう。
AT中も超シンプル。レア役や高確率状態等でポイントを貯め、1000ポイント到達で次回ST成功時に特化ゾーンの恩恵がつきます。1000P到達=特化ゾーン確定じゃないところに注意ですが、ST自体が期待度80%あるのに加えポイントも溜まりきるまではリセットされない仕様ゆえ、特化ゾーン自体は結構入ります。んでこれ、特化ゾーンが明らかに叩きどころというか、もうわかりやすくアツい。ATのところで改めて解説しますが、特化ゾーンにこの機種の面白さの8割くらいがギュッと濃縮されており、この辺のわかりやすさも非常にシンプルでした。
総じて、「シンプルさ」というのがとても大きな特徴になっており、「最近のパチスロはややこしくてついていけない」みたいに思ってる人にこそオススメの機種だなと思いました。★4で!
AT中は直乗せで細かく、よりも特化ゾーンでガツンと乗せる仕様!
・AT中はほぼ上乗せが発生しない!(全くしないわけじゃない)
・その代わり、特化ゾーンの威力が強烈。
・特化ゾーン突入率自体も悪くない。
・気になる特化ゾーン中の上乗せは、なんと「ボタン押し順」の数字がそのまま……?
・特化ゾーンは基本3ゲームで終わるけど、4ゲーム目到達で「どこまで続くか分からない」状態に?
AT中はポイントをためて特化ゾーンを目指すのがメインルートであり、直乗せはほぼ発生しないチューニングになっています。全く発生しないわけじゃないんですけども、試打中も直乗せが発生したケースは1回だけでした。ただAT中も姫や爺の「同行」があり、これが何かに影響してる可能性もあり。まだ具体的な数値は出てませんが、その辺は「なな徹」にて最新情報をご確認ください。
んでポイントをマックスまで貯めたのちセット継続に成功すれば上乗せ特化ゾーン「振舞昇天(ぶるまいライジング)」に突入。これなんと3ゲーム内に押し順ベルを引けば上乗せするというシステムになっており、しかも上乗せ枚数は「押し順ナビ」の数字がそのまま適応。要するに逆押し(321)がくればそのまま321枚乗せるという恐るべき仕組みです。しかもこれ押し順ベルを引くことができれば4ゲーム目に突入することもあり。その場合は「ベルを引き続ける限り継続」という状態になります。やべー!
この「4ゲーム目以降」はこの機種における最もアツい叩きどころでありまして、乗せるたびに3桁枚が、上手く行けば321枚ずつ乗せていくと考えるとなかなかエグい。試打中も1回その状態になりましたが、4ゲーム目でいきなりベルが引けず転落という悲しい状態になりました。
AT中も通常時と同じくやることはハッキリとしておりシンプル。ポイントがリセットされない分、長く継続させるとその分ちゃんとチャンスが近づいて来るのも高評価です。ここは★5で!
通常時の演出は初代にちょっと近いかな。
・連続演出なんかは初代を踏襲。
・前兆はもちろん「高確率」。
・バシコンとかスワイプみたいなの今回は非搭載?
・吉宗携帯は確認。スナイパー爺は上乗せ演出にも採用。
通常時の演出はやや初代寄りでした。特に連続演出はかなり懐かしい感じになってます。吉宗なので当たり前にシナリオ管理式の前兆を搭載してるんですが、前兆ステージは当然「高確率」です。この辺はもうかなりお馴染みなので今更細かく説明する必要もないと思いますけどね。また今回は100Gごとにゾーンがあるのでゲーム展開がやや早く、前兆もややにぎやかな印象でした。
実戦中はたまたまプレミア演出である吉宗携帯を確認。スマホになっててちょっと笑いました。また超プレミア演出だった「スナイパー爺」は今作は上乗せ特化ゾーンの演出モードに採用されてます(笑) 煽りナシでレバーオン1発で上乗せが告知されるかなり男らしい演出モードになってました。さすが爺!
というわけで演出は「初代」を知ってる人にはやや懐かしく、といはいえ知らない人も普通に遊べる中庸な出来。特にヘンな冒険とかはしてない感じなので、安心して遊べる感じでした。★4で!
立ち回りはAT確率に注目?
・打った感じ、設定差は初当たりのAT選択率にあり?
・REGで天井がリセットされないありがた仕様。
・上位ATに偏重してる仕様じゃないので、スマスロのなかでは打ちやすい。
まだ正確な情報が公開されていないので何ともいえないけど、打った感じは初当たり時のAT選択率に大きめの設定差があるように感じた。ちなみに設定6の場合、3000G試打して初当たりが9回あり、そのうちATが5回。なんと将軍ボーナスよりATが多いというサンプルに。一方隣で設定1を打ってたパン君の台は明らかにATが少なかったため、スルー回数なのかモードなのか選択率なのか、ここには何らかの設定差があるんじゃなかろうかと思われます。また今作はREGでは天井ゲーム数がリセットされないという特徴あり。天井狙いの立ち回りに影響しそう。
打った感じ上位ATに入れてからやっとスタートライン! みたいな台ではなく、数百枚から1000枚前後の塊を出して出玉を積んでいく感じの台であり、そういう意味ではスマスロの中ではある程度低予算で遊ぶことができる台なんじゃないかと思いました。なので立ち回りは「簡単」というよりも「しやすい」「打ちやすい」台。そういう意味では★5で!
いい意味で6.5号機ライクなスマスロを打ちたい方にオススメ!
本作はいい意味で6.5号機っぽい作り。他社製品なのでアレですが「カバネリ」にやや近い「打ちやすさ」に寄った台だなという印象がありました。もちろんそれでいてしっかり上位ATは搭載しており突入時の恩恵も大きいので、ある意味では6.5号機に足りないところがしっかり補われています。なので6.5号機とスマスロの「いいとこ取り」な感じ。この感じは結構新しく、立ち回りパーツとしても使いやすいんじゃないかと思いました。
あとはやっぱ純粋に「振舞昇天」のレバーオン1発が非常にアツいところなどは何だかんだ吉宗の遺伝子を強く感じ、シリーズのファンにもちゃんとオススメの出来になってました。もちろんAT中、1000ポイント達成時の八代将軍チャレンジは「爺」で消化がオススメです。
一方でおそらくは意図的だと思われるシンプルさは評価が分かれるところかなと思いました。昔から打ってるユーザーはそこまで気にならないと思うのですが、最近の複雑な仕様の機種に慣れちゃったユーザーにはやや物足りない部分もあるのかも。筆者としては余計なギミックがいっぱいついてるよりシンプルな方が好みではあるのですが、この辺は人によって受け取り方が違うかもしれなと思いました。なので全体的なオススメ度は★4で!
はい以上、大都技研さん期待の新作「吉宗RISING」のレビュー記事でした!
今回のレビュー結果
振舞昇天のレバーオンはホントにアツい。4G超えると脳汁出ます
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