【L麻雀物語】風上三姉妹がスマスロで復活!過去の名機の美味しいとこ取りをしたファンも納得の最新作をレビュー!

チワッスあしのです。
こちらは平和さんの最新作「L麻雀物語」のレビュー記事です。本作は過去のパチスロ麻雀物語シリーズのお約束を多数取り入れた作品となっているようです。出玉に関してもスマスロらしく過去イチの性能となっているようなので、そのへんを中心にレビューしていきましょう。なおこちらはまだ、内部の具体的な数値情報などが不明な状態で打っています。なので実際にホールで打つ際には、「なな徹」にて最新情報のチェックをお願いしますね。
それではみていきましょう。どうぞ!
ATの仕様が変化してよりガチ感強めになった「麻雀物語」
・通常時の仕様はいままでのシリーズ通り。打感はやや「3」に近い感じ。
・特定条件で発動するレア役あり。
・当たり=ATではなくボーナスを挟むタイプ。
・ATはセット継続が強めのタイプに変化。
・上乗せ仕様も「覚醒」という状態を挟むようになりドラマティックに。
・パトランランは存在を確認。パイコは…?
基本的なゲーム性は今までのシリーズを踏襲。ゲームの流れ自体は2に近いかも。ただし特定条件で発動するレア役が存在することから、打感はちょっと「3」や「4」に近いかも。状態ごとのレア役確率というより今回は特定役で貯まるポイントでの発動なので、どっちかというと「3」かな。なんにせよシリーズの伝統的な部分はちゃんと残ってるので、ファンが打つと「らしさ」を感じられる仕様になっています。
一方、最も変化したのがATへの道のり。いままでは大当たり=ART・ATだったものがボーナスを挟むように変化。実戦上は天井以外はすべての初当たりがボーナスだったので、ここがちょっとらしくない感じがしました。ただ、そのおかげで出玉性能自体はパワーアップ。顕著なのが純増枚数の増加で、過去作イチ(4の上位を除く)の速度である3.7枚が実現されており、ここは大いなる進化であると言えます。またATの項目で詳しく解説しますが、AT自体の流れも大きく変化。打感としてはややセット継続の要素が強くなっており、残りゲーム数がなくなってからのラストバトルで救われるケースが多々。これも今までの麻雀物語から変化した部分ですね。
キャラに関しては風上三姉妹は当然としてマシロにスポットが当たってます。パトランランは例によって引き戻しで活躍。ファンにとっては嬉しい続投ですね。ただし、なんとパイコの存在が試打では確認できず。恐らくどっかで出てくるとは思うのですが、はたして…?
というわけで、麻雀物語らしさを残しつつ新しく生まれ変わったこちら、基本的なゲーム性などは★4でお願いします!
通常時は飽きさせない工夫が満載。
・ピンズカウンターでのレア役発動が定期的にあり
・狙え高確でいきなりボーナスが当たることも
・ゲーム数から発動する「狙え高確率」は外れてもチャンスあり!
・CZは2種。上位の「マシロ潜入ミッション」は高信頼度!
・「麻雀ボーナス」の演出に初代モードが…!
通常時はレア役抽選からのCZを目指すのがメインのルート。ただし特定役で貯まる「ピンズカウンター」によるレア役発動の要素や、ゲーム数から移動する「オープンバスステージ(狙え高確率)」、さらには狙えが外れても発動する「マシロック(ポイント高確)」など、ギミックが多彩で飽きさせない工夫を感じました。実際、通常時はかなり面白く、自力抽選とゲーム数抽選のバランスに優れていました。
従来のシリーズから大きく変わったのは「麻雀ボーナス」の存在。ART/AT中には従来もあったんですけど、今作は通常時にまずこれを経由してAT抽選が行われる感じ。擬似ボ→ATの2段階抽選ですね。それに伴い麻雀ボーナス中は告知タイプが複数搭載されており、なんとこの中に「初代モード」が存在。これはちょっとビックリしました!
総じて通常時は「飽きさせない工夫」が感じられ、実際それは功を奏していたように思います。純増が早くなってAT滞在比率が低めになってる分、通常時が楽しいのはグッド。★は5で!
ATは「覚醒」中にどれだけやれるかが鍵!
ATはいままでのようなある意味シンプルなゲーム性から若干変化。AT中のバトル勝利の一部で上乗せ特化ゾーンに入るのは同じですが、今回はその前にワンクッション「覚醒」という状態を経由します。「覚醒」中はレア役高確率となっており、この間に引いた役で翻(麻雀でいう役の偉さです)を稼ぎ、翻数により報酬がパワーアップ。12翻まではゲーム数上乗せ。それ以降は上乗せ特化ゾーン「麻雀ラッシュ」「黒銀一色」「真紅無双」とアップしていきます。
また本作は純増が3.7枚あるためか特に上位ATっぽいのは搭載されてませんでした。有利区間切れの挙動は確認できませんでしたが、そもそものゲーム性がセット継続チックな見せ方(必ずラストバトルに入る)になってることから、もしかしたら有利切れの時はセットの終了に合わせて何らかの上乗せ特化ゾーンに入るみたいな感じなのかも。この辺の続報は判明しだい「なな徹」にて公開しますので、最新情報をご確認ください!
というわけでATの項目は★5で!
立ち回りは多分結構ムズいと思う!
本作は大当たりが擬似ボーナス経由のためAT確率はかなり暴れると思われます。さらに擬似ボーナスもCZの成功率や狙え高確率の成否などによって相当ブレるため、履歴から高設定を見抜くのは多分無理なんじゃないかと思われ。午前の早い段階で「こぜ6」みたいなのは分かんないんじゃないでしょうか。一方で終了画面で「極」スタンプは早い段階で確認。従来なかなか出ないんですけど、もしかしてちょっと出やすくなってんのかな。とか思ったりしました。
まだ情報が出揃ってないのでなんとも言えず。モード情報等が出揃ったらまた変わると思いますが、今のところは「立ち回り」はムズいと思われ。★4で!
従来のファンは納得!演出はコミカルだし可愛いしセクシーでした。
麻雀物語シリーズの最新作としてはかなりいい感じの作りになってました。戦国乙女もそうですけど機種というよりはキャラにしっかりファンがついてるシリーズなので気になるのは演出だと思いますが、その部分は全く文句無し。新キャラも可愛いですし、笑えるところはしっかり笑えるように作ってありました。パイコは多分どっかに出てくるんでしょうけど今のところ不明。あと相変わらず麻雀は全然打ってないです。いよいよ牌すらあんまり出てこなくなってるんである意味ではより麻雀物語らしくなってます(笑) 擬似ボーナス搭載にはちょっと引っかかる人もおられるかもしれませんが、その分出玉力もアップしてますし、好みの問題かな。
というわけで最終的なオススメ度は、★4で!
今回のレビュー結果
ちょいちょい来る中押しチャンスがいいアクセントになってました
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