「アイツはボートの人だから」パチスロ界の超エライ人に名指しでイベントを切られたういちが思わず喜んだ理由とは!? (4/4)

切られて光栄!?「超エライ人に名指しで切られた事件」

業界事件で「名指しでイベント切られる」というのは？

えーっと何ていったっけな？パチンコ・パチスロ…パチスロサミットだったっけ？

「パチスロの日」でやってるイベントですか？

そうそうそう。あれの初回から2017年までにやった全ての回に出てたのが俺だけだったんですよ。

第1回はサブで、第2回は大崎さんが急遽出られなくなって、その回から僕がメインの司会になったんです。

じゃあもう「パチスロサミットの顔」みたいになってたんですね。

そこから2、3、4、5回と、ずーっとメインで司会をやってて「来年もお願いしますね」って言われたのが2017年。2018年のイベントが6号機の足並みが揃わなくて流れて「すみません。また来年お願いします」って言われて。

で、2019年になったらなーんにも知らない間にTwitterに「いよいよ来月サミット！」みたいなのが出てて。「お、呼ばれなかった」と思って。

まぁ、自分でも薄々気づいてたわけですよ。仕事が減ってる業界だし、ボートの仕事もバンバンやってるからイメージ的なものなのかな～？と思って。

その辺りの告知や説明はなかったんですね。

「どういうことなのかな？」って思って、運営の人に「良かったら理由を教えてくれないか？どういう理由で俺が外されたか、どっかの番組で間違って言ったらマズイから」って聞いたんですよ。

そうしたら「組合のエライ人の口から直々に『アイツはもうボートの人だろ？』って言われて…僕も推したんですけど、ちょっと無理でした」って言われた時に、「うわぁ！」と思って。

業界のトップが俺を「ボートのことやってる人」だって認識してくれてる！これはすごいことだと思って！

切られたことよりも驚きが勝った(笑)

その切られた云々に対しては何にも思ってないんだけど、正直俺の名前すら覚えてくれてないと思ってたの。

イベント終わった後、毎回関係者だけの打ち上げがあって、そこでスピーチとかをもちろんしてるわけですよ。「来年もゴミ拾いでもいいんで使ってください」みたいな。

それでもエライ人には。

そう、役員の人とかにはそれでも覚えてもらってないと思ってたんですけど、「アイツはもう…」って言われたってことは「俺は相当がんばってるぞ」って(笑)

そうですね！名前が届いたっていうことですもんね(笑)

そうそうそうそう！

ある意味パチンコ・パチスロ業界の一番上のところに。

そうそうそうそう。

言い方は悪いけど、歳いった人ってYouTubeとか見ないじゃん。それなのにそんな風に言われるってことは「色んな人たちにだいぶ広まってるんだな」って思ってある意味光栄でしたね。

「あんな人に名指しで切られた」っていうことが、俺の中でビックリであり、光栄であり「ついにそこまで来たんだな」という感じでしたよ。

そういう意味での「事件」。

そうそうそうそう。俺が「うわぁ！外された！」とかは全くない。まあ、そういう事件。

「エキスパート」ういち編　第1回でした！

序盤から、「発熱キャンセル事件」や「イベント切られた事件」などタブーなしの大放出に取材班も「どこまで出せるかな？」とドキドキしながらのインタビューでした。第2回以降もギリギリの向こう側くらいまではお届けしていきたいと思います！

次回は「尊敬はしないけど、大好きな人」のお話です。理由を聞いたら思わず納得!?