1位はあの爆速連チャン機!2020年パチンコ・パチスロ演出ベスト5

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ウエノミツアキ プロフィール
ウエノミツアキ

快楽探求&人間観察を主とするジャンル不問のフリーダムなフリーランスライター。四半世紀に渡ってパチンコ&パチスロ攻略誌に原稿を寄せている。CS番組、動画配信コンテンツなどにも出演中。

2020年ウエノを気持ちよくさせてくれたPS演出なんとなくベスト5

 

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

何の捻りもないベタな挨拶がわりと好きな49歳、まもなく50歳の初老が今年もたまーに、思いつくがままーに、言葉を羅列してお目汚ししますが、何卒よしなに。

 

新年一発目ということで何を書こうかと考えたのですが、昨年末にベスト機種的なものを挙げてなかったなぁと気づきまして。年が明けてからで何ですが、PSの演出ベスト5くらいを適度に語っていきます。

 

ほぼ1年前の2019年末もこれと同じようなことを書いた際は「10選」とか言って結局3つしか挙げられなかったので、今回は5つに絞って要点だけを述べます。まずは第5位から!

 

 

5位:『Pパイレーツオブダイナマイトキング』の昭和感

 

生まれも育ちも昭和なパチンコ好きなもんで、昨今のブームである激早爆裂機をセグとかランプとかクルーンで出してくれないかなぁ……と願っていたら大一が作ってくれました。ありがとうございます。助かります。

 

クルーン手前穴で始動。GOランプ3つで煽りからダイナマイトの色が変化して7セグのリーチ演出というところは今までのシリーズ同様。そこに「宝箱ジャッジメント」を付けてくれたのが最高ポイントのひとつなわけです。

 

私が大好きな例のビッグなドリームを見させてくれるマシンのパク……いや、オマージュなんですけど、最初からコインが2つ見えていたり、オウムの声がしたりという違和感演出もパク……いや、カバーしていていただいて、ホント素晴らしいの一言。

 

さらに天国 or Vを決めるのにアナログなメーターを使っている辺りも昭和感満載でたまりません。

 

ノスタルジックとエキサイティングを畳みかけてくる逸品。嗚呼、ダイナマイト打ちたい!

 

 

4位:『吉宗3』の「十五代の夜」

 

大都さんのコンテンツにおけるセンスの良さは誰もが知るところでしょうが、このベタなパロディにはやられたという感じしかないですね。はい。

 

吉宗→徳川吉宗→八代将軍→将軍は全部で十五代→十五→『十五の夜』→「十五代の夜」!

 

……という連想ゲームの末に辿り着いた演出。同じようなものに『アナザーゴッドハーデス ー奪われたZEUS ver.ー』の『タッチ』がありました。ゼウスとハーデスが兄弟というところから兄弟の歌に辿り着き、その中からよりにもよって『タッチ』を選択するセンスが秀逸な上、そのまま流すことで冥界にポップな音楽が炸裂するギャップで打ち手を盛り上げようとするあざとさは素晴らしいとしか言いようがないです。

 

一方、「十五代の夜」に関しては、元は“歳”なのに対して“代”ですから、そのまま流すわけにはいかない。そこでパロディにしたのでしょうが、これが徹底的に、コテッコテに仕上げられています。レバーオンにて各将軍の特徴をデフォルメした絵面&コピーで出オチ。さらに乗せの振舞ボタンを押したときに、大量乗せの場合は一瞬フリーズさせての別コメディを用意。一般的なパチスロ演出を凌駕したバカバカしさで、力任せに笑わせに来ているところがたまりません。

 

6号機がどうこう言われている最中、パチスロの存在が何なのかさえ解らず震えているファンとしては、大都の本気を久々に見せつけられた気がした、間もなく五十の夜。うぉ~~~、うぉ~、うぉ~、打ちたい~、うぉ~うぉ~!

 

 

3位:『Pルパン三世~復活のマモー~』の天から降り注ぐマモーの声

 

巨大化の末、変形し、上への可動が限界となったパチンコの筐体は前へと迫り出してきました。後に背後まで回り込み、シェルター状になって打ち手を包み込むのは想像に易いですが、それはまた別の話。

 

丸いヘッドフォンのようなものが迫り出すコヤツは一体何をしてくるんだと思いきや、音が鳴るだけとは大したことないなぁと高をくくっていたのですが、聞こえてきたのは……。

 

「ここにいるよ」

 

そうです。マモーの声なのです。

 

マモーといえばTVシリーズで人気を博した『ルパン三世』の劇場映画版第1作『ルパン三世』。後にパッケージ化される際、他の作品と区別するために『~ルパンVS複製人間~』という副題が付けられた、私が愛して止まない作品で敵として登場します。複製人間=クローンをテーマにしたこの作品のオープニング曲が流れるバックで細胞核を移しているシーンはあまりに衝撃的で今でもハッキリと覚えています。それより何より衝撃的だったのは、オープニングの前に繰り広げられていたシーン。いきなり「ルパンが殺された」というニュースから始まり、それが本物だということ。それを信じられない銭形が遺体を確認しに来ると爆破が起こり、姿を現すのはルパン本人。爆破した遺体は鑑識の結果、間違いなく本人なのにそれとは別に本人がいる。自分が本人だから死んだのが偽物だということは感覚でわかっている。しかしそちらも本物だということはもしかしたら自分は偽物なのか?どっちが本物で、どっちが偽物なのか?そもそも自分という存在は何なのか?……といった哲学的なテーマから始まり、それに呼応するように、盗み出せと不二子から依頼を受けたのは永遠の命を与える「賢者の石」。この石を中心にアメリカとソ連という冷戦期の政治が絡みつき、『ダヴィンチ』や『ダリ』、『エッシャー』のだまし絵のトリックに迷い込み、砂漠を彷徨う『The Doors』の『The End』的トリップの果て、辿り着いた先に君臨していた“神”。それが……。

 

マモーなのです。

 

つまり神の声が天から降り注がれるわけです……いや、天からなのか?どこからなのか?俺の台か?隣の台か?後ろの台か?そもそも本当に聞こえているのか?幻聴じゃないのか?いや、もはや幻聴でもいい。現実でも意識の中でもどちらでもいい。微かな調べでしかないが、確実に聞こえてくる。

 

「ここにいるよ」

 

だから、いる。神は、いる。だから、打ちたい。神台。

 

 

2位:『PFゴルゴ13 疾風ver.』の「あの男は・・・」

 

……えーっと、ちょっとイキ過ぎましてしまいました。大変、失礼いたしました。我に返って、第2位は『ゴルゴ疾風』の“真・フリーズ演出”。詳しくは前回のコラムで書きまくっているのでそちらを確認していただくとして、要点をまとめますと……。

 

「ん? これ、壊れてない!?」と店員を呼び出そうとするくらいのフリーズ演出って最高!

 

ということです。「あの男は・・・」の答えが“坊や”(a.k.a.クソガキ)だった場合はキレますけどね! それでもいいから、今すぐ打ちたいですけどね!!

 

 

1位:『P大工の源さん 超韋駄天』のRUSH中図柄揃い音

 

2020年はコレに尽きるでしょう。コロナ禍でPSはあまり打てないかなぁと思っていましたが、結局、それなりに打ちまくり、それなりに気持ちよくさせていただいた中でも最も数多く昇天させてくれたのがこの「ブブブ」です。こちらも詳しくは以前上げたコラムに書いてありますのでご興味のある方は読んでみてください。要点をまとめますと……。

 

『週刊少年ジャンプ』的な擬音って大人になっても最高だな! おい!!

 

ということです。1撃5万発をさっさとクリアして、1撃10万発を目指すべく、もうガマンできないので打ちに行ってきます! さようなら~!!

 

……ていうか、もう30年以上、打っていますが、パチンコとかパチスロってまだまだ気持ちよくしやがるな、こんちくしょーめ! 今年も散々っぱら打ってやるぜっ! ちくしょー!!

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