よっしーがレビンやSEVEN'S TVなど好きな演者の魅力を語り尽くす！ (2/3)

「ライターの完成形」って誰？

ちなみに好きなライターさんについてはたくさん挙げていただきました。

梅屋さん、レビンさん、SEVEN’S TVの皆さん、ティナさん、くずパチのお2人、そしてクワーマンさんですね。

基本的には「動画が面白い」か「人間的に好き」のどちらかです。

梅屋さんは僕がすごい雑誌っ子だったので、同い年でも憧れの人として元々リスペクトしていて、共演できたときはすごく嬉しかったですね。

レビンさんは動画のスタンスが僕とすごく近いんですよ。しかも結婚もされてて、家庭も大事にされているところにもめちゃめちゃ共感できると思っています。

「いいお父さん感」がありますよね。

そうなんです。「いいお父さん感」がすごく滲み出ているんですよ。

「こんなお父さん、子供からしたら理想のパパやん！」って思いますね。

娘さんのために頑張るお父さんの生活がレビンさんのTwitterでよく見られますね。

そうです。あのツイートにいつもほだされながら「わかる～」ってなっています(笑)

こういう仕事してる人で家庭のことをオープンにする人って珍しいですよね。

パチンコ・パチスロと家庭のほのぼの感の両立って難しいのかもしれないですね。

たしかに対極にあるイメージですよね。子供にこういう仕事をやっていると言いにくいのもわかりますけど、僕はその点にプライドを持ってやっているので、子供には自分の仕事を伝えるようにしています。

まだ「パチンコって何？」って感じなので僕のことをYouTuberだと思ってるみたいですけどね(笑)

徐々に理解していく感じですね。

なのでレビンさんのそういうスタンスも共感できるし、すごくいい形で仕事されてるなと思ってリスペクトしているんです。

あとは深堀りのすごさ、これは本当に業界ナンバーワンレベルだと思っていますね。

わかります！

僕の中では、あれがパチンコ・パチスロ動画に出る演者のあるべき姿だと思っています。

なので、最近の動画界隈の傾向について僕の中で「ちょっとどうかな？」って思うところもあるんですよね。

自分でも古い考えだとは思うんですよ。時代に合っていてニーズがあるから人気があるんだと思うんですけど「ホンマに自分パチンコ好きなん？」っていう人が出てたり、顔も出さずにやってる人もいるじゃないですか。

たしかに色々なスタイルの演者さんが増えましたね。

そういう人たちを見ると「金のためだけにやってない？」みたいに思っちゃうんですよね。

別にそういう形がダメやとは言わないです。人それぞれに魅せ方があるからそこは全然いいんですけど「パチスロが好きかどうか」は重要だと思います。

動画でも「取り組みが見えるかどうか」と仰ってますね。

そうなんですよ。本当にそこさえあればいいんですけどね。

もちろん、ビジネスとしてやるのは大事なんでいいんですけど、パチンコ・パチスロへのリスペクトというか愛情があって初めてこの仕事をやってる意味が出てくると思うんですよ。

「ちゃんと機種と向き合える人」かどうかが重要だと。

だから、レビンさんはそういう意味でもすごくあるべき姿だと思っています。

王道のスタイルという感じですよね。

続いてはSEVEN’S TVの皆さんということで、ワロスさんやytrさんと共演された際の動画を拝見しましたがよっしーさんのSEVEN’S愛がすごいなと思いました。

そうですね。やっぱり動画がすごく面白くて。

しかも下積みも長いじゃないですか。その頃からすごく面白い動画作ってる人たちがいるなと思って一視聴者としてずっと見てたんですよ。

僕のスタンスとは全然違うんですけど、逆に違うからこそ見てて面白いんですよね。3人が3人とも個性的なところも良いんですよ。

それぞれキャラが立っていますよね。

そうなんですよ。しかもytrさんがラッパーっていうのもたまらなくて。ytrさんは僕の中ではライターじゃなくてラッパーです(笑)

日本語のラップも英語のラップも好きなんですけど、自分の中ですごい好きなフロウをするラッパーなんですよね。

ラッパーとしても高評価なんですね。

だから「どんな人なんだろうな？」とずっと思っていたときにひょんなことから会う機会があって、会ってみたらマインドが結構合って、話も盛り上がって共演まで繋がっていったんです。

まだ司芭扶さんだけ面識がないんですけど、あの人は3人の中でも一番パチスロ愛が強いんじゃないかなって思ってるんですよね。

共演したら、噛み合いそうな感じはしますね。

そうなんですよ。ちなみにティナさんと司芭扶さんが仲良いらしんですけど、お2人ともパチスロが無茶苦茶好きだから気が合うんだと思うんですよね。

ティナさんは僕も話していてすごく盛り上がるんですよ。僕はライターの完成形がティナさんだと思ってるところがあります。

わかります！

ビジュアルも良い、トークも面白い、機種もめっちゃ詳しいし、嫌味もないし、しかも二次元好き。「もう完璧すぎてズルい」みたいな(笑)。そういう意味でもリスペクトしていますね。

大絶賛ですね。

ちなみに、ワロスさんと共演された際の動画を見たとき、「呼ぶときにワロス『さん』を取りたい」「敬語をはずすタイミングがわからない」の2つがすごく共感できたんです。

そうなんですよ(笑)。昔からそれ苦手なんです。

あれってどこからそういう関係になるかがわからないんですよね。僕は歳下でも関係なく「さん」付けするので、結構壁があるって思われがちなんですよ。

でも、本当は呼び捨てとかで呼びたいけど今まで「さん」って呼んでいたのに急に「ワロス」とか言ったら馴れ馴れしく思われないかって心配になるんですよね。

わかります！

「さん」が取れた瞬間に気づかれたら恥ずかしいやんみたいな。

「お前、ここのタイミングで飛び越えたんや」っていうのがわかるじゃないですか。ただきっかけは欲しいんですよね。

審判でもいて「ここからお互いにタメ語スタート！」って笛を吹いてもらいたいですね。

そうそう(笑)。そういうのがあれば両方が合意してるからやりやすいじゃないですか。

一歩踏み出したのが相手に悟られるのも恥ずかしいし、どこのタイミングっていうのもよくわかんないし。

また、そういうことを気にしてるのがバレるのも恥ずかしいんですよね。

そう！「そこにも触れないで！」みたいな(笑)

だから、壁があるワケではないことだけはわかってほしいですね。「さん」って読んでるからといってよそよそしく思ってるわけじゃないんです。

視聴者サイドとしては、動画の中ではずっと敬語かもしれないけど、よっしーさんのマインドは常にオープンだよっていうことを理解しながら見ればいい感じですね。

決して壁とか作ってるわけじゃないんです！