黒バラジロウと「ハナビ事件」を振り返る！こすられ過ぎて火花が出てるみたいです (4/4)

こすりすぎた「ハナビ事件」をさらにこすってみた

続いては「ジロウさんといえば」で、もうこすりにこすり倒されてる話ですが「ハナビ事件」について触れないワケには。

※ハナビ事件：YouTubeで「ジロウ　ハナビ」で検索して、あとはお察しください

もうハナビ事件に関しては、こすり過ぎて火花出てますけどね。

古典落語の1つみたいになっていますね。

いや、本当にそうですね。「時そば」かと思いました(笑)

YouTubeのコメントやまとめサイトですら「ジロウ＝ハナビ」は枕詞になっていますよね。

ご本人としては、もうここまできたら持ちネタみたいな感じに消化された感じですか？

ホントは言ったらダメなことなんですけど「あって良かったな」と思っています。

あれがあったからたくさん笑いに変えてくれたと思う瞬間もあるんですよ。ユニバカサミフェスの舞台でハナビのことにちょっと触れただけでめっちゃウケたり。「お前が言うな！」って何千人からツッコミが入るなんて普通はないですからね(笑)

あったことに関しては「もっと勉強せなアカンな」とは思うようになりましたけど、ただそうやってポジティブに受け止められる話で良かったなって思いますね。「ダメなことをして逮捕されてた」とかならポジティブにできないじゃないですか。

捕まっていたら違う話題になるところです(笑)

しかも、魚拓さんもそうですし、共演してくれる人が皆イジって笑いに変えてくれて「大丈夫だよ」ってしてくれたから成り立ってるんだと思います。

YouTubeのコメント欄を見ると「てつさんの動画から来ました」「髭さんの動画から来ました」と、媒体を超えたルートでたくさん視聴されることって普通の動画では起きないですからね。

そう考えると本当にありがたいですよね。

あの事件が、それまで完璧を追及するスロットサイボーグ的なところから「ジロウも人間だったんだ」と僕らの受け止め方が変わったきっかけになったような気がしますね。

だからあの～、こんなこと言うのも何なんですけど、ボロが出ただけですね。

あははは(笑)

今だから正直に言いますけど、黒バラの動画が始まって10戦10勝で「勝ちキャラだ」って言って動画内でもエラそうなことを散々言ってますけど「全部ネットで書いてることだしな」って思います。

自分で攻略法を見つけて、自分で期待値計算してなんて大それたことは僕は1回もやったことがないんです。黒バラの動画って「誰だってできることを堂々と言ってるだけ」なんですよ。

「この場面でこの情報に気づかなかった、知らなかった」って人が見て気づいて、自分で調べて勝てるようになってくれたらそれでいいなと思います。だから「自分は別に何もすごくないで？」って今でも思ってますね。

黒バラの最新の動画でもクレア3の最速手順をツッコまれていましたね。

あれに関しても正直に言うと、「いや、1発目の手順のところは編集で切ってくれや」って思いましたね(笑)

あははは(笑)

これは、普通にミスですよ。だって覚えてないもん！

右にバーを狙うところは覚えてたけど「え？中リールは赤7orピラミッドどっち？」と思いながら「あ、黄色や」ってやったら赤7だったんですよ。

覚えてへんて～「誰がクレアをパンって打って最速手順できるねん」って(笑)

スタッフもみんな完璧ではないですからね。

これに関しては僕も知らなかったから人のことは言えないんですけどね。

Aタイプの打ち方ってやっぱり難しいんですよ。僕なんて正直に言いますと「ジャグラーの最速手順もできないからな」て思うんですよ。目押しが下手なんで「中リール上中段に押してください」って言われて枠上に押しちゃうこともよくあるんで。「クレアできてないぞ」とか言われても「ジャグラーもでけへんけど？」って自分でも思いますね。

ぶっちゃけ「その部分は勝つ勝たないにあんまり関係ないでしょ？」って思うところもあるんですよ。

これで大勢が変わるような台は少ないですからね。

1枚2枚を争う瞬間ってもちろんありますけど、例えば「今日は5枚プラスで勝ちました」って帰れるワケがないんですよ。それは誰も納得しませんよね。

1日打ち切るなら最速手順を使わないと何百～何千枚と変わっていきますけど、クレアみたいな台ではメダルを山盛り損失するワケでもないですからね。

それでも、動画に出る上でそれを覚えてなかった僕が悪いんですけど「全部覚えるのは無理やから、そこにはあまり期待しないで」って思いますね。

黒バラで重要なのは「打ち方」より「勝ち方」ということですね。

他にも演出とかもそうですね。例えば番長3でも「この演出は中対決以上で、○○が出たら矛盾だ」とか言われても「知らん！」と思いますね(笑)

僕はそこはどうでもいいし、天井狙いで打ってるから演出とか関係なしで回したらいいやんか、って思うんですよ。

だから、昔からそういう部分にはあまり関心が湧かなくて、調べようとも思わなかったですね。

その部分が勝負事として関わってくるかどうかが重要なんですね。

もちろん最速手順も大事ですし、目押しでちゃんと小役をこぼさないことも大事なんですけど、ホンマに勝ちたかったら「良いお店を探して、良い台に座るところまでが立ち回り」じゃないですか。

座ってからのことは知らん！と思っちゃうので(笑)

「エキスパート」ジロウ編　第2回でした！

黒バラのエースに聞くスロットの話、いかがでしたか？
初打ちからゾーン狙いだったのが「さすが黒バラ」と思わせる話でしたね。これからは手順や演出よりも立ち回りに注目しながら黒バラを見てみようと思います！

次回も禁忌に迫る！「ジロウの体形の歴史」を振り返ります！8年間で一体何が起こったのか！？