【いろはに愛姫 試打#1】出玉率が超大幅に変動する秘密は「押し順」にあった!!設定判別の方法とは? (2/2)
設定示唆画面は存在しない!心に決めた押し順を貫くことがベスト!?
上乗せゲーム数や終了画面…最近では多くの機種に搭載されている設定示唆演出ですが、本機ではそのような演出は一切搭載されていません。昔から打っていた方からすれば気にならないとは思いますが、ここ数年の設定示唆演出が出る機種を中心に打っていた方達からすれば少し戸惑いがあるかもしれませんね。現時点で判明している設定差は先ほどご紹介した「青7図柄」揃いの成立比率、そしてボーナス確率の二点。
設定「左」「中」「右」:約1/158.3
設定「6」:約1/123.0
各設定のボーナス合算確率はこの通り。BBとRBの数値は判明していないものの、両ボーナス共に設定6のみ当選確率が優遇されているようです。「青7図柄」の押し順成立比率とボーナス確率で設定を絞っていく、というのが本機での設定判別となりますが、ここで一つ注意点が。
「政宗」では押し順不正解だった場合、プッシュボタンを押すことで実際に成立してたいた押し順を確認することができましたが、本機ではその機能は搭載されていません。つまり、押し順に正解し「青7図柄」が揃った場合のみしか正解を知ることができません。
BB中「青7図柄」トータル成立確率:約1/6
ART中「青7図柄」トータル成立確率:約1/6
※RBは「青7図柄」抽選はナシ
BBは通常時であれば「愛姫ボーナス」、ART中は「ナオエ決戦ボーナス」という名称になりますが、いずれも「青7図柄」の成立確率は共通。ART中は「低確」「高確」の概念があり、各状態をトータルしての成立確率が約1/6となっています。
BBの消化は最低30Gなので、平均5回ほどの押し順チャレンジが発生。さっきは「左」で外れたから次は「中」で…という楽しみ方もいいのですが、僕のオススメは頑固一徹、一つの押し順を狙い続けること。
それぞれバランスよく狙うと、「どこから狙っても揃うなあ(ニンマリ)」ということや、逆に「どこから狙っても揃わん!(プンプン)」となると、設定の予想が難しくなります。そこで一つの押し順に絞ってサンプルを集めれば、「左から10回狙って1回も揃わん…」となれば設定「左」の可能性はグッと下がり、「左から10回狙って5回揃った!」というパターンならその時点では設定「左」が最有力、といった感じで、判別スピードがグッと上がるのではないかなと思いますよ!
「3×3EYES」「バンバンクロス」での設定「C」「C+」では、ビタ押しの成功率次第で出玉率を大きく底上げすることができましたが、本機で求められるのはなんと押し順の正解率。
大都技研さんの発想には毎度驚かされますね…!
最高設定の「6」はもちろんのこと、設定「左」「中」「右」でも、今打っている設定を見抜くことさえできれば、約104.1%の出玉率を実現できる本機。これまでのパチスロ機とは一味違う楽しみを是非ホールで味わってください!
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