【パチスロ 炎炎ノ消防隊】ゲーム数天井を狙ってみたら有利区間天井が発動！？投資1000円で「炎炎激闘」に直行！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

今回実戦したのは「パチスロ 炎炎ノ消防隊」！　「炎炎ループ」＆「アドラループ」による独自のゲーム性に魅了されている方も多いのではないでしょうか。本機は導入台数が約15000台とかなり多めなこともあり今後も積極的に立ち回りに取り入れていきたい1台。今回はそんな本機で天井狙いの実戦を行ってきました！

「パチスロ 炎炎ノ消防隊」の解析情報はこちら

通常時を最大850G＋α消化でボーナス当選！

まずは本機の天井システムについて。現時点で判明している本機の天井システムは「ゲーム数天井」のみ。6.5号機以降のAT機としては比較的シンプルなので、普段はあまり積極的に天井狙いを行っていないという方やライトユーザーの方でも気軽に触りやすいタイプの機種ですね。

なな徹（パチスロ 炎炎ノ消防隊）

「天井の概要（ゲーム数天井）」より引用

 

ゲーム数天井

 

発動条件

通常時を最大850G+α消化

 

恩恵

ボーナス当選

※なな徹調べ

「ゲーム数天井」の発動条件及び恩恵はこちら。基本的には通常時を最大850G＋α消化、設定変更後であれば最大650G＋α消化で天井に到達。恩恵はボーナス当選のみとなっているので、そこから本機独自のボーナスループシステムを堪能できるかは己のヒキ次第となっています！

実戦ルール

・400Gハマりを目安にボーナス当選まで

・ボーナス後に突入する「伝承者の影ステージ」で引き戻せなかった場合はその時点でヤメ

・引き戻しに成功しボーナスループ状態に突入した場合は、「炎炎激闘」のストックが無くなったと判断した時点でヤメ

一応等価交換なら300G～でも期待値はプラスとなるようですが、僕の実戦エリアは基本的に5.6枚交換であること、そして天井恩恵がボーナス当選のみということで荒れそうなので、400Gハマりを目安に攻めていこうと思います！　せめて1度はボーナスからATへと繋げて本機の魅力をお届けできますように…。それではまず、1台目の実戦模様を御覧ください！

投資1000円で訪れた大チャンス！

1台目で確保したのはこちら。「REGULAR BONUS」後417Gの台。そして現在4連続でボーナス単発という…（ﾋｪｯ）。道中で「炎炎激闘」に突入していたかは不明ですが、少なくとも「炎炎ループ」は相当ご無沙汰な状況になっていますね。

ここでお伝えしておきたい注意点が存在。ボーナスループの「炎炎激闘」中は通常時とは別扱いとなっており、液晶ゲーム数のカウントが進まない為データカウンターのゲーム数とズレが生じます。逆に言えば今回のようにどちらも同じゲーム数だった場合は前回のボーナス後は「炎炎激闘」に突入していないということですね。今回のパターンなら特に問題ありませんが、天井狙いを行う際は液晶に表示されているゲーム数をチェックするように意識しておきましょう！

それでは早速実戦開始！　

まずは450Gのゾーンに期待という気持ちで打ち初めたのですが、なんと1G目でいきなり「十字リプレイ」が成立！　本機の小役確率はまだ解析が出ていないのですが、期待度だけで言えば「十字リプレイ」は本機最強の小役となっています。本来なら頻繁に成立する「小Vベル」→「十字目変換」という昇格パターンがメインなのですが、いきなり生の「十字リプレイ」を引くとは…！

「十字目変換」についてはこちら

その後「第1特殊消防大聖堂」を経由して前兆ステージである「第8特殊消防隊緊急出動」へ突入。ステップアップ演出も赤まで到達しかなり熱そうな展開です。「十字リプレイ」のボーナス当選期待度は約50％（設定1）～約65％（設定6）あるのですが…これはもらったか！？

前兆ステージ「第8特殊消防隊緊急出動」についてはこちら

よっしゃ！　見事連続演出に成功してボーナス確定！

ということで投資はわずか50枚で「炎炎ボーナス」当選です！

「炎炎ボーナス」についてはこちら

ボーナス中は特に何も起きず158枚の獲得で終了。本機の通常時のボーナスは「炎炎ボーナス」でも「REGULAR BONUS」でも「エピソードボーナス」への昇格期待度はさほど変わらないのですが、単純に獲得枚数は2倍ほど違うので十分ありがたいですね。さぁ、そして大事なのはここから。「エピソードボーナス」高確率状態である「伝導者の影ステージ」突入です！

ここは「十字目変換高確率状態」かつボーナス当選時は「エピソードボーナス」濃厚という激アツの状態。ボーナスを引ければ「炎炎激闘」のストックを獲得し「炎炎ループ」へ、射止めることができなければ通常時へ…。まさに本機1番の勝負どころです。

「伝導者の影ステージ」についてはこちら

打ち込んでいくとスイカが成立しました。しかし、「伝導者の影ステージ」は様々な小役で「エピソードボーナス」抽選が行われているのですが「十字リプレイ」が約75％、強チェリーが約50％という当選期待度に対しスイカ（弱チェリーとチャンス目も）の期待度は約1％なんですよね…。やはりここは一刻も早く「小Vベル」を引かなければ…

って、なんだってー！？なんとスイカが成立したそのゲームで「炎炎激闘」突入の告知が発生しました！　めっちゃ嬉しいけど、前兆ナシで突入するパターンはこれが初体験。実は本機、解析情報は出ていないのですが「ゲーム数天井」以外にも6.5号機ではお馴染みのいわゆる「有利区間天井」らしき挙動も確認されているようなんですよね。今回実戦している台の履歴を見るとボーナス単発が4回続いておりトータル2000G以上「炎炎激闘」からのボーナス非当選だったので、もしやこれが「有利区間天井」の挙動なのか…？　今後詳しい解析情報が公開されることに期待したいですね！

「炎炎激闘」の詳細はこちら

見事「炎炎激闘」には突入してくれましたがここでまだ安心できないのが本機。あくまでボーナスの高確率状態に突入しただけなので、最悪ここでボーナスを引けず通常時へ（ストックがある場合は潜伏を経て再突入）戻ってしまう可能性もありますからね。

突入後13Gで「十字目変換」から「伝導者バトル」へ突入。しかも1番勝利期待度の高い「フレイル」！　「炎炎激闘」は残り2Gしかないので、ここは絶対にキメたいところですが…

これが見事勝利して「炎炎ボーナス」に当選！　ボーナスを引けずに終了…という最悪のパターンは避けることができました。

今回のボーナスでは182枚を獲得。そしてこのボーナス終了後は通常ステージを経由せずそのまま1G目で「炎炎激闘」へ突入しました。本機はボーナス終了画面のパターンが非常に豊富なのですが、設定示唆だけでなく残りの「炎炎激闘」ストック数や、今回のように即突入するパターンを示唆している場合もあるようですね。

今回の「炎炎激闘」では1度「伝導者バトル（VSアロー）」に発展するも敗北してしまい…

そのまま「炎炎激闘」が終了し通常ステージへ。「炎炎激闘」のストック数は最低2個なので、ここからはそれ以上のストックを獲得できていたことに期待して打ち込んでいくと…

すぐに液晶がザワザワしはじめ、データカウンター上では34G＆液晶表示16G目（「炎炎激闘」分が加算されない）で「炎炎激闘」へ再突入。前兆を経てボーナスの高確率状態に突入するというゲーム性とこのような演出フローはどことなく初代「秘宝伝」を思い出しますね。

今回は「アサルト」とのバトルに勝利し「炎炎ボーナス」に当選！

その後は3回突入した「炎炎激闘」の内なんとか1度だけボーナスを射止めることができ…

データカウンター上では67G、液晶では46Gのところで演出から「炎炎激闘」のストックは消費し切ったと判断し実戦終了となりました。ちなみに通常時の規定ゲーム数は下2桁50Gのところが基本ですが1番最初だけ88G（液晶表示）がチャンス（以降は150G、250G…）となっています。今回はあくまでゲーム数天井狙いの実戦なのでヤメましたが、好みによってはそこのゾーン分まで回すのもアリだと思いますよ！

ということで1台目は投資1000円で「炎炎ループ」を味わうことができ約500枚のプラスという好スタートを切ることに成功。このままの勢いで勝ちを重ねることは出来たのか…！？今回は同じ条件で合計3台実戦しましたので、そちらの実戦データもまとめて御覧ください！

1台目のアドバンテージを活かし辛くも勝利！

1台目

※G数の( )内数字は液晶表示のG数

2台目

3台目

実はかなりの荒波機！？

今回の実戦では1台目で得たアドバンテージを活かしなんとかプラスで終えることができました。やはり本機は「炎炎ループ」に突入しなかった場合はその時点でほぼ負け確…というゲーム性なので、天井狙いもかなりの数をこなさないとひたすらボーナス単発のみで負けが積み重なってしまうこともありそう。メインAT当選が確約されている機種と比べるとかなり展開は荒れやすい機種であることはしっかりと意識したいですね。

「パチスロ 炎炎ノ消防隊」の解析情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックして実戦に役立ててくださいね！

「パチスロ 炎炎ノ消防隊」の解析情報はこちら

「伝導者の影ステージ」がめちゃくちゃヒリつく